学研プラスの0~3歳向け定番おはなし絵本シリーズがリニューアル
子どもの発達に合わせた配色・イラスト・デザインを検討しなおしリニューアル。日本の昔話、世界の名作がたくさん掲載されているほか、スマホで聞ける声優による本格読み聞かせ音声もついている1冊
「学研プラス」の年齢別おはなし絵本シリーズから、「2さいだもん おはなししましょ 新版」、「3さいだもん おはなししましょ 新版」が発売中。
9月に発売した「0さいだもん おはなししましょ 新版」、「1さいだもん おはなししましょ 新版」とあわせたリニューアルとなる。
この 「おはなししましょ」シリーズは、0~3歳の各年齢に合ったおはなしと歌がつまった1冊。
さまざまな絵本作家の絵で、定番の昔話や子どもたちが大好きなテーマの創作物語を楽しむことができ、2004年の初版から17年売れ続けているシリーズ200万部のロングセラー絵本だ。
今回は、これからも多くの子どもたちに楽しんでもらえるようにと、子どもの発達に合わせた配色・イラスト・デザインを検討しなおし、「親子の幸せなふれあいができる絵本」「子どもの好奇心を育む絵本」というコンセプトでリニューアル。
0歳は、はっきりとした色の絵とオノマトペのあるおはなし、1歳は、くり返しや言葉の響きが楽しいおはなし、2歳と3歳は、有名な日本の昔話や世界の名作などストーリーのあるおはなしなど、発達に合わせてその年齢にぴったりのおはなしを掲載。
この1冊でいくつものおはなしを楽しむことができるため、読者の方からは「絵本数冊分の価値あり!」との声も寄せられている。
また、絵本のページには2次元コードがあり、それをスマートフォンやタブレットで読み取ると読み聞かせの音声を聞くことが可能。
子どもの聞こえの発達の専門家・埼玉大学の志村洋子先生による、子どもの聞き取りやすい抑揚のつけ方や声の高さなど、読み方のポイントのアドバイスを踏まえてプロの声優が読み聞かせ。
子どもと保護者の方がいっしょに聞いて、リラックスした時間をすごしたり、声優の読み聞かせを保護者の方の読み方の参考にしたりなど、自由に活用することができる。
さらに、子どもたちが夢中になる楽しいしかけ、役立つ生活習慣など、子どもも大人もうれしいおはなしがたっぷり。
子どもたちの好奇心が刺激され「絵本って楽しい!」という気持ちが味わえるよう、シリーズすべての本に、穴があいていたり、めくったりして遊べる楽しいしかけのあるページを用意。
「はみがき」や「手洗い・うがい」などの生活習慣なども、おはなしで楽しくとりあげているので、絵本をきっかけに挑戦してみるのもおすすめ。その日の子どもたちの気分に合わせて、いろいろなおはなしにふれることができる。
1冊でいろいろな楽しみ方ができる「おはなししましょ 新版」シリーズ。親子のおはなしの時間にぜひ、取り入れてみては。
0さいだもん おはなししましょ 新版
1,100円 (税込)
1さいだもん おはなししましょ 新版
1,210円 (税込)
2さいだもん おはなししましょ 新版
3さいだもん おはなししましょ 新版
1,430円 (税込)
※すべて学研プラス刊
問い合わせ先/学研プラス