子育てが変わる!家庭のメンタルケア。親子で“こころ”が整う、ハッピーな時間の増やし方
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家族みんなが笑顔で過ごせることは、なによりの幸せですね。しかし、子育ては思い通りにいかないことも多く、ときにはストレスを感じることもあるのではないでしょうか。家族のメンタルヘルスは、家庭環境全体へ少なからず影響を及ぼします。そこで今回は、精神科医の藤野智哉先生に家庭でできるメンタルセルフケアについて伺いました。記事後半では家事負担を減らして時間を作り出すアイテムの一つとして「LIXIL」の泡シャワー「KINUAMI」を使った体験談をご紹介。子育てのヒントが詰まった記事をお届けします。
メンタルケアで大切なのは「時間の余裕」
子どもが中心になりがちな子育て期は、つい自分のことを後回しにしてしまう方も多いのではないでしょうか。そこで、子育て中のメンタル事情について、KIDSNAアンバサダーの皆さんに聞いてみました。
うちも同じです。とにかく時間がないので、子どもに「早く!早く!」と言っている自分に罪悪感を覚えたり…。予定通りに進めたいのに想定外のことばかり起きて、余裕がなくなってしまうことが多いですね。
私もお二人と同じで、時間がない中で子どもとの時間と自分の時間の両方を確保するのが難しくて…。あっという間に寝る時間になって、倒れるように寝てしまう毎日です。
やはり、時間に余裕がないと“こころ”の余裕も自ずとなくなります。「他の人はできているのに、自分はできてないていないのでは…」と、他者と比べて自己肯定感が下がっていくケースも多いです。
また、時間に余裕がないときに陥りやすい睡眠不足は思考力を低下させ、イライラしやすくなるなどメンタルにも悪影響を与えます。
両親のメンタル状態は、家庭の雰囲気にも影響します。両親のメンタルが安定していて家族間で情緒的なつながりがある家庭では、コミュニケーションも円滑に取りやすいので、何か問題が起きたときも家族という“共同体”として協力しながら乗り越えていける。「家族は味方」だという雰囲気を感じると、子どもも安心できますよね。
時間の余裕を作り出すことで心にも余裕ができる。それが日々のメンタルケアへと繋がり、子どもにとって安心できる家庭環境の土台となります。
精神科医に聞く!自分をいたわる3つのメンタルケア
安心できる家庭環境づくりのためにもメンタルケアは重要です。具体的なケア方法について、藤野先生に伺いました。
①パートナー間で話し合う時間を設ける
まずは、パートナー間で話し合う時間を設けましょう。自分の考えや感情を整理し他人に伝えることは、ストレスの低減にもつながります。良いことも悪いことも、いろいろなことをお互いに伝え合ってみるとよいですね。
1日10分や週に1回20分など、ルーティン化して定期的に行うと話しやすいですよ。
また、負担になっていることを書き出してみるのもおすすめです。
今抱えている家事や育児のタスクを書き出して、パートナーと一緒に確認してみましょう。そうすることで見えていなかった部分が可視化され、自分自身もパートナーも現状を再認識することができ、改善策も考えやすくなります。
私も1人目の妊娠中に、つわりがひどくて家事も何もできなくなってしまったときがあったのですが、メンタルがボロボロになっていた私を見て、夫が今ある家事を書き出してみようって提案してくれたんです。
それから、夫と定期的に話し合いの機会を設けるようになって。家事を分担したり食洗機などの便利家電を導入したり、生活していく上でのアイディアを一緒に考えられるようになりましたね。
②“自分のこころの避難場所”を作る
2つ目に、“自分のこころの避難場所”をつくりましょう。“こころの避難場所”とは、自分の心をリラックスさせる環境や時間をつくること。メンタルケアにおいて必要不可欠ですが、子どもはそんなの関係なしにこころの中にガシガシ入ってきて、なかなか休まらないものです。
でも親だって一人の人間で、自分のこころを守らなきゃいけないときもある。
例えば、一人で紅茶を飲む、湯舟につかるなど、10分でもよいので自分をいたわる時間をつくってみてください。パートナーと話し合って、お互いにそういう時間を交代でとれるように調整できるといいですね。
うちでは、長男が小学校に上がったタイミングで、起床時間が1時間ほど早くなったので、思いきって朝の30分間を長男と2人で過ごす自由時間にすることにしました。
スマホを見るなど自由に過ごしているだけなのですが、その時間が自分にとってすごく特別で。長男も自由時間があるからって早起きもできるようになったので、取り入れてみてよかったです。
③完璧を求めない
3つ目は、完璧を求めないこと。どうしても他人と比べてできていないことに目を向けてしまいがちですが、他人の“完璧”に合わせる必要はないんですよ。他人とは生活スタイルも環境も何もかも違いますから。
目の前にいる子どもたちが満足して幸せに暮らしていれば、不安になる必要はないんです。
完璧を求めるのをやめるコツは、最終ゴールを決めてから優先順位をつけること。最終ゴールとは、自分が思い描く幸せの形のことです。
また、完璧じゃないことを受け入れる=“ご自愛”すること(自分を大切にすること)だと思うのですが、どうしてもこころに折り合いがつけにくい方は、“ご自愛”するためのポジティブな言い訳を考えてみるのもおすすめですね。
例えば、「昨日は頑張ったから今日は外食にしよう。」「自分のイライラが子どもに伝わららないように〇〇でリフレッシュしよう。」と考えてみるのも良いかもしれません。
私も最近は、家事や育児を頑張りすぎないことを意識しています。こうじゃなきゃいけないという考え方にもとらわれないようにしていて、子どもたちが寝た後、遅い時間でも自分時間をとりたい日だったら、少し夜更かししてしまうことも。好きなことをする時間がリラックスに繋がっていますね。
「子育て生活の大変!」どう乗り越える?
良好なメンタルの状態を保つためには、子育て生活の中で大変だと感じることを上手に解決していくことも必要です。皆さんは、日々どんなことに大変さを感じているのでしょうか。
帰ってきてから寝るまでが本当に慌ただしくて。ただ夕食を食べてお風呂に入って寝るので精一杯です。
帰宅後の時間って一瞬で過ぎていきますよね…。夕食を食べてお風呂に入って寝るだけなのに、どうしてこんなに時間がかかるの!?って思います。
うちは片づけが大変です。頑張ってきれいに部屋を片づけたのに、子どもたちが帰ってきたら、1分もたたないうちに足の踏み場がなくなります…。
家事や育児は、「見えないけれどやらなければいけないこと」が非常に多い。なかでも、お風呂はとても重労働なんですよ。
服を脱いで、ボディソープやシャンプー、コンディショナーを使い分けながら体の各部位を洗って、お風呂から出たら保湿して髪を乾かして…。
とても工程が多いですよね。最近は「お風呂キャンセル界隈」という言葉がSNS上で話題になったりもしていますが、こころや体が疲れていると余計に、入浴へのハードルが上がってしまうんですね。
お風呂をはじめとした子育て中の「大変」を乗り越えるために、皆さんがしている工夫も聞いてみました。
夫がいるときは、子どもたちとのお風呂を担当してもらっています。パパと入るときは子どもたちも嬉しいみたいで、お風呂タイムも長めだったりと楽しんでいますね。
うちは平日は完全に私のワンオペなのですが、週末は夫が料理を作って家事もして。子どもたちと遊んだりお風呂に入ったりと全部やってくれます。平日と週末で役割分担をはっきり分けていますね。
便利家電や家事代行サービスなど、頼れるものは頼っています。「イライラしないために必要なもの」というように、ポジティブな言い訳をしながら取り入れてますね。
私も週に1回お掃除の家事代行サービスを使っていて、だいぶ負担が減りました。暑くて外出がつらいときは、思いきってタクシーを使ったり。自分へのご褒美感覚で取り入れていますね。
パートナーと協力して家事や育児をするのはもちろんのこと、便利な家電やサービスを利用して時間を作り出し、少しでも負担が軽くなるように様々な工夫をしていることが分かりました。
子育て世帯の救世主!?泡シャワー「KINUAMI」
そこで今回、もっと楽しく快適な子育て生活をサポートするアイテムとしてご紹介したいのが、泡シャワー「KINUAMI(キヌアミ)」です。
「KINUAMI」は、スイッチ一つでお湯と泡を簡単に切り替えられる泡シャワーです。
シャワーヘッドから出る泡が身体中を一瞬で包み込むので、手間なく身体を洗うことができます。慌ただしくなりがちな子どもとのバスタイムも、身体を洗う時間がグッと短縮されてラクに。
さらに、やさしい洗い心地と濃密な泡の感触で、いつものバスタイムが至福のひと時に変わります。
「KINUAMI」は、ご自宅のお風呂の壁に貼り付けるだけで設置可能※。工事不要で簡単に使い始めることができます。
※浴室環境による
今回は、KIDSNAアンバサダーの皆さんに「KINUAMI」を実際に体験いただいた感想を伺ってみました。
いつも体は子ども達自身に洗ってもらうようにしていたのですが、これまでは正直、きちんと洗えているか心配で…。ボディソープを泡立てるところから見ていないと不安だったのですが、「KINUAMI」なら濃密な泡がすぐにシャワーから出てくるので時短にもなりますし、あっという間に身体中に泡が広がるのでしっかり洗えているなと、子どものひとり洗いも安心です。
うちの子は兄弟2人で泡をかけ合いながら、遊び感覚で体を洗っています。シャワーヘッドが軽いので、子どもでも扱いやすいのも魅力ですね。
独自の泡生成技術と専用ボディソープで作り出された濃密でしっとりとした泡が身体を包み込み汚れに吸着。洗浄力が高いので、サッとなでるだけで身体の汚れをしっかり洗い上げてくれます。面倒な泡立てやこすり洗いが不要なので、入浴が格段にラクに。
「KINUAMI」が来てから、子どもたちがお風呂を本当に楽しんでますね。「ママもパパも洗ってあげる!」と言って、家族みんなで一緒にお風呂に入る日も増えました。お風呂が家族でコミュニケーションを楽しむ場に変わりましたね。
うちの子は割とお風呂嫌いで、バスボールを入れたり水風船を作ったりいろいろ工夫して、なんとかお風呂に誘導していた時期もあったのですが、「KINUAMI」を使い始めてからは泡シャワーが楽しみで、自分から積極的にお風呂に入るようになって…!すごく助かってますね。
お湯とたくさんの空気を入れて作られた泡は、温かくてしっとりふわふわ。身体を包む濃密な泡で遊んだり洗い合ったり、親子のバスタイムがより一層楽しくなります。
子どもはもちろんですが、私自身も泡に包まれるとすごく気持ちよくて、体験したことない新感覚の洗い心地に癒されています。
「KINUAMI」の泡ならタオルを使ったこすり洗いが不要なので皮膚への刺激が少なく、お肌にも優しい洗い心地。専用ソープは保湿成分配合で、お風呂上がりもしっとりとしたお肌を保ちます。
まるで絹のように、柔らかく優しい肌触りの泡でした。これまでお風呂に行くのを嫌がっていた子どもたちも、「あわ!」と言いながら、自ら進んでお風呂に来てくれるようになりました。石鹸を泡立てる手間もなく、お風呂の時短につながりました!
日々のお風呂タイムが楽しみに変わる、泡シャワー「KINUAMI」。今回体験していただいたKIDSNAアンバサダーの皆さんのご家庭からも、たくさんの喜びの声が届きました。
「KINUAMI」で、バスタイムから子育て期をもっとポジティブに※
子どもと楽しく遊ぶ時間やリラックスできる自分だけのひと時・・・時間と心の余裕が家族で過ごす楽しい毎日に、そして子どもが安心できる家庭環境へとつながっていきます。
メンタルを安定させ、目の前の幸せな暮らしを大切にするためにも、便利グッズやサービスをうまく活用していくことが現代の子育て世帯にとっては不可欠なのかもしれません。
大変なことも多いけど今しかない子育て期をポジティブに過ごすためのアイテムの一つとして、泡シャワー「KINUAMI」を活用し、お風呂を「1日最後の大仕事」から「子どもとの楽しい時間」へと変えてみませんか?
※KINUAMIはメンタルヘルスの改善、その他疾病の予防や治療を目的としたものでありません
毎日忙しすぎて時間がなくて…。子どもともっと遊んだり向き合ったりしたいのに、そんな余裕もないまま日々を過ごしているので、このままでよいのか不安になることがあります。