北欧の子育てに学び、行動する子どものための新プロジェクトが始動
マスクBOOKの売り上げの一部を、障害児保育問題、赤ちゃんの虐待死問題、子どもの貧困問題に取り組む認定NPO法人へ寄付するほか、北欧の子育てから学ぶ無料オンラインイベントの開催、子育てボックスの寄付、北欧の暮らしから学べる情報を発信するコラム掲載も予定
「宝島社」が開発・プロデュースする北欧のライフスタイルブランド「kippis®(キッピス)」が、北欧の子育てに学び、行動する子どものための新プロジェクト「kippis ACTION FOR CHILDREN」を始動。
ブランド立ち上げから9年、これまでは商品開発を通して北欧のライフスタイルを発信してきたが、北欧の暮らしの中に根付く価値観や視点、そのスピリットを共有し輪を広げていくため、今回のプロジェクトを立ち上げた。
プロジェクトロゴはスウェーデン出身で東京在住のグラフィックデザイナー Letter Boy(レターボーイ)氏が担当。イラストはヘルシンキに住むイラストレーター Sanna Mander(サンナ・マンデル)氏が手掛けた。
「kippis®」のデザインは、北欧在住のデザイナーが描く、自然や暮らしをモチーフにした温かみのある柄が特徴。
これまでも、「デザインで暮らしを豊かに」という理念を通して繋がった企業と共同開発を行い、さまざまな商品を展開するほか、出版物の誌面においては、北欧のライフスタイルやその中で大切にされている価値観や習慣などを伝えてきた。
「kippis ACTION FOR CHILDREN」では、「kippis®」が特に共感している北欧の子どもや子育てに対する考え方や視点を学び、子どものためにできることをテーマに活動。
これまでの活動内容として、2月5日の笑顔の日に、親子で笑顔になれる「マスクプレゼントキャンペーン」を実施。
親子でお揃いのマスクをつけて、日常を少しでも快適に楽しくすごしてもらいたいという願いを込め、抽選でマスクが届けられた。
また、2021年に宝島社から発行する「kippis®」マスクBOOKの売り上げの一部は、認定NPO法人フローレンス(※)に寄付される。
※障害児保育問題、赤ちゃんの虐待死問題、子どもの貧困問題に取り組むNPO法人
さらに今後は、北欧の子育てから学ぶ無料オンラインイベントの開催や、「kippis®」子育てボックスの寄付、「kippis®」が賛同し応援したいと考えるNPO法人や自治体への寄付、北欧の暮らしから学べる情報を発信するコラム掲載などを予定。活動内容は随時、「kippis®」公式サイト、Instagram、Twitterより発信される。
北欧の子育てに対する考え方や視点を学び、子どものためにできることをテーマに活動するプロジェクトを、この機会にぜひチェックしてみては。
問い合わせ先/宝島社
info@kippis-design.net
https://www.kippis.online/shop/contents/action_for_children/