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2017年08月22日

主婦の働き方を調査。どんな形態があるのか、メリットとデメリットを考える

主婦の働き方を調査。どんな形態があるのか、メリットとデメリットを考える

主婦やママになったとき、働き方を見直す女性は多いのではないでしょうか。子どもの将来のためにも働き始めたい、そういうママもいるかと思います。家事・育児・仕事、この3つを充実させるにはどうしたらよいでしょう。正社員やパートなど、メリットとデメリットをあげ、主婦の働き方について考えてみました。

主婦の働き方って?

主婦の働き方と一言でいっても、正社員やパート、フリーランスなどさまざまな形態があります。主婦やママにはどんな働き方が合っているのでしょう。勤め先によって異なりますが、一般的に言われているメリット・デメリットを主婦の目線を交えまとめてみました。

主婦が「正社員」として働く

メリット

・給与が安定している

・賞与、昇給、ボーナス、退職金などがある

・福利厚生がある

・定年まで雇用されるケースが多く、キャリアを積みやすい

・保育園などに子どもを預けやすい

デメリット

・時間の融通が利きにくい

・部署移動や転勤がある

・希望する業務だけではない

・急な休みや長期休みがとりにくい

・子どもの預け先が決まっていないと働きだすのは難しい

正社員は給与面で安定しているメリットがある一方、仕事量を自分で調整しにくく残業が続いてしまったり、子どもの体調不良での急な長期休みが取りにくいなどのデメリットがある働き方です。

基本的に1日8時間のフルタイム勤務ですが、子どもが3歳未満であれば時短勤務で働くことも可能です。子どもが小学校に上がるまで時短勤務を起用できる会社や、主婦やママが働きやすいよう工夫している会社もあるようなので、確認してみるとよいでしょう。

厚生労働省:短時間勤務制度(所定労働時間の短縮等の措置)について

主婦が「契約社員」として働く

メリット

・給与や残業についてなど会社と直接交渉できる

・会社と直接契約のため、派遣社員などと比べ正社員になりやすい

・働く期限が事前に決められているため、自分のライフスタイルに合わせやすい

デメリット

・ボーナスや退職金など支払われない場合が多い

・会社と直接交渉するため交渉能力が必要

・離職した際、自分で次の働き先を見つける必要がある

契約社員は、会社と期限付きで労働契約を結びます。会社と直接契約するため、自分に合った働き方や給与を交渉できますが、その際の交渉能力も必要です。

契約終了後に妊活を始める、子どもが大きくなるまで残業の少ない仕事をするなど、どういう働き方をしたいか具体的に考えておくとよいかもしれません。

主婦が「派遣社員」として働く

派遣社員

メリット

・自分の能力に合った会社を紹介してもらえる

・残業を任せられることが少ない

・アルバイトやパートと比べ、能力に応じて給与に反映されやすい

・契約期間が切れても、次の勤め先を紹介してもらえる

デメリット

・同じ会社に長く勤められる保証がない

・派遣先によって人間関係を構築する必要がある

・ボーナスや退職金など支払われない場合が多い

・契約更新するたびに契約書を書き直すため、手間がかかる

・休むと給与が発生しない

派遣社員は、派遣会社と労働契約を結びます。仕事をする場所は派遣会社から紹介されるので、自分に合った会社を選べるメリットがあります。正社員と比べ残業を任されることも少なく、プライベートが充実しやすい働き方のようです。

雇用期間が決まっているので長期的に人間関係を築くのは難しいかもしれませんが、さまざまな職場でキャリアやコミュニケーション力を積むことが可能です。

主婦が「パート・アルバイト」で働く

メリット

・未経験でも働きやすい

・時間や休みの融通が利きやすい

・急に休む場合など、周りのサポートを得やすい

デメリット

・ボーナスなどがなく、給与が低い場合が多い

・休むと給与が発生しない

職種や働く時間の選択肢が広いのはパート・アルバイトならではだと思います。未経験から始められる仕事も多いので、新しい分野に挑戦しやすい働き方です。

正社員と比べ給与が低いことが多く、月の給与と保育園代がほぼ同額、なんてことも。収支のバランスがとれるかどうか気をつけておきたいポイントです。

主婦が「自営業・フリーランス」で働く

メリット

・働く場所や時間を自由に決められる

・育児に応じて仕事量を調整できる

・仕事内容によってはブランクを空けずに続けられる

デメリット

・仕事とプライベートの時間の区別が曖昧になりやすい

・自身の代わりがいないため、体調不良や子どもの用事で仕事を休むことが難しい

・給与が安定しにくい

・在宅ワークの場合、保育園・学童などに子どもを預けにくい

会社などに勤めずに働く場合、自身で給与や勤務時間を自由に調整できます。自分のライフスタイルに合わせて働けるのはとても大きなメリットです。専業主婦の方が自宅で起業するなんて話もありますよね。

自由度の高い働き方である一方、自分で仕事を探す努力や、日々のスケジュールや体調管理など自己管理が重要です。子どもを保育園に預けるときは、自宅で保育できない理由を明確にしておく必要があるでしょう。

支払う税金について

自身の収入に応じて、支払う税金が変わっていきます。主婦である自分の働き方は、正社員がよいのか、夫の扶養内で働いたほうがよいのかは、その家庭によってさまざまです。働きだす前に、一度確認してみるとよいかもしれません。

自分に合った働き方

主婦 仕事

女性は結婚すると主婦になり、子どもを産むとママになり、働き方を見直す機会が男性よりも多いです。

家庭と仕事の両立が難しいときもありますが、自分に合った働き方をみつけて、より豊かな人生をおくれるとよいですね。

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