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【体験談】里帰り出産期間の有意義を過ごそう。取り組んだことやストレス解消法
里帰り出産のため実家などに戻っているママたちは、自宅にいるときよりも暇に感じることがあるかもしれません。今回の記事では、里帰りの先でどうすごしたのか、里帰り中取り組んだことや暇つぶし、田舎ですることがないときのストレス解消法について、ママたちの体験談をご紹介します。
里帰り出産中はどうすごす?
出産のときの付き添いや、産後の世話を実家にお願いしたいという理由から、里帰り出産をするママもいるのではないでしょうか。自宅にいるときは育児や家事などやらなければならないこともたくさんありますが、実家の場合は父母がいて、とくにやることがなく暇と思ってしまうこともあるかもしれません。
また、実家が田舎だと出かけられる場所も限られており、何をしてすごせばよいのか悩んでしまうこともあるようです。赤ちゃんが生まれるまでの期間、体を安静にしながらも時間を有効に使い、楽しくすごしたいですね。
里帰り出産中の過ごし方
里帰り中、とくに赤ちゃんが生まれるまでの臨月の間は、暇だと感じることもあるかもしれません。ママたちはどのようなことをして暇つぶししていたのでしょうか。
読書
「先に出産を経験した友人が、出産後は自分の時間がなくなるよと言っていたので、今のうちにたくさん本を読んでおこうと思い、毎日読書タイムを楽しんでいました」(30代ママ)
時間がたっぷりあったので、暇つぶしに読書をしていたというママもいました。好きなジャンルの本や、絵本のようにリラックスできる本などを読むと、よい気分転換になるかもしれません。
赤ちゃんグッズを手作り
「赤ちゃんのスタイやおもちゃ作りの方法をインターネットで調べて、いくつか作りました。スタイやおもちゃは赤ちゃんが産まれたあとすぐに必要になったので、里帰り中に作ってよかったと思いました」(20代ママ)
スタイや帽子、おもちゃなど、赤ちゃんが使う小物を手芸で手作りしたというママもいました。赤ちゃんが生まれてくるまでの時間を、赤ちゃんが使うグッズを作る時間に当てるのは、とても素敵な時間の使い方かもしれませんね。
パズルゲーム
「里帰り中は時間もあったので暇つぶしにクロスワードパズルをやっていました。パズルに集中しているとあっという間に時間がすぎますし、脳トレにもなるかなと思って、楽しくやっていました」(30代ママ)
クロスワードパズル以外にも、ナンバークロスや、イラストロジックなどパズルゲームに夢中になっていたというママもいました。パズルに夢中になると長時間同じ姿勢のままいることもあるようなので、適度にストレッチなどを取り入れるとリフレッシュできるかもしれませんね。
里帰り出産のときに取り組んだこと
里帰り出産で時間のあるときだからこそ、その時間を有効に使い何かに取り組みたいと考えるママもいるかもしれません。里帰り出産中の経験をママたちに聞いてみました。
資格取得のための勉強
「以前からカラーに興味をもっていたので、色彩系の資格の本を購入して勉強していました。里帰り中なので家事の負担もなく、よい機会になりました」(20代ママ)
「いずれ社会復帰するときに役に立つかもしれないと思い、英語の勉強をしました。続けて勉強して、落ち着いたタイミングで英検にもチャレンジしようと思っています」(30代ママ)
出産後はまとまった時間をとることが難しくなるため、出産までの時間に資格取得のため集中して勉強したというママの声がありました。このとき勉強したことが、産後や育休後に社会復帰するときに役に立つかもしれませんね。
育児についての勉強
「料理を作ることが趣味なので、里帰り中に子どもの離乳食についての本を読んで、離乳食の勉強を始めました。『こんな離乳食を作ってあげたいな』とイメージをふくらませていました」(20代ママ)
出産後から始まる育児をスムーズに始められるように、育児に関する本を読んで知識を蓄積するようにしていたというママの声がありました。育児に関する情報をある程度集めておけると、いざというときに役立ちそうですね。
出産内祝いのお返しの準備
「出産後は時間がなくなるかもしれないと考え、出産前からカタログを見るなどして内祝いの準備をしていました。出産後、お祝いのお返しをスムーズに返すことができてよかったです」(30代ママ)
産後は育児で忙しくなるため、産前に内祝いの準備を始めたというママもいました。カタログなどを取り寄せたり、インターネットで品定めをしたというママの声もありました。お世話になった人の顔を思い出しながら、ゆっくり品物を選ぶことができそうですね。
里帰り出産中のストレス解消法
里帰り出産中は時間が十分あるにも関わらず、体調のことを考えるとあまり特別なこともできないため、ストレスを感じるママもいるかもしれません。ママたちはどのようなことをしてストレスを解消していたのでしょうか、体験談を聞いてみました。
近所の文化施設へ散歩
「里帰り中は、近所の図書館へよく行っていました。図書館は静かなのでとてもリラックスしてすごすことができます。図書館までの往復は、程よい運動にもなりました」(30代ママ)
歩いていける距離に図書館のような施設があると、よい気晴らしになりそうですね。他には、公民館や美術館、市立の展示館などに散歩で出かけていたというママの声もありました。
近所のショッピングモールで
「近所のショッピングモールに買い物に出かけ、買い物をしていました。買い物をすることはストレス発散にもなるので、週に2日から3日くらいは行っていました」(30代ママ)
買い物をすることでストレス発散になると考えるママもいるようです。近所にショッピングモール、スーパーなどがあると、散歩がてら出かけることができるかもしれません。買い物に行く場合はあまりたくさん買い込まず、荷物が軽くなるように気をつけたというママの声もありました。
カフェでひとり時間
「近所のコーヒーショップに行き、ゆったりひとりの時間を満喫していました。メニューが豊富なお店で、カフェインの入っていない飲み物も多かったので、妊婦には嬉しかったですね」(20代ママ)
産後に自分だけのひとり時間をすごす時間を持つことは、なかなか難しいことかもしれません。時間が十分あるときに、ひとりの時間を満喫できるとよさそうです。
時間の使い方を工夫して有意義に
里帰り出産のため実家へ帰ると、こなさなければならない家事もないので、暇に感じているママもいるようです。特に里帰り先が田舎の場合は、気軽に外出することもできずストレスを感じてしまうこともあるかもしれません。暇つぶしとして子どものおもちゃや小物を手作りする、読書をするなどしてすごしているママもいるようです。里帰り出産のときの時間を有意義にすごせるとよいですね。