学校では教えてくれない
この連載を見る
子どもをとりまく環境が急激に変化し、多様化が進む未来に向け、これまで学校教育では深く取り扱われなかったジャンルに焦点を当て多方面で活躍する人々にインタビュー。言葉は知っているけど子どもにどう伝えたらいいか?と悩むママに向け、専門家や当事者の話を通して、正しい知識や子どもとの接し方などを発信していきます。
2020.10.20
オンラインで投票・意見交換し、政治や社会問題を自ら考える機会を創出
「CCCマーケティング」と「Tポイント・ジャパン」が、これからの未来を担う中高生から20代の若者世代と政治・社会をつなぐソーシャルプロジェクト「学校総選挙プロジェクト」の本格展開を開始。
「学校総選挙プロジェクト」は、CCCの創業意図「若者に新しい生活スタイルの情報を提供する拠点を提供していく」をアイデンティティに、これからの未来を担う若者が、未来を生きていく糧となる新たな発見や考え方を共創していく場。
WEBサイトで実際に「投票」することで、政治や社会を自分事化する機会を創出。問いを設定して議論を深め、競争の激しい国際社会の中でも自分らしさを持ちながら、多様性を受け入れていくソーシャルプロジェクトを目指す。
今後、中高生の「声」をまとめた投票結果のレポート記事や、note上へ有識者インタビュー記事などの掲載、オピニオンリーダーを迎えての企画や対話の場なども提供をしていく予定。
第1回の投票テーマは、「政党」および「大阪都構想」。「政党」は10月31日(土)まで、「大阪都構想」は住民投票の投票日と同じく11月1日(日)までオンライン上での投票を受け付ける。
「政党」では、「あなたが今期待する政党は?」「次期首相になって欲しいのは誰?」「アメリカ大統領になってほしいのは誰?」の3つの問いを設定。プロジェクトサイト内では、それぞれの投票テーマについて若者世代が自分事として理解できるよう、専門家のアドバイスのもとにコンテンツを編集して展開する。
なお、「大阪都構想」は、関西エリアの高校の授業とも連携した取り組みを実施する予定。
また、ローンチ説明会が10月18日(日)に開催され、arca CEO・クリエイティブディレクターの辻愛沙子氏や浦和大学社会学部准教授の林大介氏、そして現役の高校生も登壇。若者の政治や選挙参加についてパネルディスカッションを行った。
広告の後にもおすすめ記事が続きます
入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。