妊娠中の結婚式はいつ挙げた?メリットや気をつけること、キャンセルや延期などの対応

妊娠中の結婚式はいつ挙げた?メリットや気をつけること、キャンセルや延期などの対応

妊娠中に結婚式を挙げようと考えたとき、体調面など気になることもあるかもしれません。今回は、妊娠中はいつ結婚式を挙げたのか、妊娠中に結婚式を挙げるメリットや注意点、キャンセルや延期するなどの結婚式の準備中に妊娠がわかったときの対応についてママたちの体験談を含めてご紹介します。

妊娠中の結婚式をいつ挙げた?

妊娠中は、体調の変化などもあり、結婚式を挙げる時期について悩むママもいるのではないでしょうか。実際、ママたちは妊娠中の結婚式をいつ挙げたのか聞いてみました。

「妊娠初期はつわりがあったので、体調を考え安定期に結婚式を挙げました」(30代ママ)

「妊娠中は体調が変化することもあると思ったので、いつ体調が安定しやすいのか調べ、安定期以降に結婚式の日取りを決めました」(20代ママ)

妊娠中は、安定期に入ってから結婚式を挙げたママもいるようです。妊娠がわかったタイミングで安定期に結婚式の予約ができず、妊娠後期になってから結婚式を挙げたというママの声もありました。

妊娠初期の頃は、つわりなどの体調の変化が出やすい時期かもしれません。自分の体調に気をつけながら無理のない時期に結婚式を挙げるとよさそうです。

妊娠中に結婚式を挙げるメリット

結婚式
iStock.com/Onfokus

お腹の赤ちゃんといっしょに迎える結婚式は、特別なものになるかもしれません。妊娠中に結婚式を挙げるメリットについて、ママたちに聞いてみました。


結婚と妊娠を同時に祝ってもらえた

「妊娠中の結婚式は、来賓の方から結婚だけではなく妊娠もいっしょにお祝いしてもらうことができ、とても嬉しい気持ちになりました」(40代ママ)

「結婚式でもらったメッセージカードには、結婚と妊娠に対するお祝いが書かれていて、妊娠中の結婚式ならではの記念の品になりました」(30代ママ)

妊娠中の結婚式は、結婚と妊娠を同時にお祝いしてもうことで、特別な思い出となったというママもいるようです。また、普段なかなか会えない遠方の友だちに、結婚と妊娠を両方報告することができてよかったというママの声もありました。


家族の絆が深まった

「夫と2人ではなく、お腹の赤ちゃんともいっしょに結婚式を挙げたことで、家族になるという実感が湧きました」(30代ママ)

お腹の赤ちゃんといっしょに迎える結婚式では、家族の絆が深まったと感じたママもいるようです。結婚式の準備をしているときも、夫が妊娠中の体調を心配して、積極的に参加してくれたので、とても心強かったというママの声もありました。


ドレス姿のマタニティフォトが撮れた

「結婚式前の体調が安定している時期に、ウェディングドレスを着て結婚式の写真を前撮りしました。以前からマタニティフォトに憧れがあったので、よい記念になりました」(20代ママ)

結婚式で着るドレス写真でのマタニティフォトは、よい記念になりそうです。結婚式の写真を前撮りすることで、体調にも気をつけながらゆとりをもって撮ることができるかもしれません。

妊娠中の写真を残し、赤ちゃんが大きくなったときに、「お腹にあなたがいたんだよ」と写真を見せてあげる日を楽しみにしているというママの声もありました。

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妊娠中に結婚式を挙げるときに気をつけたこと

妊娠中の結婚式
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妊娠中に結婚式を挙げるとき、どのようなことに注意するとよいのでしょうか。実際に、結婚式を挙げるときに気をつけたことについてママたちに聞いてみました。


体調に配慮して計画を立てる

「妊娠中に結婚式を挙げるときは、当初予定していた披露宴の時間を短くしたり、こまめに椅子に座らせてもたったりして、休憩を取るようにしていました」(30代ママ)

「結婚式の打ち合わせは体調を優先して短期間で行い、なるべく夫に任せるようにしました。体調に合わせて打ち合わせを延期するなど、日にちを調整するようにしました」(20代ママ)

妊娠中に結婚式を挙げる場合、体調に配慮しているママがいるようです。準備期間や結婚式の当日も、無理をせずに体調と相談しながら進めていけるとよいかもしれません。


妊娠に配慮してくれる結婚式場を選ぶ

「妊娠中は食べられるものも限られていたので、結婚式当日のメニューを妊婦用に配慮して作ってもらい、苦手なものや生もの、カフェイン入りの飲み物は変更してもらいました」(20代ママ)

妊娠中の体調を配慮してくれる結婚式場を選んだママもいるです。短期間で結婚式の準備ができる、マタニティプランがある結婚式場もあるようなので、検討してみるのもよいかもしれませんね。


体に負担のないドレスを選ぶ

「ドレスは、お腹を締め付けないように、胸の下からふんわりと広がったデザインを選びました」(20代ママ)

「結婚式に着るドレスは妊娠中の体型変化を考え、プランナーさんとよく相談して決めました」(30代ママ)

結婚式のドレス選びは、妊娠中の体型の変化に合わせたり、お腹を締め付けないデザインを選ぶとよさそうです。結婚式の当日は寒さ対策に羽織ものを羽織ったり、お色直しの回数を少なくしたというママの声もありました。

結婚式の準備中に妊娠がわかったときの対応

結婚式の準備中に、妊娠がわかったママもいるようです。結婚式場を予約してから妊娠がわかった場合、どのような対応をしたのでしょうか。


キャンセルした

「妊娠がわかってからは体調が不安定で自宅で安静に過ごしていました。初めての妊娠で体調がどのように変化するのか不安だったので、出産後落ち着いてから結婚式を挙げようと考え、結婚式をキャンセルすることにしました」(20代ママ)

体調を考え、結婚式をキャンセルしたママもいるようでうす。仮予約の場合、一般的にキャンセル料金は発生しないようですが、本予約をした場合、一定期間経過するとキャンセル料金がかかることもあるかもしれません。

結婚式場の契約書に記載されている内容を確認し、なるべく早めに連絡するとよいかもしれません。


延期した

「結婚式場の予約をしていましたが、妊娠がわかってすぐにつわりの症状があったので、体調を考えて安定期に結婚式を延期しました」(40代ママ)

体調を考え、結婚式を延期するママもいるのかもしれません。延期する場合はキャンセルとは違い、キャンセル料金が発生しない場合もあるようです。妊娠がわかった場合は、なるべく早めに結婚式場に連絡し、延期ができるのか相談してみるとよいかもしれません。

妊娠中の結婚式は体調を考えて

妊娠中の結婚式
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妊娠中にいつ結婚式を挙げるのかは、安定期に入ってからなど、体調が落ち着いたタイミングを選ぶママがいるようです。結婚式場の予約をしてから妊娠がわかったときは、体調を考えて結婚式を延期したり、キャンセルしたりと、早めの対応ができるとよいかもしれません。

妊娠中でも無理なく着られるドレスを選んだり、体調に配慮してくれる結婚式場を選んだりしながら、一生の思い出に残る結婚式ができるとよいですね。

2018.07.05

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