教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2022.04.22
STEAM Toy Contest 2021キッズクリエイター賞受賞。運の要素が入る土地の開拓、動物の売り買いの戦略性のバランスが良く、飽きずに楽しめる動物園経営ボードゲーム「TAKUMI ZOO」
「ハナヤマ」公式通販「HANAYAMA ONLINE STORE」にて、現在小学4年生の南端 匠君がゲームデザイン、イラストレーションを務めた動物園経営ボードゲーム「TAKUMI ZOO」の予約販売が開始。
4月23日(土)、24日(日)には、「ゲームマーケット2022春」にて販売される。
「TAKUMI ZOO」は、地形をパネルで作って土地を開拓し、12ターンの間、地形に合わせて動物を売り買い、お金とポイントを稼いで、いかに立派な動物園を作りあげたかをポイントで競う、“拡大再生産”ゲーム。
ゲーム戦略性のバランスのよさが魅力的で、最後に勝敗を分けるのはお金ではなく、いかに人気の動物を集めて動物園の魅力を高めるかがポイント。
長くも短くもない12ラウンドで、プレイ時間も適度な30分~に集約されており、完成した動物園についてプレイヤー同士でツッコミ合うのも楽しめて、飽きずに遊ぶことができる。
原型となったのは、4歳からたくさんのボードゲームで遊んできた匠君が、小学校1年生の夏休みに自由研究として作成した「たくみ ZOO」。
友達と遊ぶことができるボードゲームとして考案され、すべてのコンポーネントが製作期間40日(夏休み全部)による手作り。
プラバン製動物チップの味のあるかわいいイラストレーションは、すべて匠君によるもので1枚1枚すべて違うデザイン。全体的にとてもよくできていたボードゲームのため、ご両親は世に出す機会を探っていたという。
そんな時に見つけた「STEAM Toy Contest 2021」に応募したところ、キッズクリエイター賞を受賞。
そして今回、同コンテストにスポンサー企業として参加していた「ハナヤマ」が製品化に協力し、ご家族の全面サポートで「ゲームマーケット2022春」で販売することが決定した。
匠君が作ったゲームを世に出したいと可能性を探り、見事製品化させたご両親のサポートが素敵な作品。この機会にぜひ、チェックしてみては。
問い合わせ先/ハナヤマ お客様相談センター
tel.0120-910-922
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