フルタイムのおすすめのアルバイトは?社会保険や有給、フルタイムで働くときの工夫など

フルタイムのおすすめのアルバイトは?社会保険や有給、フルタイムで働くときの工夫など

出産後、育児がある程度落ち着くと、フルタイムで働きたいと思うママがいるかもしれません。今回の記事では、フルタイムで働くときのおすすめのアルバイトやパート、社会保険など働くときの注意点や仕事と家庭を両立するための工夫などを、ママたちの体験談を交えながら紹介します。

フルタイムとは

フルタイムとは、職場で所定の時間のうち、全時間を勤務する働き方をいいます。「育児が落ち着いたから」「スキルアップしたい」などさまざまな理由でフルタイムで働きたいというママがいるかもしれません。

出産後にフルタイムで働こうと考えているママのなかには、どの職種にしようか迷っているママもいるのではないでしょうか。今回は、フルタイムで働いているママたちに職種や家庭との両立のコツなどを聞いてみました。

フルタイムで働きたいと思ったきっかけ

実際に出産後にフルタイムのバイトで働いていたママたちに、出産後どのようなきっかけで仕事を始めたのか聞いてみました。

「認可保育園入園のポイントの加点するため、長時間働きたいと思ったのがきっかけです。さらに家の近所に病院やクリニックがたくさんあり、資格を取ったら未経験でも働きやすいのではと思ったので医療事務の資格を取りました」(40代/6歳男の子のママ)

「もともと、出産後はフルタイムで働くつもりでした」(30代/3歳女の子のママ)

ママによってフルタイムで働くきっかけはさまざまなようです。産後もフルタイムで働くと決めていたママや、子どもの保育園のためにフルタイムで働く選択肢をしたというママの声がありました。

フルタイムのパート、バイトの選び方

では、実際に仕事を選ぶときはどのような点に気をつけて選べばいいのでしょうか。ママたちの声を参考にまとめました。

家からの距離

「自転車で通勤できるところに勤めていました。休憩中は一旦自宅に戻り、家事をこなしていました」(40代/6歳男の子のママ)

自宅から近い職場を第一に選んだというママの声もありました。自宅と職場が近ければ、園の送り迎えや子どもに何かあったときにすぐに駆け付けることができるので、安心して働けそうですね。また、休憩時間を上手く利用して、家でできなかった家事をしていたというママもいました。

子育てに理解のある職場かどうか

仕事をするママと赤ちゃん
iStock.com/Yagi-Studio

「子どもの体調不良時に対応してくれるような環境であるかは大切なポイントでした。ベビーシッターや病児保育などが完備されている職場を基準に選んでいました」(40代/6歳男の子のママ)

「ママが多くいる職場だと、急な休みも理解してくれるので働きやすいと思います」(30代/3歳女の子のママ)

子どもに対して理解がある職場だとママも安心して働けるかもしれません。ママの場合は、子どもが急に体調を崩して急遽仕事を休まなければならないときもあるので、シフトの融通が利きやすいことも仕事を選ぶうえで大切かもしれませんね。

自分に合った仕事かどうか

「せっかくフルタイムで働くならと、やりがいを感じられる職種を探しました」(40代/6歳男の子のママ)

「フルタイムの仕事を探すときは、自分のやりたいことやスキルに合っているか、ステップアップできるかどうかを基準に選んでいました」(30代/10歳女の子のママ)

育児のしやすさの他にも、職種をポイントとして仕事を選んだというママもいました。子どもが大きくなって再就職をするときに仕事のブランクがないよう、自分のやりたいことやスキルが身につく仕事に焦点を合わせて選ぶのもひとつの手かもしれません。

フルタイムのパート、バイトは何がある?

フルタイムで働きたいと考えているママにおすすめのアルバイトはどんなものがあるでしょうか。

事務職

事務に必要な簿記の資格や、ある程度のパソコンの操作スキルを持っていると、フルタイムでも安定して仕事が探せられそうですね。また、事務職は子育てをしているママがいる職場もあり、育児に理解がある環境の場合もあるようです。

接客業

カフェで働く女性
iStock.com/kokouu

人と接することが好きなママは、レストランやカフェなどでの接客業を選んでみるのもよいかもしれません。接客業はシフト制のところも多いので、自分の都合に合ったスケジュールで働けそうです。また、ママのなかには保育園付きのコンビニ派遣で働いているママもいました。

軽作業

黙々と作業するのが好きなママのなかには、工場などの軽作業ワークを選ぶママもいるようです。軽作業は、仕分けや検品、梱包作業などを主に行うようです。未経験でも可能な場合もあり、仕事内容もマニュアル化されているなど、覚えやすい作業が多いかもしれません。

フルタイムで働くときの注意点

社会保険や有給などの手続きで不安になるママもいるのではないでしょうか。次はフルタイムで働くときの注意点をいくつか紹介します。

社会保険の加入がある

フルタイムで働くときは、条件によってはパートやアルバイトでも社会保険に入らなければならないようです。社会保険は健康保険と厚生年金保険の2つがあります。この2つは雇用形態がパートやアルバイトであっても、フルタイムであれば加入しなければなりません。

健康保険は労働者やその家族が万が一病気、ケガ、出産をしたときなどに、国がその治療費の7割を負担してくれる制度です。病院の受付で渡す保険証は健康保険に加入することでもらえるようです。一方で厚生年金保険は、労働者が高齢となって働けなくなってしまったり、病気やケガで身体に障害が残ってしまったときなどに保険給付が行われる制度です。

フルタイムで健康保険・厚生年金保険に加入する条件は、1日または1週間の労働時間と1ヶ月の所定労働日数が、通常の労働者の分の4分の3以上あれば加入する必要があります。社会保険の支払いは、労働者と会社が折半して支払いを行います。労働者側の支払いは、月々の給与から自動的に引かれるようです。

出典:人を雇うときのルール/厚生労働省

有給

これから働くママにとって、有給の有無は気をつけてチェックしておきたいポイントかもしれません。フルタイムの有給取得の条件は、6カ月の継続勤務と6カ月間の全勤務日のうち、8割以上を出勤していた場合に付与されます。

最初の有給日数は10日で、継続して勤務をすれば1年ごとに1日ずつ増えていき、最高20日の有給が付与されます。このようにフルタイムでも有給は付与され、さらに継続して勤務を続けていけば1年ごとの取得可能日数は増えていきます。

出典:年次有給休暇の付与日数は法律で決まっています/厚生労働省

フルタイムで働くときの工夫

フルタイムで働くとなると、ママは育児や家事でこれまで以上に忙しくなるかもしれません。フルタイムで働くときにママが工夫していたことはどのようなことなのでしょうか。実際にママたちが実践していたことを聞いてみました。

ルールを作る

「家と仕事の両立を完璧にこなすのは限界があるので、自分と家族でルールをつくって協力しました」(30代/10歳女の子のママ)

フルタイムで働くと、これまで以上にママは時間が足りないと感じるかもしれません。そのため、できなかった家事や手が回らない育児を夫や家族と分担してこなしているというママの声がありました。

コミュニケーションをとる

「家族や保育園とのコミュニケーションは、これまで以上にきちんと取るようにしました」(30代/10歳女の子のママ)

家族や保育園と少しでもコミュニケーションをとることを意識すると、連携ミスや伝達ミスも少なくなったり、家族の小さな変化にも気づきやすくなるかもしれませんね。

自分に合ったフルタイムの仕事を見つけよう

仕事をする女性
iStock.com/gyro

今回はフルタイムで働くときのおすすめの仕事や、ママたちが実際に工夫していたことなどを紹介しました。フルタイムで働くときは、有給の発生や社会保険の加入などがあるので、事前に確認しておくとスムーズに手続きができそうです。

また、職場選びはママに理解のある環境か、シフトの融通は利くのか、自宅と職場の距離、やりがいなどを基準に決めるママがいました。フルタイムでパートやアルバイトをしながら家族で助け合って仕事と育児、家事を両立ができるとよいですね。

※記事内で使用している参照内容は、2018年9月18日時点で作成した記事になります。

2018年09月20日

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