マテル・インターナショナルがサステイナブルなおもちゃを続々発売
FSC認証取得済みの「地球にやさしいウノ」、「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ」の海 洋プラスチックでつくられたビッグフィギュアが6月下旬より登場。おもちゃ遊びを通して親子でSDGs を考えるきっかけに
「マテル・インターナショナル」が、6月5日(土)の世界環境デーにちなんだメッセージ「#おもちゃで地球にいいことできるかな」を掲げ、サステイナブルな要素を含むおもちゃを続々発売。
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標として、「SDGs(Sustainable Development Goals)」が多くの企業や人々に広がっている近年。
サステイナブルなおもちゃを通して親子で地球環境について考えることで、子どもたちがより身近に自分ゴトとしてSDGsを考えるきっかけになればとの想いで、今回の発売に至った。
今年50周年を迎えたカードゲーム「ウノ」からは、カード本体やパッケージ、取扱説明書までリサイクル可能な原料で作られ、さらにカードは大豆由来のインクで印字された「地球にやさしいウノ」が6月下旬より登場。
持続可能な森林管理のもと生産された原料でつくられたことを示す、FSC認証取得済みの商品となっている。
この「ウノ」には、「ドロー5」「一周スキップ」など、自由にオリジナルルールを書き込める「白いワイルドカード」が3枚入っており、「持続可能な社会」の実現を目指すサステイナブルなルールを書き込んで遊ぶことが可能。
SDGsという言葉を聞いたことがなかった人でも、「ウノ」で遊んでいるだけでSDGsについて学ぶことができる。
例えば、下記のようなサステイナブルなルール例も。
・マイバックを持っていたら、全員に1枚ずつカードを配ることができる。持っていなければ5枚引く。
・エアコンの温度を1度変える。
・次の人は、身の回りにあるエコなグッズを見つけて発表する。
・「サステイナブル」の意味を説明する。説明できたら好きなカードをもう1枚捨てられる。
・自分がしているエコなことをひとりずつ発表し、一番の人がカードを3枚捨てられる。
このルールで遊ぶことで、SDGsやサステイナブルなアクション、環境保全について考える、わからないことがあれば調べるといった、家族や仲間と楽しく身近に話し合うきっかけにもつながる。
また、「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ」関連商品からは、454グラムの海洋プラスチックでつくられた海の恐竜「モササウルス」のビッグフィギュアが6月下旬より登場。
全長約71cmの超ビッグサイズで口の開け閉めも可能。「モササウルス」の迫力はそのままに、サステナブルになったフィギュアとなっている。
発売中の商品から、「フィッシャープライス」のロングセラー知育トイ「ゆらりんタワー」は、90%がサトウキビなどの植物由来の再生可能な素材を使用した、地球環境にやさしい「エコ」仕様にリニューア ル。
大きさと色の異なる5つのリングをゆれるタワーに順番に積み重ねていく遊び方で、問題解決能力、 想像力、思考力を育むことができ、出産祝いやお誕生日のギフトにも最適だ。
「バービー」と無限のおしゃれを楽しむことができる、ファッショニスタとファッションパックのシリーズも、サステイナブルなパッケージに包まれて発売中。
ファスナー付きでドールのお片付けに使用できるのはもちろん、ポーチとして活用することもでき、 使い捨てではなく繰り返し使えるパッケージとなっている。
「マテル」のサステイナブルなおもちゃで遊びながら、この機会にぜひ家族でSDGsについて考えてみては。
問い合わせ先/マテル・インターナショナル カスタマーサービスセンター
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