「大手町の森」に期間限定でメディアアートが登場!落合陽一が手掛ける緑とデジタルが融合したインスタレーション「nullの木漏れ日」(Sunbeam of null in forest)
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~6月9日(木)より、都内オフィス街の中心部に新感覚のアート空間が出現~
東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均、以下「東京建物」)は、2022年6月9日(木)から7月8日(金)までの間、東京建物が開発した大規模複合ビル「大手町タワー」(東京都千代田区大手町1-5-5、2014年竣工)内に位置する「大手町の森」にて、落合陽一氏が手掛ける立体的メディアアート作品「nullの木漏れ日」(Sunbeam of null in forest)を展示しますので、お知らせします。
「nullの木漏れ日」(Sunbeam of null in forest) は、3Dホログラム(3D Phantom®)を活用したメディアアートで、落合氏が創作のテーマにしている「デジタルネイチャー(計算機自然)」というビジョンをもとに「大手町の森」をインスタレーション※作品にしました。本作品は木漏れ日と計算機自然の間の探求から生まれました。「デジタルネイチャー」とは、「コンピュータと自然が親和することで再構築される新たな自然環境」として捉えられる世界像を表しており、「大手町の森」に風景を変換する作品を展示します。
「nullの木漏れ日」(Sunbeam of null in forest) は、空即是色色即是空と言われるように,デジタルによって物質性と離れて生まれる木漏れ日と,デジタルによって突如として生じうる可能性の関係を惹起するメディアアートになっています。
※作品を単体としてではなく、展示する環境と有機的に関連づけることによって構想し、その総体を一つの芸術的空間として呈示すること。