360度カバーしてくれる授乳ケープ。ワイヤー入りタイプなど

360度カバーしてくれる授乳ケープ。ワイヤー入りタイプなど

授乳ケープを手作りするポイント

2020.03.13

赤ちゃんへ授乳するときに使う、授乳ケープについて知りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。授乳ケープを選ぶポイントや、授乳中のママを360度カバーするワイヤー入りといった授乳ケープの種類、授乳ケープを手作りするときのコツを紹介します。

授乳ケープを用意したい

授乳中の赤ちゃんとお出かけするときや、来客中に授乳するときなどに使う授乳ケープについて気になっているママもいるかもしれません。周りの視線を気にせずに使える授乳ケープがあると、ゆっくりと授乳をしながら赤ちゃんとの大切なスキンシップをとることができそうですよね。

そこで今回は、授乳をするときに使う授乳ケープについて、ママたちの体験談を交えてお伝えします。

授乳ケープを選ぶポイント

授乳ケープはどのようなことをポイントに選ぶとよいのでしょう。ママたちに選び方を聞いてみました。


素材

30代ママ
30代ママ

授乳ケープを選ぶときは素材をポイントにしました。夏用には肌ざわりがよく涼しいガーゼ素材を、冬用には温かみのあるフランネル素材のものを選び、季節にあわせて使いわけています。

授乳ケープは素材をポイントに選ぶと、夏や冬などにも使いやすそうです。ママのなかからは、真夏の気温の高い時期に使えるように、麻が入った授乳ケープを選んだという声も聞かれました。


着脱のしやすさ

30代ママ
30代ママ

赤ちゃんが母乳を欲しがったときにすぐに授乳できるように、着脱のしやすさを考えて授乳ケープを選びました。授乳の後にはゲップをさせるといったことも必要になるので、着脱のしやすさは選ぶ際のポイントの1つだと思います。

授乳する際に手早く授乳ケープを着けたり脱いだりすることができると、赤ちゃんを待たせずにすむかもしれません。授乳の後でおむつ替えをする場合も、着脱しやすい授乳ケープは使いやすいというママの声もありました。


安心して授乳できる

ママと赤ちゃん 日本
Take A Pix Media/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

授乳ケープは人目のある場所などで授乳をするときに使いたいので、安心して授乳できるかどうかをポイントにして選びました。私の周りを360度カバーしてくれる授乳ケープは、どこでも赤ちゃんへの授乳を安心してできると感じています。

ママの周りを360度カバーしてくれる授乳ケープがあると、周りの目を気にすることなく授乳をすることができそうです。赤ちゃんとの大切な時間を安心してすごせることは、授乳ケープを選ぶ際の大切なポイントかもしれません。

こちらの記事も読まれています

360度カバーする授乳ケープ

授乳中のママと赤ちゃんを360度カバーしてくれる授乳ケープには、どのようなタイプがあるのでしょう。実際にママたちが使っている授乳ケープを聞いてみました。


ワイヤー入りの授乳ケープ

30代ママ
30代ママ

私が使っているのはワイヤー入りでエプロンタイプの授乳ケープです。ケープの縁にやわらかいワイヤーが入っていて授乳中の赤ちゃんの顔をしっかり見ることができ、背中には布がめくれないように紐がついているので、360度カバーされていると思いました。

赤ちゃんの顔を見ながら授乳できるように、ワイヤー入りの授乳ケープを使っているママがいました。授乳するときにワイヤーの形を調節することでママの顔をしっかり見ることができ、赤ちゃんも嬉しいかもしれません。


ポンチョタイプの授乳ケープ

30代ママ
30代ママ

授乳ケープはポンチョタイプを使っています。ポンチョタイプは頭からすっぽり被るだけで授乳でき、背中まで360度囲まれているので、赤ちゃんとの授乳の時間をゆっくり楽しむことができると感じました。

着脱の簡単なポンチョタイプの授乳ケープを使っているママもいるようです。ポンチョタイプには伸縮性のある生地を使ってママと赤ちゃんをぴったり包むものや、裾が広がっていて360度ゆったりと包むものなどがあるようなので、使いやすいタイプを選ぶとよいかもしれません。


ストールをアレンジした授乳ケープ

30代ママ
30代ママ

私はストールをアレンジした授乳ケープを、授乳の他にお出かけ先でのブランケットの代用としても使えるように用意しました。大判のストールは360度カバーしてくれるので授乳に使いやすく、ベビーカーの日よけなどにも使えて重宝しています。

大判のストールをアレンジした授乳ケープも、ママと赤ちゃんを360度カバーしてくれて使いやすいかもしれません。ママのなかからは、ストールに紐をつけて授乳中にずれないようにしたという声も聞かれました。

授乳ケープを手作りするときのコツ

裁縫 アジア人
Pressmaster/Shutterstock.com

授乳ケープは手作りすることもできるようです。実際に手作りをしたママたちに、作るときのコツを聞いてみました。


型紙を使う

30代ママ
30代ママ

私はワイヤー入りのエプロンタイプの授乳ケープを手作りするために、型紙を使うことにしました。ワイヤーをしっかりケープの縁に入れたり360度カバーしたりするために、形や大きさを型紙にあわせて作ることもコツではないかと思います。

授乳ケープを手作りするときに、型紙を使うことを考えたママがいました。ママが安心して授乳するためにも、型紙にあわせて使いやすい授乳ケープを作ることは、手作りするときのコツかもしれません。


ゆったりしたサイズで作る

30代ママ
30代ママ

授乳ケープを手作りする場合は、ゆったりしたサイズで作ることがコツかもしれません。ゆったりしたサイズの授乳ケープは夏の暑い時期にも赤ちゃんとの間に隙間ができ、気持ちよく授乳できると感じました。

授乳ケープを手作りするときには、大きめのサイズにすることもコツのようです。ママのなかには、背中までゆったりと包むように作ることで、360度カバーされているように感じて安心できるという声もありました。

安心して使える授乳ケープを用意しよう

授乳 アジア人
Zurijeta/Shutterstock.com

授乳ケープにはワイヤー入りのエプロンタイプや、被るだけで使えるポンチョタイプなどがあるようです。夏に赤ちゃんが気持ちよく使えるように、ゆったりしたサイズで手作りしたというママがいました。

ママと赤ちゃんがゆったりと授乳できるように、360度カバーするタイプなど安心して使える授乳ケープを用意できるとよいですね。

ポンチョタイプの授乳ケープ。特徴や選ぶポイントなど

ポンチョタイプの授乳ケープ。特徴や選ぶポイントなど

2020.03.13

産後カテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。