【ふたご育児】#004 双子はお得?双子出産のちいさな誤算

【ふたご育児】#004 双子はお得?双子出産のちいさな誤算

2016.09.04

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pika

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ブロガー

2014年5月生まれの一卵性男児双子を育てながら趣味の漫画を「ふたご絵日記」にアップしています。こぼれ話のイラスト・4コマなどはtwitterに。

作家プロフィール:2014年5月生まれの一卵性男児双子を育てながら趣味の漫画を「ふたご絵日記」にアップしています。こぼれ話のイラスト・4コマなどはtwitterに。

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今日は双子のお産でもらえるお金について。

双子は早産になりやすく、わたしも29週から2ヶ月ほど管理入院をしました。入院は24時間点滴とつながれ、ただ安静にする毎日。

恥骨痛やお腹の張り、浮腫みもひどく、徐々にあがっていく点滴濃度や副作用に悩まされただ生きるのがやっとでした。

お腹の子はふたりとも逆子だったため、帝王切開での出産となったわけですが、出産をおえたら嘘のように全身の浮腫みが取れ。

入院期間中、まともに鼻呼吸できなかったのが嘘のよう。
ふたりぶんの血液とともに、浮腫み(水分)もずいぶん出ていったようです。(手術の前後で10kgほど体重がおちました)

さて。出産をするともらえるのが出産育児一時金。
通常単胎児の場合は、とんとんになるよう計算されているようですが、双子の場合はもらえるお金は二人分、出ていくお金は一人分(一回分)。

さし引きするとまる一人分お得になる計算に。
実際は2ヶ月間の入院費や術後の個室代などもかかりましたが、女性特約のある医療保険にはいっていたこともあり、最終的には黒字となりました。

しかし喜んではいけないのが二人同時育児の悲しい罠…。
その後、おそろしい勢いでミルクやオムツが消費されてゆくのでした…。

苦労は2倍、喜びも2倍。そして出費も2倍な双子育児。

物を買うとき、つねに倍の値段で計算する癖がつきました。
50%OFFセールが大好きなわたしです!

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2014年5月生まれの一卵性男児双子を育てながら趣味の漫画を「ふたご絵日記」にアップしています。こぼれ話のイラスト・4コマなどはtwitterに。

作者:pika

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