こちらの記事も読まれています
運動会のお弁当箱の選び方。使い捨タイプや大容量タイプなどの種類や選ぶときのポイント
運動会のお弁当箱を用意しようと考えたとき、どのようなタイプを選ぶとよいのか、保冷バッグも用意した方がよいかなど悩むかもしれません。今回の記事では、使い捨てタイプや大容量タイプなどのお弁当箱の種類のほかに、選び方やお弁当箱に詰めるときに気をつけたことなどを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
運動会のお弁当箱を選ぼう
子どもの運動会では、お弁当の時間も大きな楽しみのようです。家族でお弁当を食べながら午前中の子どもががんばったことを褒めてあげられると、午後の競技も頑張ってくれるかもしれませんね。実際に、子どもとの運動会のお昼の時間を楽しむために、ママたちはどのようなお弁当箱を選んでいるのでしょう。
運動会に持って行くお弁当箱の種類
運動会に持って行くお弁当箱にはどのような種類があるのでしょう。実際にママたちが選んだお弁当箱について聞きました。
ランチボックス
「子どもの運動会のために大容量のランチボックスを購入しました。家族でお弁当を持って出かけるときにも使えて便利です」(30代ママ)
家族でお弁当を囲むことから大容量のランチボックスを選んだといったママの声がありました。ファミリー向けのランチボックスは大容量なだけでなく、さまざまなサイズのタッパーが組みあわせられたタイプやカトラリーがセットになっているタイプもあるようです。
重箱
「我が家では、家族みんなで食べられるように重箱タイプのお弁当箱を用意します。3段になったきれいな模様のお弁当箱で、広げると華やかに見えるからか、子どももとても喜んでもらえます」(40代ママ)
重箱を運動会のお弁当箱に選ぶこともあるようです。重箱は重ねた状態は上品なイメージで、広げると華やかな感じに見えることから、見栄えがよいだけでなく、年配の方にもきちんとした印象のお弁当に見られるかもしれません。
使い捨てできるもの
「運動会用は使い捨てタイプの紙製のお弁当箱を買いました。運動会は1年に1度なので、収納の必要のないものを選びました」(30代ママ)
大きめのお弁当箱は使う回数も少ないので、使い捨てタイプを用意するのもよいかもしれません。使い捨てのお弁当箱には、紙製やプラスチック製などの種類があるほ、かかわいいイラストの描かれたタイプもあるようなので、子どもといっしょに選んでもよさそうです。
運動会のお弁当箱の選び方のポイント
ママたちに運動会のお弁当箱の選び方のポイントを聞いてみました。
食べる人数にあわせた容量か
「家族3人で食べるだけなので、1段の大きめのお弁当箱におかずをつめて、おにぎりやデザートは別にしました」(30代ママ)
「親戚の人が運動会の応援に来てくれることになったので、たくさんのおにぎりやおかずが入る大容量のランチボックスを購入しました。毎年使えるように、しっかりしたものを選びました」(40代ママ)
運動会のお弁当は家族だけで食べることもあれば、おじいちゃんやおばあちゃんも揃って食べることもあるようです。親戚の人もいっしょに食べる場合は、みんなでお弁当を囲めるように、大容量お弁当箱が便利かもしれません。
保冷バッグつきか
「秋の運動会でもときどき暑い日があり、お弁当が傷んでしまわないか気になったので、保冷バッグつきのお弁当箱を用意しました」(30代ママ)
「うちの子の保育園の運動会は春なのですが、夏のように暑い日もあるので保冷剤もセットになった保冷バッグつきのお弁当箱を購入しました」(30代ママ)
運動会は春に開催される園と秋に開催される園があるようですが、どちらも天候によっては気温が上がることもあるかもしれません。ママのなかには、大きな保冷バッグのサイズにあわせてお弁当箱を選んだという声もありました。
コンパクトになるか
「子どもの運動会はお弁当の他にもさまざまな持ち物があるので、帰りの荷物が減るように、コンパクトに畳めるお弁当箱を選びました」(30代ママ)
「一番大きなお弁当箱に小さなお弁当箱が全て収まるというセットを購入しました。お弁当を食べた後コンパクトに片づけることができ、帰りの荷物が少し減りました」(30代ママ)
運動会に行くときには、シートや着替え、カメラ、雨具など、さまざまな持ち物があるので、帰るときにはできるだけ荷物をまとめたいと考えるママやパパがいるようです。また、コンパクトになるお弁当箱は収納するときにも場所を取らないので便利かもしれません。
お弁当箱に詰めるときに気をつけたいこと
お弁当箱におかずやおにぎりなどを詰めるときに、どのようなことに気をつけているのか、ママたちに聞きました。
おにぎりやおかずの熱を冷ます
「おにぎりやおかずは、熱を冷ましてから詰めています。忙しいときは、うちわであおいで熱を取るようにしています」(40代ママ)
気温や食材によっては、熱いままでお弁当箱に詰めるとおにぎりやおかずが傷んでしまうことがあるかもしれません。運動会のお弁当を作るときには、熱を冷ます時間も考えて作り始めるとよさそうです。
汁気を切る
「運動会には持って行くものが多いので、うっかりお弁当箱が傾いても汁がこぼれないように、汁気をしっかり切っています。汁気を切れないおかずを入れたお弁当箱は、密閉式のビニール袋に入れています」(30代ママ)
パッキンのついたお弁当箱は汁がもれないようにできているようですが、お弁当箱を他の持ち物といっしょに運ぶこともあるので、念のために汁気を切ってから詰めるとよさそうです。
ママのなかには、お弁当箱に汁気のあるものとないものを入れると味が混じってしまいそうなので、汁気のあるものは1品ずつ小さなお弁当箱に入れたという声もありました。
清潔な状態で使う
「運動会のお弁当箱は前日によく洗って乾かしておきました。朝の忙しいときに汚れを見落とすといけないので、清潔な状態かどうかも事前にしっかりチェックするよう意識しました」(40代ママ)
運動会のお弁当は家族や親戚の人など大勢で食べることもあるので、清潔な状態で使いたいと考えるママもいるようです。他には、使用前に食品にも使える除菌スプレーを使用したり、おかずを詰めるときは箸を使うといった工夫をするといったママの声もありました。
運動会のお弁当箱の選び方はさまざま
運動会のお弁当をいっしょに食べる人数や食べる場所、季節などを考えてお弁当箱を選んでいるママがいました。暑さが気になるときには保冷バッグを準備してもよさそうです。
おじいちゃんやおばあちゃんも揃って食べるときには大容量のお弁当箱、家族だけなら使い捨てタイプのお弁当箱など用途にあわせて準備し、運動会のお弁当の時間を子どもと楽しくすごせるとよいですね。