生後3ヵ月からOKの整腸剤!便秘やゆるめのうんちに悩むママへ

生後3ヵ月からOKの整腸剤!便秘やゆるめのうんちに悩むママへ

「最近、うんちが出ていない…」「排便時の力む時間が長く辛そう」などの様子が赤ちゃんに見られたら、ひょっとすると便秘のサインかもしれません。病院へ行くべきか迷うこともあるでしょう。そこで、生後3ヵ月の赤ちゃんからできる対策法をご紹介します。

赤ちゃんのおなかのトラブル、放っておくと…

赤ちゃん

初めての場所へ行くと、緊張しますよね。緊張ゆえにおなかの調子が悪くなる人もいるのではないでしょうか。

緊張に限らず、環境の変化や食生活の変化もおなかの調子に変化を与えることがあります。

それは赤ちゃんも同じこと。たとえば「保育園での生活が始まった」「離乳食がスタートした」など、赤ちゃんにとって慣れないことを始めた時に、便秘になることや、逆に便がゆるくなるなど、おなかの調子を崩すことが多いようです。

   

体内の不要物を排出するうんちがスムーズに出なくなってしまうと、食欲が落ちて元気がなくなったり、体調トラブルに見舞われてしまうことがあります。

常に、うんちがスムーズに出るようおなかの状態を整えておくことが大切です。

   

離乳食のスタートや保育園入園などによる生活環境の変化をはじめ、おなかの調子を崩すきっかけはさまざまありますが、そんな時でもおなかの状態を良好に整えておくにはどうしたらいいのでしょうか。

おなかの調子を決める「腸内環境(腸内フローラ)」と3つの菌について

腸内環境

私たちのおなかの調子は、腸の状態=腸内環境(腸内フローラ)で決まるといわれています。

でも「腸内環境(腸内フローラ)って?」と思ったママも多いのではないでしょうか。そこで腸内環境(腸内フローラ)の正体と、腸でどんなことが行われているのかを解説します。


腸内環境(腸内フローラ)とは?

私たちの腸内には、さまざまな種類の何兆個にもおよぶ細菌がいるといわれています。それらの集合体がお花畑(flora)のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれるようになりました。


腸内フローラには善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3タイプが!

腸内環境

腸内フローラにいる菌は大きく3つのタイプに分けられます。

1)善玉菌
体にとって良い働きをする菌で、主にビフィズス菌や乳酸菌

2)悪玉菌
腸内に有害物質を作り、便秘や下痢をはじめ体に悪さを起こす菌

3)日和見菌
善玉菌と悪玉菌のうち、腸内で優勢な方に加担する菌

離乳食を始めたり、保育園や幼稚園に通い始めるなど、環境が変化すると3つの菌のバランスが変わり、便秘になることやおなかがゆるくなることがあります。


生まれてすぐの腸内フローラは善玉菌でいっぱい!

赤ちゃん

生まれてすぐの頃の腸内フローラは、善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌で満たされています。

しかしながら、成長するにしたがって腸内環境(腸内フローラ)は変化。さまざまな腸内細菌が共存するようになるのです。

善玉菌・悪玉菌・日和見菌のバランスがとれていれば(善玉菌が多い環境)理想的ですが、腸内フローラのバランスが悪くなると便秘や軟便などおなかの不調を引き起すこともあります。

では、どうしたら腸内フローラのバランスを整えられるのでしょうか。


腸内フローラのバランスを整えるには乳酸菌を

腸内フローラのバランスを整えるには、ビフィズス菌や乳酸菌がいいといわれています。

そうはいっても乳酸菌には何百種類もあり、どれがいいかわかりませんよね。そこで赤ちゃんから使えるビフィズス菌や乳酸菌を紹介します。

生後3ヵ月からOK!赤ちゃんの腸内フローラを整える新ビオフェルミンS細粒

赤ちゃん

腸内フローラバランスを整え、おなかを健やかに保つには、乳酸菌がポイントになります。なかでも小腸から大腸にまで届き、腸と相性のいい乳酸菌がより良いと言われています。

そこで、赤ちゃんの便秘やゆるめのうんちに悩むママ、赤ちゃんの腸内フローラのバランスをいい状態にしてあげたいと考えているママに知ってほしいのが、生後3ヵ月から服用できる「新ビオフェルミンS細粒です。

ビオフェルミン

新ビオフェルミンS細粒が、赤ちゃんのおなかの調子を整えるのに役立つ理由を紹介していきます。


人の腸と相性のいい3種類の乳酸菌を配合

乳酸菌のなかでも人の腸と相性の良いビフィズス菌と乳酸菌を配合。そのため腸へしっかり定着し、小腸から大腸まで幅広く届いて整えてくれます


細粒タイプなので生後3ヵ月から飲むことが可能

ビオフェルミン

細粒タイプなので、生後3ヵ月の小さな赤ちゃんでも飲みやすくなっています。また、ほのかな甘みがついているのも特徴です。


生きたまま腸に届く

ビオフェルミン製薬の乳酸菌は生きたまま腸に届くため、調子のいいおなかの状態へと導いてくれます。


有効成分は乳酸菌だけ

有効成分はビフィズス菌と乳酸菌オンリー。成分が気になるママにもおすすめです。

もっと知りたい︕「新ビオフェルミンS細粒」の活用術

ビオフェルミン製薬のホームページ「おくすりQ&A(※)では、新ビオフェルミンS細粒の服用方法について、ママが気になること、疑問に思うことなどを掲載しています。

ぜひチェックしてみてください。

(※)おくすりQ&Aの新ビオフェルミンSについて記載されている項目は、新ビオフェルミンS細粒の回答としても適応できます。

新ビオフェルミンS細粒で赤ちゃんのおなかの調子を整えて、便秘・軟便を改善

家族
iStock.com/Yagi-Studio

赤ちゃんのおなかを良い状態にするためには、乳酸菌などの善玉菌を増やして腸内フローラのバランスを整えることが大切。新ビオフェルミンS細粒は、人と相性のいいビフィズス菌と乳酸菌を配合。赤ちゃんの腸内フローラのバランスを整えて便秘や軟便を改善してくれます。粉タイプで、生後3ヵ月の赤ちゃんから服用できるのも大きなポイント。赤ちゃんの腸をサポートするために活用してみてください。

生後3ヵ月の赤ちゃんからのめて家族のおなかに効く「新ビオフェルミンS細粒」

※赤ちゃんの便秘は、排便リズムがまだ整っていないので、便秘ではなくその子の排便リズムであることがあります。症状が続く・痛みを伴う場合は病院で診てもらうようにしましょう。

小児科医×現役ママが語る「赤ちゃん、子どもの便秘、軟便はどうするのがいいの?」

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2019年07月10日

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