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2017年08月31日

パートを始める主婦のための履歴書の書き方。自己PRや特技、写真について

パートを始める主婦のための履歴書の書き方。自己PRや特技、写真について

結婚や出産で退職した後、パートやアルバイトを始めようと考えている主婦の方もいると思います。そこで、履歴書の希望欄の書き方や特技などの自己PRの方法、写真の撮り方で心がけておくべき点を採用担当者に聞いてみました。また、実際に新たにパート始めた主婦の方にも履歴書の志望動機はどのように書いたかを調査しました。

新たにパートやアルバイトを始めようと思っているママへ

「子育てがひと段落したから」「結婚後、また働きたいと思ったから」などさまざまな理由でパートやアルバイトを始めようと思っているけれど、主婦になってからの履歴書、志望動機の書き方、写真の撮り方はどうしたらよいのか悩む方も多いのではないでしょうか。

1カ月に数十名の面接を行っている採用担当者に履歴書の内容や写真で注目して見ているところを聞いてみました。

履歴書

志望動機は「いっしょに働きたい」気持ちをアピールすることが重要

「会社の求めている事柄に対して書いていると印象が良く、いっしょに働きたいと思います」

「いっしょに働きたいと思うかが大切」という意見は他の採用担当者のコメントでもありました。基本的なことですが、「手を抜かずに書いていると好感を持てます」という意見があり、すべての項目を丁寧に書いているかが大事なようです。

些細なことでも自己PRや特技につなげてみる

「募集のときにはこの職種で採ろうと考えていても、他の可能性も考えられて長い目で見られるので、過去にどんな経験をしてきたのかをしっかり見ます」とのことでした。

自分では「誰かに伝えるほどではない」と感じることであっても、企業側は充分に自己PRとして扱われる特技や経験かもしれません。面接時の会話につながる可能性もあるので、過去の経験や特技はどんな小さなことでも記入しておきましょう。

文字は読みやすく!

履歴書を書くときは、パソコンでも手書きでもどちらでもよいですが、手書きの場合は読みやすい字で丁寧に書きましょう。パソコンを使う職種の場合はパソコンで履歴書を書いていると「ある程度パソコンが使えるのかな」と分かる場合があるので、職種によってはパソコンを利用する方が良いかもしれませんね。

専業主婦の期間をしっかり記入する

結婚したり子どもが産まれると、仕事をせずに育児や専業主婦だったという方も多くいると思います。

履歴書の経歴を書くときに空白の期間が出てきてしまいますが、育児や専業主婦の経験が仕事内容に生かせる場合もあるのでしっかり記入するとよいと思います。

希望欄は具体的な理由と代案を添えて書く

本人希望欄に勤務時間などを記入する際、希望だけを書くのではなく、その理由や代案を書き添えるとよいでしょう。

例えば、「残業はできません」と書くより「子どもの送り迎えがあるため、残業はできませんが〇時まででしたら出勤できます」といった具体的な形で書くと、仕事に対して前向きな姿勢を伝えられるかもしれません。

写真

清潔感がある

髪型や洋服の色、着方がちゃんとしているかは基本になってきます。「明るそう」「健康そう」と写真の顔色や表情から判断していることもあると採用担当者からの声がありました。メイクは派手になり過ぎず、ナチュラルがよいでしょう。

実際に、再就職をしたママも「再就職する前は、気にせず青系や赤系のメイクも楽しんでいましたが、履歴書の写真を撮るときはブラウン系で落ち着いた色を意識しました」と言っていました。

背景にも気をつける

採用担当者の個人的な意見としてですが、背景が青っぽいと冷たく見えてしまい、もったいないと感じるときがあるそうです。反対に白やオレンジなどの暖色系の色合いだとあったかみを感じるので、青系以外を選ぶとよいかもしれません。

職務経歴書

主婦になってから再就職するときの企業選び

「仕事を1度辞めて主婦になってから再就職を目指したとき、何を条件に企業を選びましたか?」とアンケートをとりました。

やりたい仕事ができるか

未経験だけれど、できる限り長く続けたいので初心者でも指導してもらえるかを重視しました。子どもが小さいので、保育園にお迎えに行ける時間に退社できるかも選んだ理由の1つです。「やりたい仕事だから応募しました」というコメントはほかの主婦の方からもありました。

自分の欲しいスキルが身につく

「欲しいスキルが身につく」というのが自分の中で一番重要な条件でした。最終的に「自宅で働けるママになる」のが目標なので、雇用されるからにはそれを実現できるようなスキルを身につけられる仕事に就きたいと思って応募しました。

【経験談】履歴書の志望動機と写真で意識した点

未経験だけれどやる気はあると伝える

未経験の職種への再就職だったので、未経験だけれど自分のやる気はあると伝わるよう意識しました。保育園のお迎えの時間の関係で、自分が希望する就業時間以上働けない旨は履歴書の希望欄に明記しました。

入社したらどのように働きたいかを具体的に伝える

自分が将来的にどうなりたいのか、入社後どのように働きたいかを具体的に伝えることを意識しました。「将来こうなりたいので貴社でそのスキルを身につけたい、入社後はこんな風に貢献していきたい」と、希望している会社で自分がどのように貢献できるかを書きました。

写真は、白シャツを着て、髪は後ろできっちり結ぶか、耳にかけたりして明るい印象にしました。髪の毛を下ろしていると予想外にぼさぼさに見えがちになるので注意しました。

今までの経験が生かせることを伝える

仕事をやめるきっかけとなった出産も含めて、自分の経験が生かせるような職種だったので、履歴書にそのまま書きました。写真は、歯を見せない笑顔で好感度を意識しました。

パートの履歴書の志望動機は明確に

働く女性

パート希望の履歴書となると、条件や希望欄の書き方はこれまでと違うこともあるかもしれません。ですが、志望動機を明確にすることはどんなときでも大切です。

自分の特技や経験をしっかりと知って自己PRをし、自分が納得のいく形でパートやアルバイトとしての再スタートが切れるとよいですね。

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