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【生後11カ月】赤ちゃんの夜泣き。ママたちが考える夜泣きの理由と泣き止まないときの対策
2018.05.16
生後11カ月の赤ちゃんが夜泣きをして泣き止まないとき、どのように対処したらよいのか悩むママもいるかもしれません。ミルクや添い乳で寝かしつけてもよいのか気になるママもいるようです。ママたちが考える生後11カ月の夜泣きをする理由や夜泣き対策の工夫、ミルクなど夜中の授乳、イライラ解消法について聞いてみました。
ママたちが考える夜泣きの理由
生後11カ月になると、伝い歩きを始めるなど昼間の活動が活発になる赤ちゃんもいるかもしれません。この頃になると、突然夜泣きを始める赤ちゃんや夜中に泣き始めると泣き止まない赤ちゃんもいるようです。
生後11カ月の赤ちゃんが夜泣きをする理由を、ママたちはどのように考えているのでしょう。
生活リズムが整わない
「朝起きる時間が遅くなった日は一日の生活リズムが整わず、夜の寝つきも悪くなりました。ぐっすり寝られずに夜泣きをしたようです」(30代ママ)
「毎日行っている昼間のお散歩ができなかった日、夜泣きをしました。いつもと違うリズムだったことや、日中の運動量が少なかったことが理由かもしれません」(30代ママ)
生後11カ月の頃は、生活のリズムが整わなかったことが理由で夜泣きをすることがあるかもしれません。お昼寝が遅くなると夜中に起きて泣くことがあったというママの声もありました。
普段と違う過ごし方
「昼間お客さんが来た日は、夜泣きをすることがありました」(40代ママ)
「人混みに出かけてはしゃぎすぎたかなと感じた日は、夜泣きをすることがありました」(30代ママ)
生後11カ月の赤ちゃんは、普段と違う過ごし方をすると夜泣きをすることがあるかもしれません。特に夕方過ぎに普段と違うスケジュールで活動すると夜泣きがひどいように感じたというママもいました。
お腹がすいている
「夕飯の食べ方が足りないと感じた日は夜泣きをするようでした。授乳の回数も減ったため、しっかり離乳食を食べるようにしないといけないなと思いました」(30代ママ)
生後11カ月になると離乳食も進み、食事の量も増える赤ちゃんもいるようです。離乳食や授乳の量が少なかった日は、お腹がすくのか泣き止まないことがあったというママの声もありました。
ママたちが工夫した夜泣き対策
生後11カ月の赤ちゃんの夜泣き対策として、ママたちはどのような工夫をしているのでしょう。
生活リズムを整える
「朝は決めた時間に起こすように意識しました。一日の生活リズムを整えられた日は夜泣きが少ないと感じました」(40代ママ)
生後11カ月になると、離乳食や睡眠などの時間を決めて生活するようにしたというママもいました。赤ちゃんの様子を見ながら生活リズムを整えていけるとよいかもしれません。
夕方からの過ごし方
「夕方からは絵本を読むなどして静かに遊ぶようにすると、夜泣きが少なくなりました」(40代ママ)
「夕方過ぎには部屋の明かりを少し落として、赤ちゃんが寝つきやすくしました」(30代ママ)
赤ちゃんがスムーズに寝つくことができると夜泣きをしないのではないかと考えたママがいました。明るさや家族の声やテレビの音の大きさなど、睡眠に入りやすい環境を整えてあげるとよいかもしれません。
スキンシップをとる
「赤ちゃんが夜に泣き止まないときは、抱っこで優しくトントンしてあやすようにしました」(40代ママ)
「抱っこしても泣き止まないときは一度起こしてスキンシップをとるようにしました。赤ちゃんの気分がよくなると再びぐっすり眠ってくれました」(30代ママ)
生後11カ月の赤ちゃんが夜泣きをしてなかなか泣き止まないとき、抱っこやおんぶをしたり手足をさすってあげるなどのスキンシップをとってみるのもよいかもしれません。泣き止まない赤ちゃんを抱っこしてゆらゆらしていたら、いつの間にか赤ちゃんが眠っていたというママの声もありました。
夜泣きをしたときのミルクや授乳はどうする?
生後11カ月になると卒乳を意識し、夜中のミルクや授乳をどうすればよいのか悩むママもいるようです。他のママたちは寝かしつけのためのミルクや添い乳をどうしていたのでしょうか。
寝かしつけのためのミルク
「赤ちゃんが夜に離乳食をあまり食べなかったときは、寝る前にミルクを少し飲ませてお腹を満たすようにしていました」(40代ママ)
「歯が数本生えてきたので、寝る前や夜中のミルクはなるべく飲ませないようにしました」(30代ママ)
寝る前にぐずったときは少しミルクを飲ませてから歯磨きをしたというママもいました。生後11カ月になると離乳食をしっかり食べるようになり、歯も生え始めるということから、寝かしつけのためのミルクは赤ちゃんの様子から判断するとよいかもしれません。
添い乳
「赤ちゃんが泣き止まないときは添い乳をすることがありました。生後11カ月で添い乳をしてもよいか迷いましたが、夜泣きがひどいときだけ飲ませていました」(40代ママ)
添い乳をすると赤ちゃんがすぐに寝ついてくれるので、疲れているときにはママの負担も少なくなるかもしれません。生後11カ月になり卒乳を意識し始めるママたちの中には、添い乳をせず、他の方法で寝かしつけていたというママもいました。
白湯やお茶を飲ませる
「赤ちゃんが夜泣きをして泣き止まないときは、お茶を飲ませて落ち着かせるようにしました」(40代ママ)
赤ちゃん汗をかきながら泣いているときは、のどが渇いているかもしれません。生後11カ月の赤ちゃんが夜泣きをしたときは、授乳の代わりに白湯やお茶を飲ませていたというママもいました。
ママたちのイライラ解消法
ママたちに聞くと、生後11カ月の赤ちゃんの夜泣きが続いたとき、対策の他にも、イライラしてしまうことに悩むママもいるようです。ママたちはどのようにイライラを解消しているのでしょう。
睡眠時間の確保
「赤ちゃんの夜泣きでイライラしそうになったときは、お昼寝をして睡眠時間を確保していました」(40代ママ)
「睡眠不足かなと感じたときは、家事を後にしてお昼寝をするようにしました」(30代ママ)
睡眠時間を十分にとることでイライラが解消されることもあるようです。昼間赤ちゃんといっしょにお昼寝をしたら気分もすっきりしたというママの声もありました。
気分転換をする
「赤ちゃんが泣き止まないときは、いっしょに外に出てみました。赤ちゃんも私も外の空気を吸うことで気分がよくなりました」(40代ママ)
「赤ちゃんの夜泣きで疲れたときは、昼間ショッピングモールなどにお出かけして気分転換をしました」(30代ママ)
ショッピングモールの赤ちゃん広場でママ友や保健師さんと話すことで気分転換ができたというママがいました。生後11カ月の赤ちゃんの夜泣きが続いたときは、外に出てみるのもよい気分転換になるかもしれません。
赤ちゃんの夜泣き対策はさまざま
生後11カ月の頃の赤ちゃんの夜泣きで悩んでいるママたちは、赤ちゃんの生活リズム作りやミルクなどの授乳の仕方、イライラの解消などさまざまな工夫をしているようです。生後11カ月の赤ちゃんが夜泣きをしたり泣き止まないときには、赤ちゃんやママに合う方法をみつけられるとよいですね。