色鉛筆の繊細なタッチで本物よりもおしいしそう!? 累計50万部大ヒットシリーズ『パンのずかん』のベビー版『ぱんですよ』が5月2日発売!

色鉛筆の繊細なタッチで本物よりもおしいしそう!? 累計50万部大ヒットシリーズ『パンのずかん』のベビー版『ぱんですよ』が5月2日発売!

2023.05.08

Profile

『ぱんですよ』書影
『ぱんですよ』書影

・大森裕子『ぱんですよ』(コドモエのえほん/白泉社)

大ヒット『パンのずかん』のベビー版が誕生!

まるいぱん、しかくいぱん、ながーいぱん。

『パンのずかん』でのカテゴライズはそのままに、パンの形や大きさ、手ざわりをシンプル&ダイレクトに味わえる、かわいいファーストブックができました。

色鉛筆の繊細なタッチで丹念に描き出した、本物よりもおしいしそう!?なパンのビジュアル。

「ぱ」「ん」という赤ちゃんが発しやすい音の繰り返しの心地よさ。

まだパンを食べられない幼い読者の目と耳も、存分に楽しませてくれます。

コンパクトサイズ&丈夫なボードブックで、持ち運びにも便利です。

ISBNコード:9784592763222/定価:1100円(本体1000円+税10%)/発売日:2023.5.2

https://www.hakusensha.co.jp/books/9784592763222

『ぱんですよ』中面 ©大森裕子/白泉社
『ぱんですよ』中面 ©大森裕子/白泉社

この本を楽しむヒント

「おおきい ぱん」は一言ずつはっきりと、「ちいさい ぱん」はささやくように読んだり、「びょ~~~ん」の場面では本を閉じたり開いたりして、伸びる様子を真似したり。「ぱん」という言葉の繰り返しは、赤ちゃんにも心地よく響きます。

「どれがいい?」「はい、どうぞ」のごっこ遊びや、お店で同じパン探しも楽しそう。でも、読み方は気にしすぎなくて大丈夫。お子さんが本をたたいたりつかんだりしても「これが好き?」「おいしそうだね」と、活発な反応を共感で受け止めて。本の中の永遠のパンで、いつでもおいしい時間をどうぞ。

原 陽子(JPIC読書アドバイザー)

詳細はこちら

2023.05.08

ニュースカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
【レポート】KIDSNAアンバサダー生誕2周年記念インスタライブ

2024年3月1日に開催したKIDSNA STYLEインスタライブ。お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんのアンバサダーのみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました!参加が難しかった方も多いと思うので、インスタライブの様子を簡単にご紹介いたします。