産後のママへのプレゼント。食べ物など喜ばれるプレゼントの選び方

選ぶときのポイントや渡すときに意識すること

産後のママへのプレゼント。食べ物など喜ばれるプレゼントの選び方

産後のママへプレゼントを用意したいと考える方もいるのではないでしょうか。今回は、食べ物やハンドクリームなど実際に産後のママに贈ったものやプレゼントを選ぶときのポイント、産後のママへプレゼントを渡すときに意識したことについて、ママたちの体験談を交えてお伝えします。

産後のママにプレゼントを贈りたいとき

出産を終えたママへ、赤ちゃんが誕生したお祝いやお産を乗り越えたことへのねぎらいの気持ちを込めてプレゼントを贈りたいと考える方もいるのではないでしょうか。プレゼントを贈ろうと考えている方からは、産後のママへのプレゼントを選ぶときのポイントや、どのようなものを贈れば喜んでもらえるのか知りたいといった声が聞かれました。

実際に、産後のママへのプレゼントにはどのようなものを選べば喜ばれるのでしょう。

産後のママへプレゼントを選ぶときのポイント

ママたちに、産後に贈るプレゼントを選ぶときのポイントについて聞いてみました。


相手の好みにあわせる

プレゼント
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「産後のプレゼントには、『出産お疲れさま』の気持ちを込めてママの好きなものを贈ろうと思いました。美容が好きな学生時代からの友人には、彼女が好きなブランドのフェイスマスクを贈りました」(20代ママ)

相手の好みにあわせたプレゼントを選んでいるママがいるようです。育児で忙しいなかでも気分転換になるような好みのものを贈ることで、ママもより喜んでくれるかもしれません。


ママの体調を気遣ったものにする

「出産を終えて体調が戻らないなか、慣れない授乳やおむつ替えなど赤ちゃんのお世話などを前向きに頑張っている妹には、少しでも疲れを取ってくれるようなものを贈りたいと思いました。選んだマッサージクッションは、とても喜んでくれました」(30代ママ)

出産を終えたママの、体調を気遣ったプレゼントを選ぶのもよいかもしれません。産後の体力が少しでも回復できそうなものをと考え、ママの好きな食べ物を選んだという声もありました。


贈る季節にあわせる

「ママ友が出産した季節にあわせたものを贈ろうと思いました。寒いなかや外出先で授乳するときに使ってもらえればと考え、フリース素材の授乳ケープを贈りました」(30代ママ)

出産した季節にあわせたプレゼントを選ぶことも、ポイントのひとつかもしれません。夏に出産したママには、使い方次第で赤ちゃんのスタイとしても使うことができる肌ざわりのよいハンドタオルをプレゼントしたという声もありました。

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産後のプレゼントに贈ったもの

実際に、ママたちは産後のプレゼントにどのようなものを贈っているのでしょう。


ハンドクリーム

「赤ちゃんのお世話をしていると、おむつ替えや洗濯など水仕事が多くなると思ったので、手荒れをケアできるようなハンドクリームを贈りました。ママ友の好きな香りのするものを選んだところ、とても喜んでくれました」(20代ママ)

産後のママへハンドクリームを贈ったママがいるようです。ママのなかには、赤ちゃんといっしょに使えるタイプのハンドクリームやボディクリームのセットを贈ったところ、使いやすいと喜ばれたという声もありました。


食べ物や飲み物

ハーブティ
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「私も授乳中は油分の多いケーキやアイスクリームなどの食べ物は食べすぎないようにしていたので、友人にも気兼ねなく食べてもらえるようプレゼントは和菓子の詰めあわせにしました。家族といっしょに食べてもらえたようです」(30代ママ)

「授乳中でも飲めるものがよいと思い、ノンカフェインのハーブティーを贈りました。赤ちゃんに授乳しているとのどが渇くそうで『ハーブティーの香りでほっとできるよ』ととても喜んでくれました」(20代ママ)

授乳中でも食べやすそうな食べ物や、ノンカフェインの飲み物を贈るのもよいかもしれません。ノンカフェインの飲み物は、コーヒーや紅茶などさまざまなものが市販されているようなので、ママの好みにあわせて選ぶことができそうです。


ルームウエア

「出産後、しばらくは赤ちゃんといっしょに部屋ですごすことが多いと思ったので、少しでもリラックスしてすごしてもらえればと考え友人にはルームウエアを贈りました。吸水性もよく肌ざわりのよい素材のものを選びました」(30代ママ)

産後のママが部屋のなかでも快適にすごせるよう、プレゼントにルームウエアを選ぶこともあるようです。ママのなかには、吸水速乾素材で作られたルームウエアを贈ったところ、赤ちゃんのお世話をしながらお風呂あがりにさっと羽織れ便利だと喜ばれたという声も聞かれました。

プレゼントを渡すときに意識したこと

実際に、産後のママへプレゼントを渡すときに意識したことを聞いてみました。


渡す時期

「産後間もないママの体調を考え、直接会って渡すのは産後1カ月以降にしました。産後2カ月頃連絡を取ってみて様子を聞き、育児やママの体調が少しずつ落ちついてきた頃に会うようにしました」(30代ママ)

お祝いのプレゼント渡す時期を意識しているママがいるようです。産後は夜間も続く赤ちゃんのお世話があるため、時間があれば仮眠を取るなど休むことを優先にすることもあるようなので、直接渡す場合は相手のママや赤ちゃんの体調にあわせて日程を考えるとよいかもしれません。


渡し方

「彼女にお祝いの気持ちを伝えたかったので、プレゼントといっしょに手書きのメッセージを添えてみました。後で読んでくれたようで、とても喜んでくれました」(30代ママ)

プレゼントを渡すとき、お祝いの気持ちを込めて手書きのメッセージを添えたママもいるようです。手紙などを添えることで、お祝いの気持ちがより伝わるかもしれませんね。ママのなかには、プレゼントを開けるときも楽しめるようラッピングにもこだわったという声もありました。

産後のママに心のこもったプレゼントを贈ろう

産後
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産後のママへのプレゼントに、ママたちは相手の好みや体調にあわせたものなどさまざまなものを選んでいるようです。授乳中でも食べられる食べ物やハンドクリームを贈ったところ、気分転換になったと喜ばれたというママの声もありました。

渡す時期や渡し方にも気を配りながら、産後のママに心の込もったプレゼントを贈ることができるとよいですね。

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