Z会から新ジャンルの知育教材「カードとえほん」シリーズが発刊
みつけて、さがして、かんがえる!カード遊びの楽しさと、絵本の世界の豊かさが合体した今までにない教材
「Z会ソリューションズ」から、「Z会 グレードアップカードとえほん」シリーズ3点が発刊。
カード遊びの楽しさと、絵本の世界の豊かさが合体した新しい教材で、遊びながら知識が広がり、言葉が増え、文字に親しむことができる。
一見、通常のドリルのように見える冊子には、ミシン目入りの切り取り式のカードと、見て読んで楽しめる、上質な絵本が綴じこまれており、切り離したカードを入れる組み立て式カードケースも印刷されているなど、工夫された仕様となっている。
今回発刊のシリーズでは、子どもが大好きな、探したり、見つけたりする活動に着目し、「さがす」をテーマとして、遊びを拡げていくことが可能。
「さがす」という経験そのものが、子どもにとっての学びであり、同じところ、似ているところ、違うところに気づく経験を通して、物事を多面的・立体的に認識することができるようになる。
「カードとえほん」は、この「さがす」を通した楽しい活動により、豊かな学びを体験できるものとなっている。
動物、魚、鳥、昆虫などさまざま生き物に出会うことができる「いきものさがし」は、生き物さがしを楽しむ絵本と、60枚の生き物カードのセット。
カードを組み合わせたり、並べたり、手を動かして遊びながら試行錯誤することで、 認識力・思考力を高める。
バスや車といった身近な乗り物だけでなく、人力車や潜水艇、宇宙船といった珍しい乗り物も登場し、子どもたちの世界を広げる「のりものさがし」は、乗り物さがしを楽しむ絵本と、60枚の乗り物カードのセット。
絵本から飛び出してきたようなカードで遊ぶことが、絵本の読みをさらに豊かにし、絵本の読みがカード遊びをさらに楽しくする、まさに豊かな学びを生み出す教材となっている。
「カタカナさがし」は、楽しいストーリーに沿ってカタカナさがしを楽しむ絵本と、81枚のカタカナカードのセット。
物語の世界を疑似体験しながらカタカナに出会い、出会いの中で文字が自然に身につく工夫がされている。
監修は、幼児の言葉と文字の教育について造詣が深い、千葉大学名誉教授の首藤久義先生が担当し、子どもが世界をどう認識していくのか、言葉や語彙をどう広げていくのかをわかりやすく解説。
カードと絵本で遊ぶ活動の意義とともに、子どもに向き合う姿勢やサポートの仕方も具体的に説明している。
“カード遊び絵本”というジャンルで、楽しく豊かな学びを子どもたちへ届ける新たなシリーズを、ぜひチェックしてみては。
Z会グレードアップ カードとえほん
いきものさがし/のりものさがし/カタカナさがし
Z会ソリューションズ刊 すべて1,320円(税込)
問い合わせ先/Z会ソリューションズ
tel.055-976-9095(月~金曜 9:00~17:30 ※祝日、年末年始を除く)