SDGsをはじめて学ぶ、子ども目線のSDGs入門書が登場
「無料動画アニメーション」「図解」「企業事例」を豊富に取り揃え、SDGsを学ぶ際に無理なく楽しく取り組める1冊。
SDGs専門メディア「SDGsジャーナル」から、こども目線のSDGs入門書「小学生からのSDGs」が11月26日(金)に発売。
著者は、SDGsの解説や、SDGs学習アニメの制作を手がける深井宣光氏。イラストは、ベストセラー「こども六法」や「ざんねんな生き物」でもイラストを手がける人気イラストレーター・伊藤ハムスター氏が務めた。
「小学生からのSDGs」では、SDGsの全17の目標に導入のアニメーションを用意。
子どもたちの心を惹きつけるイラストが17の目標それぞれで描かれ、各誌面に掲載されたQRコードをスマホやタブレットで読み取ることで、子ども向けにわかりやすく解説された動画を無料で視聴することが可能。
SDGsを学ぶ際に無理なく楽しく取り組めるような工夫もたくさんあり、すべての漢字にルビを振っていることはもちろん、子どもが疑問に思う言葉も平易な表現で解説しているので、小学校低学年からでもSDGsを学習可能。
すでに動画は学校や企業などにも採用されており、映像教材・タブレット学習教材としても利用できる。
また、今世界や日本で起こっている事実や事例を1ページずつ取り上げ、視覚的に興味・関心を喚起できるようにインフォグラフィック(図解)にして解説。
パラパラと本をめくって気になったところを読めばいい構成のため、SDGsを初めて学ぶときの学習ストレスが少ないよう工夫されている。
さらに、企業や団体が取り組んでいる活動やアイデアも紹介。
SDGsに取り組むうえでの具体的な事例を知ることで、自分の考えやアイデアを広げたり、行動に移したりすることができ、すべての事例には、企業HPや活動実績にリンクするQRコードも設置されている。
知識ゼロでもわかりやすいSDGsの入門書の決定版。この機会にぜひ、チェックしてみては。
小学生からのSDGs
著/深井宣光
イラスト/伊藤ハムスター
SDGsジャーナル刊 1,650円(税込)
問い合わせ先/SDGsジャーナル