地球にやさしいアイスが新登場! ブロッコリーの茎を使ったサステナブルなアイスクリームを共同開発
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地球にやさしいアイスが新登場! ブロッコリーの茎を使ったサステナブルなアイスクリームを共同開発
株式会社KOMPEITO(東京都品川区、代表取締役CEO 渡邉瞬)が展開する“置き型健康社食®“「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」はJAあいち経済連と連携し、廃棄野菜の有効活用による環境や持続可能な開発目標(SDGs)に配慮した商品を共同で企画、開発に取り組んでいます。
第2弾となる今回は、愛知県産ブロッコリーの茎を活用したアイスクリームを共同開発いたしました。
当社ではフードロス削減の一環として、出荷加工の工程で廃棄される端材や規格外野菜を有効活用し、環境へ配慮した商品開発に積極的に取り組んで参ります。
概要
ブロッコリーは捨てるところなく全てが可食部である野菜のひとつですが、つぼみが集まった房の部分(以下、花蕾)がよく食べられており、固い茎の部分は切り落とされてしまうことも多く廃棄になっているのが現状です。
また、JAあいち経済連では消費者ニーズの高い「簡便・時短」をコンセプトに、花蕾のみを袋詰めし一口サイズにカットした商品を製造販売しており、加工時に茎が余ってしまっておりました。これらをきっかけに、今回のサステナブルアイスの企画を始動しました。
そこで今回はブロッコリーの茎を原料に使用し、北海道産の牛乳と生クリーム、北海道産のてん菜を原料にした砂糖と合わせて、アイスクリームを開発しました。着色料や香料は使用せず、ブロッコリー本来の色合いと風味を活かした仕上がりになっております。内容量の20%がブロッコリーとなっており、手軽に野菜が摂取できるアイスクリームです。