安定期のお腹の大きさは?服装や大変だったこと、気をつけたこと

安定期のママたちの体験談をご紹介

安定期のお腹の大きさは?服装や大変だったこと、気をつけたこと

妊娠して安定期に入ると、お腹の大きさや体調などに変化が出てくるママもいるかもしれません。安定期の服装やどのようにすごしたらよいのか気になることもあるでしょう。 今回は、安定期のお腹の大きさや着ていた服、大変だったことや気をつけたことについてママたちの体験談をご紹介します。

安定期とは?

安定期とは、一般的につわりなどの不安定な体調が落ち着いてくる妊娠中期以降の時期をさすようです。 

妊娠初期と比べて比較的すごしやすくなってきたり、お腹など体つきがふっくらしてくるママも多いかもしれません。

具体的に、安定期のお腹はどのような状態になるのでしょうか?

安定期のお腹の大きさはどのくらい?

安定期のお腹の大きさはどのくらいだったかママたちに聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

おへそがなくなるくらい大きくまるくなりました。産院では『大きめですね』と言われました。

20代ママ
20代ママ

お腹は前に尖って出ていました。おへそがでべそになっていました。

30代ママ
30代ママ

長女のときは横に広がるような感じ、長男のときは前に突き出るような感じで大きくなりました。

30代ママ
30代ママ

安定期は足元が徐々に見えにくくなるくらいお腹が膨らんできました。

おへその形が変わるくらいお腹が大きくなったという声が複数ありました。

お腹が大きくなると、今まで着ていた洋服が着れなくなってしまうことも多くなりそうですね。

安定期に着ていた服

妊婦用のデニムパンツ
iStock.com/Staras

安定期のお腹が大きいときに着ていた服についてママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

すごしやすいのでお腹を締め付けないリラックスできる服しか着ませんでした。ウエストが腹巻のようになっているマタニティ用のデニムワイドパンツや、元々手持ちにあったゆるめのワンピースとマタニティレギンスを合わせることが多かったです。

20代ママ
20代ママ

マタニティ用のワンピースやジーンズを履いていました。マタニティジーンズはお腹に負担をかけずに着られるのでよかったです。

30代ママ
30代ママ

手持ちの服でワンピースなどのゆったりしている服を着ていましたが、お腹が苦しくなってきたのでマタニティウェアを買いました。

20代ママ
20代ママ

お腹を冷やさないようにあたたかい服装を心がけたり、締め付けないようにゆったりとしたサイズを選んでいました。

マタニティレギンスやジーンズ、ワンピースなどを着ていたという声が複数ありました。

お腹が大きくてもおしゃれを楽しむことができると、妊娠中に疲れがたまったときの気晴らしにもなりそうですね。

こちらの記事も読まれています

安定期のお腹が大きいときに大変だったこと

安定期のお腹が大きいときに大変だったことをママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

安定期は腰が痛くて大変でした。寝るときに寝返りも打ちにくかったです。

20代ママ
20代ママ

お腹の大きさが原因で苦しくて夜なかなか眠れませんでした。階段をおりるときに下が見えなくてこわかったことも大変に感じました。

電車
© kawamura_lucy - Fotolia
30代ママ
30代ママ

後ろ姿では妊娠していると気づかれないこともあり、満員電車に乗るのがこわかったです。腹巻をつけお腹を守るようにして電車に乗っていましたが、本当に危険だと感じるときは降りて何本か電車を見送ったこともありました。

20代ママ
20代ママ

寝るときや座るときの姿勢がつらくて大変でした。横を向くようにして寝たり、座るときは慎重にしゃがんでいました。

お腹の大きさのために夜寝にくくて大変だったという声が複数ありました。

マタニティ枕のような負担を軽減できるグッズを使うなどして工夫することは必要になりそうですね。

安定期のお腹が大きいときに気をつけたこと

安定期のお腹が大きいときに注意していたことをママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

安定期に階段から落ちてしまったことがありました。お腹の子どもに異常はなかったのですが、それを機に階段には滑り止めを貼るようにして、上り下りに気をつけました。

20代ママ
20代ママ

お腹に妊娠線ができないように1日3回はオイルを塗るようにしていました。腰痛がひどくならないように常に腹帯を巻いておくことも気をつけました。

20代ママ
20代ママ

切迫早産のため絶対安静だったので、お腹に負荷をかけないように気をつけていました。

30代ママ
30代ママ

体が冷えていると逆子になりやすいと鍼灸院で聞いたので、冬は体をとにかく冷やさないようにお腹や腰にカイロを貼ったり、ネックウォーマーやレッグウォーマーをつけたり、あたたかい飲み物を飲むようにしていました。

お腹の大きさが原因で、足元がふらつきやすくなることがあるかもしれません。

階段の上り下りをするときは必ず手すりにつかまったり、歩きやすい靴を履くことも大切でしょう。

他にも、体重が増えないように適度にウォーキングをしたり、バランスのよい食生活に気をつけたというママの声もありました。

外へ出て歩いたり、マタニティスイミングやヨガなどに通うことは気分転換にもなりそうですね。

安定期を快適にすごして出産に備えよう

スマホを見る妊婦と夫
iStock.com/Yagi-Studio

今回は、安定期のお腹の大きさや着ていた服、大変だったことや気をつけたことについてママたちの体験談をご紹介しました。

これから安定期をすごす際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

つわりなどの体調が落ち着いてきやすい安定期は、お腹が大きくなるママが多く大変に感じることもあるかもしれませんが、なかなか味わうことができないマタニティライフを楽しめる時期かもしれません。

安定期といっても無理は禁物なので、体調管理をしながらお腹の赤ちゃんとママの健康や安全に気をつけるよう心がけましょう。

安定期を快適にすごして、無事に出産を迎えられるとよいですね。

2019.10.24

生活カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。