子どものプログラミング的思考をワーク形式で育む書籍が刊行
「時間割」「給食」など、子どもの日常から発想した45のワークを通じて、プログラミングに必要な考え方や理数系の能力、表現力や創造性をバランスよく育む1冊
「アルク」から、新刊「6さいからはじめる プログラミングの考え方」が刊行。小学生に身につけてほしい力を育てる、小学生向け書き込み式ワークの新シリーズ「こどもSTEAM」の第1弾となる。
パソコンを使ってプログラミングを行う前に身につけておきたいのが、「論理的に考え抜き、試み、伝える力」、すなわち「プログラミング的思考」。
この書籍は、子どもの日常から発想した45のワークを通じて、プログラミングに必要な考え方を育む。
「自分ごと」としてワークに向き合い、実生活での実践にもつながるよう、「時間割」「給食」「お菓子」「謎解き」など、子どもたちにとって身近なテーマから作問して構成。
ワークを通じて「他者と協力して何かを達成する」「意見交換を通じてよりよいものを作り上げる」などを経験することで、「これからの子どもの生きる力」を伸ばす。
さらに、プログラミング的思考が身につくだけでなく、理数系の能力と、表現力や創造性をバランスよく育むことで、相手に分かりやすい言葉で物事を伝えられるようにも。
また、小学校で行われるプログラミング教育を保護者も理解・把握ができるため、親子間のコミュニケーション向上に繋がる1冊となっている。
ワークを通してプログラミング的思考の基本が身につく書籍。夏休みの自宅学習に、ぜひ取り入れてみては。
6さいからはじめる プログラミングの考え方
アルク刊 1,320円(税込)
問い合わせ先/アルク