不妊治療専門のクリニック 医療法人浅田レディースクリニック(本社:愛知県名古屋市、理事長:浅田 義正)は、2016年7月20日に発売した当法人理事長 浅田義正と出産ジャーナリスト 河合蘭さんの共著本『不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」』(講談社ブルーバックス)が、発売7年目を迎え10刷重版が決定したことを発表いたします。
現在、日本国内で不妊の検査・治療を受けたことのある夫婦は22.7%(4.4組に1組)、結婚5年未満の夫婦の6.7%が不妊の検査・治療を受けていると言われており(※1)、約半数が原因不明の不妊と向き合っています(※2)。2022年4月からは、不妊治療における保険適用の範囲が広がったことから、より多くの方が不妊治療を選択肢の1つとして考えられるようになりました。
『不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」』は2016年7月に発売され、不妊治療を検討されている多くの方に希望を与えてきました。不妊治療の第一線で活躍する浅田と河合氏だからこそ語れる内容を盛り込み、「妊娠への近道」を伝える妊活本として発売から7年目となります。今まで9回の重版が行われてきましたが、この度10版目が決定しました。
※1:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」より抜粋
※2:公益社団法人 日本産科婦人科学会 「不妊症のケア」より抜粋
<書籍概要>
タイトル :不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠 への近道」』
著者 :浅田 義正、河合 蘭
出版社 :講談社
定価 :990円(本体価格900円+税)
発売日 :2016年7月20日
<書籍内容>
「このままで本当に妊娠できる?」
――3万人の疑問に答えた「妊活本 決定版」!
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体外受精の実施件数は世界一なのに、出産率は世界最低
――じつは日本は、世界でいちばん「妊娠できない不妊治療」が行われている国なのです。治療をしても妊娠できないのはなぜなのか?
第1線の専門医と出産ジャーナリストが、科学的根拠のある「妊娠のコツ」を解説します。
不妊治療を始めようか迷っている人から、治療に行き詰まっている人までの必読書。誰も教えてくれなかった「妊娠への近道」がわかります。