生後4ヶ月の赤ちゃんとの生活。家事や育児でママたちが工夫したこと

泣く赤ちゃんのお世話で家事ができないとき

生後4ヶ月の赤ちゃんとの生活。家事や育児でママたちが工夫したこと

生後4ヶ月頃の赤ちゃんとの生活で、「赤ちゃんがずっと泣く」、「家事ができない」など困っているママもいるかもしれません。今回の記事では、生後4ヶ月の赤ちゃんがよく泣くときに家事、育児の面で工夫したことや、活用したグッズなどについて体験談を交えてご紹介します。

生後4ヶ月の育児や家事で大変だったこと

生後4ヶ月の赤ちゃんとの生活の中で、育児や家事についてママたちが大変に感じたことを聞いてみました。

40代ママ
40代ママ

生後4ヶ月になってから夜中に泣く回数が増えました。それまでは授乳のために3時間おきに起きていたのですが、最近は1時間も経たずに泣くことが多いので困っています。

20代ママ
20代ママ

生後4ヶ月の息子を育てているのですが、1日中抱っこしていないと泣いてしまいます。眠ったと思ってそっと布団の上に置くとすぐに目を覚ましてしまうのでなかなか家事ができず困っています。

30代ママ
30代ママ

娘は生後4ヶ月になると寝返りをしようとする様子が見られるようになりました。気がつくと、上半身だけ寝返りする途中で泣いていたり、家具に頭をぶつけていたりすることがあるので目が離せず、最近は思うように家事ができないと感じることがあります。

生後4ヶ月の赤ちゃんがいつも泣いていて大変だと感じているママや、家事が思うように進めることができなくて悩んでいるママがいました。ママの姿が見えないと機嫌が悪くなるので、家事で移動する度に赤ちゃんもいっしょに連れて行くようにしているというママの声もありました。

生後4ヶ月の赤ちゃんとの生活で工夫したこと

よく泣く生後4ヶ月の赤ちゃんとの生活で、育児や家事をするときにママたちはどのような工夫をしたのでしょうか。


周囲の協力を得る

掃除機をかける男性
PR Image Factory/Shutterstock.com
40代ママ
40代ママ

パパも毎日仕事で忙しいのでずっと1人で家事をしてきましたが、赤ちゃんが生後4ヶ月すぎてから日中まとまって寝てくれなくなったので、パパにお風呂掃除をお願いしたところ、快く引き受けてくれたので少し負担が減りました。

20代ママ
20代ママ

近くに住んでいる母が、ときどき赤ちゃんのお世話を手伝いに来てくれます。育児経験のある母からさまざまなアドバイスをもらえるので助かっています。

周囲の協力を得ることで、家事や育児の負担を減らしたというママがいました。大変な時期にお互いに支え合うことで、家族の絆もより深まるかもしれませんね。


生活環境を整える

40代ママ
40代ママ

出産後に赤ちゃん用品で物がどんどん増えたので、一度収納を整理し、不要な物を捨てました。また、室内のレイアウトを物を戻しやすいように工夫したところ、少しの合間をみて片づけできるようになりました。

赤ちゃんのお世話で家事に手が回らないとき、できるだけ短い時間で片づけができるように収納や部屋のレイアウトを変えたというママがいました。他にも、夜にできそうな家事はできるだけ夜のうちに済ませるようにするなど、生活のリズムを見直したとの声もありました。

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家事ができないときに活用したもの

赤ちゃんがずっと泣くときや目が離せないときに、ママたちが活用したものについて聞いてみました。


便利家電

掃除ロボット
Olga Miltsova/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

生後4ヶ月の息子はおんぶより抱っこ派だったので、洗濯物を干すことを負担に感じていました。パパと相談して思い切って洗濯乾燥機を購入したところ、干す手間が省けたので息子をゆっくり抱っこする時間を作れて気が楽になりました。

よく泣く生後4ヶ月の赤ちゃんとの生活を乗り切るために、家事の助けになる家電を購入したというママがいました。他にも、食器洗い乾燥機やロボット掃除機など、さまざまな便利な家電を活用しているママもいるようです。


家事代行サービス

40代ママ
40代ママ

主人も私も実家が遠くにあり、普段誰かに頼ることができないので、息子が生後4ヶ月になる頃から月に1回程度家事代行サービスを利用しています。

家事の負担を減らすために、家事代行サービスを活用しているママがいました。家事の負担が少しでも減ることで赤ちゃんとの楽しい時間が増えるとよいですね。


育児グッズ

40代ママ
40代ママ

生後4ヶ月になる息子がなかなか寝てくれなくて困っていたところ、友人の家ではメリーが役立ったと聞き、試してみたところ、我が家の息子には相性がよかったようですんなり寝てくれるようになりました。

友人の声を参考に育児グッズを試したというママの声がありました。他にも、バウンサーに乗せると赤ちゃんが心地よさそうにして泣き止んだという声も聞かれました。

生後4ヶ月の赤ちゃんが泣くときに意識したこと

生後4ヶ月の赤ちゃんが泣くとき、ママたちが意識したことについて聞いてみました。


声かけだけで様子を見守ってみる

20代ママ
20代ママ

今まで赤ちゃんが泣くとすぐに抱っこしていたのですが、短時間であれば声をかけ様子を見守るように対応に変えたところ、抱っこしなくてもすんなり泣き止むことが増えました。

赤ちゃんが泣いたとき、しばらく様子を見ながら赤ちゃんを見守るというママもいるようです。赤ちゃんが泣くときはただ泣きたいだけのときもあるようなので、目の届く範囲で赤ちゃんから少し離れて見守ることでママの気持ちに余裕がもてるとよいですね。


できないことは割り切る

20代ママ
20代ママ

家事ができないことより、泣く声を聞く方が気になったので全部を完璧にやろうとするのをやめました。できないと悩むのではなく、できることだけやると割り切ったことで気が楽になりました。

30代ママ
30代ママ

子育て支援センターの保育士さんに、赤ちゃんに手を取られて満足に家事ができないと相談したら、「まだ生後4ヶ月なんだから当たり前、完璧にできなくていいのよ」と言ってもらい、気持ちを切り替えることができました。

赤ちゃんとの生活では家事はできないものと割り切ることで、気持ちに余裕をもてるようになったとの声がありました。その日何かひとつでも家事ができたら自分を褒めるようにしたというママもいるようです。

生後4ヶ月の赤ちゃんと楽しくすごそう

赤ちゃんを抱くママ
paulaphoto/Shutterstock.com

生後4ヶ月の赤ちゃんとの生活で、赤ちゃんがずっと泣くことや、思うように家事ができないことが大変だと感じているママがいました。よく泣く赤ちゃんとの生活で大変だと感じたときは周囲の協力を得たり、生活環境を整えたりするなどの工夫をしているという声がありました。

生後4ヶ月の赤ちゃんのお世話で家事ができないときは、便利な家電やサービスに頼ったり育児グッズを試してみたり、ときには全ての家事はできないものと割り切ることも大切かもしれません。ママ自身の気持ちをリラックスさせて、生後4ヶ月の赤ちゃんとの生活がより楽しいものになるとよいですね。

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