池袋・サンシャインシティで「絵本」をテーマにしたイベントが初開催
既存作品や「サンシャインシティ」のオリジナルストーリーの絵本を視聴できる「絵本のひろば」を常設。絵本専門士による絵本の読み聞かせ会や、絵本作家による工作教室も週末に不定期開催
「サンシャインシティ(東京・池袋)」にて、「絵本」をテーマにしたイベント「サンシャインシティ 絵本の森」が、全国的な読書週間とも重なる11月1日(月)~2022年3月31日(木)の期間で開催。
このイベントは、“サンシャインシティがファミリーにとって、よりいっそう居心地よくすごせる場所になる”ことを目指す新たな取り組み「サンシャインシティ ファミリープロジェクト」の第一弾となり、「FFパートナーシップ協定」(※)や、「豊島区子ども若者応援プロジェクト」による豊島区との連携のもと実施。
※FFパートナーシップ協定とは
豊島区の掲げる「わたしらしく、暮らせるまち。」を基本コンセプトに、子育て支援、健康増進、働き方改革、防災など分野ごとに行っていたさまざまな公民連携・協働を包括する形で、パートナーシップ協定を企業と締結するもの。
豊島区と企業がお互いの強みを活かしたノウハウやリソースを活用して、住みやすく、働きやすい、誰もが自分らしく暮らせるまちを目指す。
※FFとは、Female/Family Friendly(女性/ファミリーにやさしい)の略。
スマートフォンなどのデジタルデバイスでの動画視聴や、電子書籍での体験などの影響による子どもたちの絵本離れが進む昨今、あらためて絵本を手に取って読むことの楽しさ、読み聞かせのよさなどを感じられるようにと、想いが込められたイベントとなる。
期間中「絵本のひろば」では、大型絵本型モニターにて「サンシャインシティ」オリジナルストーリーの絵本を含めた、有名絵本作家の作品を10作以上放映するほか、既存の人気絵本作品などの視聴が可能(※)。また、自由に手に取って読むことができる絵本棚を設置。気に入ったものは専門店街アルパ・サンシャイン水族館の店舗で購入することができる。
※テレビ絵本のみ、11月15日(月)より設置予定
絵本作家・横山寛多氏によるオリジナル絵本作品(全3話)では、「サンシャインシティ」の各施設を連想させる「空」「海」などから着想したストーリーを展開する。
さらに、絵本専門士による絵本の読み聞かせ会や、絵本作家によるお絵描き教室などの工作教室も週末に不定期開催。
そのほか、豊島区の子育て情報を発信する「すくすくインフォメーション」やフォトスポットの設置、絵本の購入や各イベントへの参加でオリジナルしおりや「いきものとお空の観察シート」のプレゼントなども用意されている。
“読書の秋”から始まる「サンシャインシティ 絵本の森」。この機会にぜひ、家族みんなで訪れてみては。
サンシャインシティ 絵本の森
開催日程/11月1日(月)~2022年3月31日(木)
開催場所/専門店街アルパ1F噴水吹抜前広場を中心に、専門店街アルパ・SKY CIRCUS サンシャイン60展望台、サンシャイン水族館・噴水広場(アルパB1)他
参加料/無料
tel.03-3989-3331
※詳細は、下記WEBサイトを参照