折紙×親子のおうち時間でモンテッソーリ教育ができる書籍が発売
自分で考える力が身につき、自立心が高まる「おうちモンテッソーリ教育」を、折紙で実践できる1冊
「主婦の友社」から、身近にある折紙を使っておうちでモンテッソーリ教育ができる書籍「モンテッソーリおりがみ」が発売中。
近年、再び注目をあつめている「モンテッソーリ教育」。将棋棋士の藤井聡太九段や、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ、フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグなどが幼少期に受けてきた教育法としても有名だ。
「モンテッソーリ教育」とは、子ども自身がもともと持っている能力を最大限に伸ばすために、成長に合わせて「自分で選択すること」に重きをおいて、みずから課題に取り組み達成していく教育法。
そのため、自分で考える力、問題点を見つけてクリアしていく力、自立心が高まるといわれている。
折紙は昔から親子で楽しめる人気の遊び。実は、家庭でモンテッソーリ教育を取り入れるのに、折紙はとても身近なツールといえる。
折紙に欠かせない指先の細かい動きは、感覚や運動の能力を鍛え、集中力を向上。図形や数字の認知力があがり、段取りや先を見通す力もつくようになることに加え、作品を折り上げるたびに、小さな成功体験を積んでいくこともできるのも折紙ならではのメリットだ。
今回発売の「モンテッソーリおりがみ」は、日本のモンテッソーリ教育の第一人者である藤崎達宏先生の監修のもと、モンテッソーリ教育の理念に沿った全25作品を、3・4・5・6才の年齢にあわせて掲載。
この時期の子どもが「折ってみたい!」と感じる、楽しくて魅力的な作品が多数掲載されており、切る、折る、貼るで才能を伸ばす。
また、初めてモンテッソーリ教育にふれる保護者もわかりやすいよう、モンテッソーリ教育の基本理念や年齢別ポイントなどもわかりやすく解説。モンテソーリ教育での親と子の関わり方と、折紙の折り方の両方を1冊で知ることができる。
注目のモンテッソーリ教育を身近な折紙で実践できる書籍。ぜひ子どもと過ごすおうち時間に取り入れてみては。
モンテッソーリおりがみ
監修/藤崎達宏
折紙制作・指導/いわいざこまゆ
主婦の友社刊 1,540円(税込)
問い合わせ先/主婦の友社