若者世代と政治・社会をつなぐ「学校総選挙プロジェクト」が開始
オンラインで投票・意見交換し、政治や社会問題を自ら考える機会を創出
「CCCマーケティング」と「Tポイント・ジャパン」が、これからの未来を担う中高生から20代の若者世代と政治・社会をつなぐソーシャルプロジェクト「学校総選挙プロジェクト」の本格展開を開始。
「学校総選挙プロジェクト」は、CCCの創業意図「若者に新しい生活スタイルの情報を提供する拠点を提供していく」をアイデンティティに、これからの未来を担う若者が、未来を生きていく糧となる新たな発見や考え方を共創していく場。
WEBサイトで実際に「投票」することで、政治や社会を自分事化する機会を創出。問いを設定して議論を深め、競争の激しい国際社会の中でも自分らしさを持ちながら、多様性を受け入れていくソーシャルプロジェクトを目指す。
今後、中高生の「声」をまとめた投票結果のレポート記事や、note上へ有識者インタビュー記事などの掲載、オピニオンリーダーを迎えての企画や対話の場なども提供をしていく予定。
第1回の投票テーマは、「政党」および「大阪都構想」。「政党」は10月31日(土)まで、「大阪都構想」は住民投票の投票日と同じく11月1日(日)までオンライン上での投票を受け付ける。
「政党」では、「あなたが今期待する政党は?」「次期首相になって欲しいのは誰?」「アメリカ大統領になってほしいのは誰?」の3つの問いを設定。プロジェクトサイト内では、それぞれの投票テーマについて若者世代が自分事として理解できるよう、専門家のアドバイスのもとにコンテンツを編集して展開する。
なお、「大阪都構想」は、関西エリアの高校の授業とも連携した取り組みを実施する予定。
また、ローンチ説明会が10月18日(日)に開催され、arca CEO・クリエイティブディレクターの辻愛沙子氏や浦和大学社会学部准教授の林大介氏、そして現役の高校生も登壇。若者の政治や選挙参加についてパネルディスカッションを行った。