【不妊治療を考える5選】不妊治療とどう向き合う？ライフスタイルとの両立から心のケアまで

日本においても不妊治療を受ける方が増え、体外受精による出生児数も増えています。一方で「不妊治療を始める前に知っていただきたいことがある」と話すのは産婦人科医の高尾美穂先生。多忙な現代を生きる私たちは妊娠そのものをどう考えたらよいのでしょうか？

体外受精・顕微授精を積極的に提案しているという「杉山産婦人科 新宿」。卵子凍結の現状や不妊治療を続けるうえで気になる仕事・子育てと不妊治療の両立、費用、受診のタイミングについて、中川先生に聞きました。

人によって治療期間や心理面、体調面の負担が大きく異なる不妊治療。周囲の人に相談できない、パートナーと足並みをそろえて取り組めないなどといった悩みをひとりで抱える人も多くいます。日本ではあまり普及していない「カウンセリング」を、不妊治療の場でも上手く活用するためには？生殖心理カウンセラーの平山史朗さんに話をうかがいました。

世界で初めて体外受精が成功したのは、1978年のイギリス。今や、日本でも体外受精で子どもを産む方は少なくありません。この度、KIDSNA STYLE では過去に体外受精をご経験された方にご出演いただき、覆面座談会を開催いたしました。

これまで5万人を超える赤ちゃんを誕生させてきた「加藤レディスクリニック」。開院後30年間、不妊治療を牽引する存在として独自の治療方法などを確立してきました。今回は、体外受精における治療方法別の違いや、効果的な不妊治療を提供するための取り組みなど、常勤医師の竹島和美先生に聞きました。