【生後3カ月】赤ちゃんが夜寝ない原因、夜寝ないときの対策や、睡眠リズムの整え方

【生後3カ月】赤ちゃんが夜寝ない原因、夜寝ないときの対策や、睡眠リズムの整え方

2018.07.04

生後3カ月の赤ちゃんが夜寝ないことや、夜中に泣くこと、寝る時間が遅いことで悩むママもいるのではないでしょうか。今回の記事では生後3カ月の赤ちゃんが夜寝ない理由や、寝ないときの対策、睡眠リズムの整え方について、ママたちの体験談をもとにご紹介します。

生後3カ月の頃の夜寝ない悩み

生後3カ月の赤ちゃんが夜寝ないことで悩むママもいるのではないでしょうか。ママたちに話を聞いてみました。

「生後1カ月、2カ月の頃はよく寝ていたのですが、3カ月になってから急に夜中に起きて泣くことが増えました。一度起きたらなかなか寝ないので困りました」(30代ママ)

「お昼寝の時間が長くなってしまうと、夜寝る時間が遅い時間になってしまうことがありました。夜寝る時間が遅いと、夜中も泣くことが多いように感じました」(30代ママ)

生後3カ月になり、夜中に急に起きて泣く赤ちゃんや、夜寝ない赤ちゃんもいるようです。日中の過ごし方次第では、寝る時間が遅い時間になってしまうこともあるようです。

ママたちが考える生後3カ月の夜寝ない理由

生後3カ月の赤ちゃんが夜寝ないとき、ママたちは何が理由で寝ないと考えたのでしょうか。


お腹が空いている

「夜中に急に起きて泣くので、お腹が空いたのかなと思いました。夜中に起きたら、授乳をしてなるべく早く寝かせるようにしています」(30代ママ)

「寝る前にミルクをしっかり飲めなかったときは、夜中に泣くことや起きてしまうことが多かったです 」(30代ママ)

赤ちゃんが夜寝ない理由を、お腹が空いているためと考えるママもいるようです。お腹が空くと夜中に目が覚めてしまったり、スムーズに寝付くことができないのかもしれませんね。


お昼寝の時間が長かった

3ヶ月の赤ちゃん
iStock.com/Milatas

「夕方6時頃までお昼寝をしてしまうと、夜寝かしつけをしてもなかなか寝ないことがありました」(30代ママ)

「お昼寝中に家事を済ませたくて赤ちゃんを起こさずにいたら、その日は夜なかなか寝てくれず遅い時間に寝ました。お昼寝が長すぎたかなと感じました」(30代ママ)

お昼寝の時間が長かったり遅い時間までお昼寝をしたりすると、夜寝られなかったり、寝る時間が遅いことがあるようです。


周りの音が気になって寝られない

「家族の見ているテレビの音が漏れてきてしまう部屋では、なかなか寝ないことが多かったです。なるべく静かな部屋で寝かせるようにしていました」(30代ママ)

周りの音が気になってしまい寝られないという赤ちゃんもいるようです。静かな環境を整えてあげることも大切かもしれません。

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夜寝ないときにママたちがしている工夫

生後3カ月の赤ちゃんが夜寝ないとき、ママたちはどのような工夫をしたのでしょうか。ママたちが取り入れていた工夫について聞いてみました。


しっかり授乳する

授乳する
iStock.com/kuppa_rock

「ミルクだったので、夜寝る前にたっぷり授乳をして寝かしつけるようにしました。ゲップが出るまでは様子を見て、その後抱っこで寝かしつけました」(30代ママ)

赤ちゃんがお腹が空いて起きないように、しっかり授乳をするのも対策の一つのようです。夜中に起きて泣くときは、添い乳をしてなるべく早く寝かせられるようにしたというママの声もありました。


睡眠環境を整える

「夕方ぐらいから部屋の明かりを調節するようにしていました。明るすぎないように意識していると、寝ぐずりもなくスムーズに寝てくれたように感じました」(30代ママ)

「家族の大きな声で起きて泣くことがあったので、赤ちゃんが寝た後はなるべく静かにしてもらうよう、家族に協力してもらいました」(30代ママ)

赤ちゃんが夜起きてしまわないように、赤ちゃんが寝た後はなるべく静かに過ごすようにするとよいかもしれません。夕方から寝る環境を少しずつ整えて、寝る時間があまり遅くないように工夫できるとよさそうです。


スキンシップをとる

「寝る前は、優しくベビーマッサージをしてふれ合うようにしました。マッサージをしながら寝かしつけると赤ちゃんもすぐに寝てくれました」(30代ママ)

マッサージなどスキンシップをとることで、赤ちゃんもリラックスしてぐっすり眠ってくれるかもしれません。添い寝をしてトントンしたり、子守唄を歌うようにしているというママもいました。

寝る時間が遅いときの睡眠リズムの整え方

生後3カ月の赤ちゃんは、夜寝る時間が遅くなったり、夜起きて昼にたくさん寝るなど、睡眠のリズムがバラバラになってしまうこともあるようです。睡眠のリズムを整えるための方法について、ママたちに聞いてみました。


朝は決まった時間に起こす

「朝は決まった時間にカーテンを開け起こすようにしています。朝の時間を決めることで、一日のスケジュールや睡眠のリズムもつかみやすくなったように感じます」(30代ママ)

睡眠リズムの整え方として、朝は毎日同じ時間に起こすのもよいかもしれません。朝の家事を済ませて、あまり遅くない時間に起こすようにしていたというママの声もありました。


昼寝の時間の調節

「夜寝る時間が遅くならないように、お昼寝の時間を調節していました。午後のお昼寝はあまり長くならないように、寝すぎていると感じたら起こすようにしていました」(30代ママ)

昼寝の時間が夜の睡眠に影響していると考えるママがいました。睡眠のリズムを整えるために、昼寝のタイミングや長さを調整するようにするとよいかもしれません。


夕方の睡眠時間を短めに

「生後3カ月の頃は、夕方頃に眠くなるのか泣くことが多かったです。夕方に眠ってしまったときは、短い時間で起こすようにしていました」(30代ママ)

生後3カ月の頃は昼寝の時間も整わず、夕方頃に眠くなる赤ちゃんもいるようです。夜寝ないことがないように、夕方の睡眠時間は短めにするとよいかもしれません。

夜寝ないときは眠りやすいような工夫を

3ヶ月の寝かしつけ
iStock.com/staticnak1983

生後3カ月の赤ちゃんが夜寝ないときや、寝る時間が遅くなるとき、ママたちはさまざまな工夫をしているようです。夜中に起きて泣くときや、なかなか寝ない日が続いた場合は、睡眠のリズムを整えていくことを意識するとよいかもしれません。赤ちゃんに合う対策を見つけて、赤ちゃんもママもぐっすり眠られようになればよいですね。

2018.07.04

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