キッズドクターがひとり親家庭向けに夜間往診サービスの医師交通費無料プランを提供
夜間や休日に子どもの健康に不安を感じた際に、看護師によるチャット健康相談やオンライン診療・夜間往診の予約支援サービスを提供し、子育て家庭を支援
小児の時間外の健康相談アプリ「キッズドクター」を運営する「ノーススター」が、認定NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」とNPO法人「はぴシェア」と連携し、ひとり親家庭の支援を強化。
ひとり親家庭の方であれば、「キッズドクター」の夜間往診サービス利用時に、医師の交通費が無料となるプランを提供する。
日本国内における「ひとり親家庭」は約142万世帯、シングルマザーの平均収入は約200万円と言われている昨今。新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、より経済的にも深刻な状況になっている。(※)
※厚生労働省「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188147.html)
日本国内では、こども医療費助成金制度など、小児健康に関する自治体からの支援も手厚いが、ひとり親の家族にとって、夜間の救急病院に連れて行くのは精神的・身体的な負担が大きく、翌日の活動にも支障が出てしまうことも。
「キッズドクター」では、夜間や休日に子どもの健康に不安を感じた際に、看護師によるチャット健康相談やオンライン診療・夜間往診の予約支援サービスを提供し、子育て家庭を支援してきたが、今回の連携により、ひとり親家庭の方の負担をさらに軽減する。
子どもの体調が悪いと、病院に行って診察してもらって薬局で待ってと、とにかく時間がかかるもの。
夜間往診では、自宅まで医師が訪問し、その場で診察と薬の処方をしてくれる。事務局とドクターの連携が早いのも助かるポイントだ。
多くの子育て家庭を応援する「キッズドクター」。年末年始も休まず利用できるとのこと。この機会にぜひ、チェックしてみては。
問い合わせ先/ノーススター