累計30万部超、学研プラスの「めくって学べる」シリーズに最新刊が登場
全部で51もあるしかけをめくって、しくみを理解することで理系脳が育つ。プログラミング的思考に役立つ「乗り物のしくみ図鑑」
「学研プラス」の累計30万部を超える「めくって学べる」シリーズから、最新刊「乗り物のしくみ図鑑」が発売中。
ヒットシリーズ「きかいのしくみ図鑑」「もののしくみ図鑑」等に続く最新刊となり、乗り物をテーマに、動くしくみ、安全のためのしくみ、さまざまな工夫などをめくるしかけで紹介する。
普段、何気なく乗っているいろいろな乗り物。身近な道路を走る車たちは、同じに見えても、実はガソリンエンジンや電気モーターなど、走るためのしくみには違いが。
飛行機が飛ぶしくみや方向を変えるしくみ、巨大なクルーズ船が着岸するときに真横に動くしくみ、新幹線が速く走るため、安全性を高めるためのしくみなど、たくさんのしくみが詰まっている。
今回登場の「乗り物のしくみ図鑑」では、全部で51もあるしかけをめくることで、乗り物の中身をのぞきながら、そのしくみやひみつを学ぶことが可能。
しくみを「めくるしかけ」でビジュアル的に紹介することで、子どもたちの「なるほど!」や「そうだったんだ!」を引き出し、しくみを知り理解しようと考えるプロセスが、理系脳の育成に役立つことも。
さまざまな「しくみ」は、その目的のために考えた手順がきちんと無駄なく動作するように工夫をこらしたもの。それはまさにプログラミング的思考そのもので、しくみについて考えることは、そのままプログラミング的思考の訓練になる。
また、「乗り物のしくみ図鑑」では、車両のしくみをしかけページで楽しんだあと、写真を使った図鑑ページでそのほかのしくみを見ることも可能。
電車のしくみは車両にだけあるわけではなく、線路を一定の長さで区切って、ひとつの区間にひとつの電車しか入れないようにする「閉そく」というしくみや、信号のしくみも。そのような電車の安全を守るしくみについても、楽しく学ぶことができる。
さらに、飛行機の図鑑ページでは、「飛行機の速さはどうやってはかるのか」についてのしくみも紹介。
そのほか、宇宙へ行く乗り物として、最新のロケットなども紹介している。
乗り物博士を目指したり、プログラミング的思考の育成にも役立つ1冊。この機会にぜひ、親子で楽しんでみては。
めくって学べる 乗り物のしくみ図鑑
監修/小峯龍男
学研プラス刊 2,178円(税込)
問い合わせ先/学研プラス
https://gakken-plus.co.jp/contact/