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ハロウィンに子どもの衣装を手作り。赤ちゃんや男の子がカボチャやおばけに大変身
ハロウィンの子どもの衣装を手作りしようと考えているママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、フェルトを使ったカボチャやベビーデビルといった赤ちゃんの衣装や、おばけなどの男の子の衣装の他に、ハロウィンを楽しむためのポイントについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
ハロウインの仮装を手作りで楽しもう
ハロウィンが近づくと、部屋の装飾や仮装をして楽しみたいと思うこともあるかもしれません。子どもは1年で身長が伸びることから、仮装のための衣装などは買わずに手作りしているママもいるようです。実際に、ママたちがどのようなものを作っているのか聞きました。
「ハロウィンには赤ちゃんにかわいいカボチャの仮装をさせようと思いました。座ったままでもかわいい衣装を意識して手作りしました」(8カ月の赤ちゃんのママ)
「息子がハロウィンに仮装をしたいと言ったので、手作りできそうなものを考えました。息子の好きなドラキュラのマントなら作れそうだと思いました」(5歳の男の子のママ)
「子どもの仮装にあわせて、小物も手作りしてみようと思いました。海賊の衣装にあう剣を作ったら、とても喜んでくれました」(4歳の男の子のママ)
ハロウィンには子どものために衣装や小物を手作りしているママがいるようです。赤ちゃんがかわいく見える衣装や男の子が喜ぶ衣装を手作りする場合、どのような工夫があるのでしょう。
赤ちゃんの衣装の作り方
赤ちゃんのためのハロウィンの衣装の簡単な作り方を、ママたちに聞きました。
カボチャ
「大判のオレンジのフェルトでカボチャの衣装を手作りしました。二つ折りにしたフェルトの周りを半円に切り、折り目の中央に頭を出す穴を大きく開けて被れるようにし、手を出す穴は赤ちゃんにあわせて丸く切り取りました。裾を少し縫い縮めて丸い感じを出すと、とてもかわいい衣装が簡単にできました」(7カ月の赤ちゃんのママ)
かぼちゃの衣装のお腹の辺りに、三角の目とギザギザの口を黒いフェルトで作って貼ると一層かわいい衣装になるかもしれません。赤ちゃんが脱ぎ着しやすいように、頭や手を出す穴は大きめにするとよさそうです。
ベビーデビル
「友だちに、赤ちゃんの衣装はベビーデビルもかわいいと言われ、衣装を手作りしてみようと思いました。黒い大きな不織布を赤ちゃんの大きさにあわせて半円形に切り、マントのようにしました。手を出す穴を開け、首の周りにリボンをつけたら、かわいいベビーデビルになりました」(11カ月の赤ちゃんのママ)
ベビーデビルもママたちに人気の赤ちゃんの仮装のようです。ママのなかには、羽根や帽子をつけてあげたら赤ちゃんがにこにこしてくれたという声もありました。
黒猫
「赤ちゃんにかわいい黒猫の仮装をさせてあげようと思い、黒のフェルトで手作りしました。お腹までかくれるくらいの半円形に切り、手を出す穴を開けてマントのように着せました。お腹の部分にピンクのフェルトを布用ボンドで貼りつけ、毛糸で編んだしっぽをつけたら、かわいい黒猫になりました」(9カ月の赤ちゃんのママ)
アニマルモチーフも赤ちゃんの仮装に人気のようです。黒猫の耳のついた帽子やカチューシャをあわせると、全身コーディネートできそうですね。
男の子の衣装の作り方
男の子のハロウィンの衣装を手作りする場合、どのような作り方があるのでしょう。ママたちに聞いてみました。
ドラキュラ
「息子のためにドラキュラの衣装を手作りしました。黒いさらさらした布を身長にあわせて購入し、マントを作りました。黒のフェルトで蝶ネクタイを作り、首の部分を赤いリボンにしたところ、かっこいいと喜んでくれました」(5歳の男の子のママ)
ドラキュラは男の子に人気の仮装のようです。ママのなかには、マントの内側に赤い布をつけたら、一層ドラキュラらしくなったという声もありました。
海賊
「息子がハロウィンには海賊になりたいと言ったので、海賊の衣装を手作りしました。子どもの上半身にあわせて長方形に切った茶色の不織布に腕を通す穴を開けてベストにし、手芸店で購入した端切れでベルトとバンダナを作りました。眼帯を黒く塗ったら『本物の海賊みたいだ!』と喜んでくれました」(6歳の男の子のママ)
海賊の仮装は、普段着の上に手作りしたベストとベルトやバンダナをあわせるだけで、簡単にできそうです。ちょうどよい端切れがない場合は、不織布を長めに購入してベルトやバンダナに使うとよいかもしれません。
下に着るシャツを太めのボーダーにしたら、一層海賊らしくなったというママもいました。
光るおばけ
「子どもにハロウィンのおばけの仮装をさせてあげたいと思い、パパの白いTシャツを使って衣装を作りました。裾をギザギザに切り、首の部分を縫いあわせ、上から被ったときに子どもの目に当たるところに大きな穴を開けました。裾や顔の部分に夜光塗料を塗ることで、暗くなると光るとてもかわいいおばけになりました」(3歳の男の子のママ)
ハロウィンにはおばけの仮装をしたい男の子もいるかもしれません。子どもの身長にあう白い布があれば、簡単におばけの衣装を手作りできそうです。暗闇で光ることで、子どもの気分も盛り上がりそうですね。
ハロウィンを楽しむためのポイント
ハロウィンには衣装以外のことも一工夫するとよいかもしれません。ハロウィンを楽しむためのポイントをママたちに聞きました。
小物も手作りする
「息子がデビルの仮装をするために、槍の形のスティックも手作りしました。画用紙を細長く丸め、周りを黒く塗って作り、槍の先は触っても痛くないようにフェルトで作りました」(5歳の男の子のママ)
子どもにハロウィンの衣装を手作りするときに、小物もいっしょに作ったママがいました。キャラクターにあわせて海賊の剣やカボチャのバッグなど、いろいろな小物を作ってあげると、子どもや赤ちゃんが喜びそうですね。
メイクやタトゥーシールを使う
「ドラキュラの仮装をした子どもの口元に、水で落とせる子ども用のメイクを使って血のりをつけてあげました。とても嬉しかったようで、何度も鏡を見ていました」(6歳の男の子のママ)
ハロウィンの仮装をするときは衣装だけでなくメイクやタトゥーシールを使うと、子どもの気持ちがより盛り上がるかもしれません。海賊の仮装をした男の子の手や顔にタトゥーシールを貼ってあげたら、大喜びだったというママの声もありました。
ハロウィンには子どもの衣装を手作りしてみよう
ハロウィンには子どもの衣装を手作りして楽しもうと考えるママがいました。赤ちゃんにはカボチャやベビーデビル、男の子にはおばけや海賊などの仮装をさせてあげれば盛り上がるかもしれません。
フェルトなどを工夫して使い、子どもが喜ぶハロウィンの衣装が作れるとよいですね。