生後4カ月頃に添い乳で安心できる環境を。うまく行う方法とコツ

生後4カ月頃に添い乳で安心できる環境を。うまく行う方法とコツ

ママたちに聞く添い乳事情

生後4カ月頃は首がすわり、あやすと笑うなど、赤ちゃんの反応も増える時期でしょう。母乳育児をするママたちの中には、添い乳をしているという方もいるかもしれません。今回は、生後4カ月頃の赤ちゃんの添い乳について、ママたちの体験談を交えながら、添い乳のコツや注意点などをご紹介します。

生後4カ月の添い乳

母乳育児を行ったママたちの中には添い乳経験者も多いでしょう。あるいは、現在添い乳をしているというママもいるかもしれません。

生後4カ月頃になると、首がすわる赤ちゃんもいるでしょう。首がすわる前と後では、添い乳をする方法や使用するアイテムも違ってくるようです。

添い乳とは

添い乳とは、ママと赤ちゃんが体を横たえたまま授乳を行う姿勢のことです。横になったまま授乳ができるため、ママの体も疲れにくいようです。添い乳は授乳時の体勢もくずれにくく、抱っこをして授乳するママたちも、添い乳と併用することで体の疲れを軽減できるかもしれません。

添い乳の注意点

生後4カ月頃は、動きが活発になってきても、自由に動き回ることができない赤ちゃんもいるでしょう。赤ちゃんに安全に添い乳するためにも、頭に入れておきたい注意点をまとめました。

窒息に気をつける

添い乳するときは、赤ちゃんを窒息させないように気をつけることが大切です。

夜間に授乳するときなどは、ママも眠い状態で添い乳を行うことがあるでしょう。知らないうちに寝てしまい、赤ちゃんに覆いかぶさってしまうことがないように十分に気をつけたいですね。

環境面に配慮する

ベビーベッド
iStock.com/jacoblund

添い乳をして、赤ちゃんとママがいっしょのベッドで添い寝する場合は、環境面にも配慮しましょう。

ママが気づかないうちに、赤ちゃんがベッドの端に寄ってしまい転落したり、ベッドと壁の間に挟まってしまうことがないように、添い乳している間は赤ちゃんを見守り、授乳が終わるとベビーベッドなどに移して寝かせると安心かもしれません。

乳腺炎に気をつける

添い乳をする際、常に同じ姿勢で授乳していると片側のおっぱいしか赤ちゃんが吸わないため、もう片方のおっぱいが乳腺炎になる可能性があるようです。

赤ちゃんの様子を見ながら、左右のおっぱいを同じくらいの頻度で授乳して、乳腺炎などの炎症を予防することも大切ですね。

添い乳で寝かしつける方法

生後4カ月の赤ちゃんは、ママと密着することで安心して寝られるかもしれません。

添い乳で寝かしつける方法をご紹介します。

  1. 赤ちゃんと向かい合わせになって横になる
  2. ママの下側のおっぱいをくわえさせる

下側のおっぱいの乳首と赤ちゃんの口の位置を合わせると赤ちゃんも楽に吸えるでしょう。生後4カ月前の首がすわっていない赤ちゃんには、おっぱいが吸いやすいように下の腕を赤ちゃんの頭の下に入れて腕枕をしてあげるとよいようです。

うまく添い乳をするコツ

授乳の時間を幸せなものにするためにも、赤ちゃんとママが疲れず、安全に添い乳することが大切でしょう。うまく添い乳をするコツをまとめました。

正しい姿勢

正しいポジショニングを取ると安全に添い乳できるようです。

赤ちゃんの首がしっかりしてくる生後4カ月頃になると、自分でママのちくびを探すのが上手になってくる頃かもしれません。ママは添い乳するときに自分の腕が邪魔にならないように、頭の下へ入れると楽に添い乳できそうです。

赤ちゃんの位置を調整することも忘れないようにしましょう。

寝具

タオル
iStock.com/Pratchaya

赤ちゃんの背中が安定しやすいように、背中に丸めたバスタオルなどをあてて支えてあげるとよいかもしれません。

生後4カ月頃になると赤ちゃんの動きも増えるので、添い乳の後に赤ちゃんを寝かせる場合は、使ったタオルなどをそのままにせず、赤ちゃんが寝返りをうっても届かないように、別の場所に置きましょう。

ママたちの添い乳事情

添い乳を一度始めると、子どもが添い乳じゃないと寝ないということを耳にしたことがあるママもいるかもしれません。

添い乳を経験したママたちに、添い乳がいつまで必要だったかや添い乳を卒業するためにしたことなどを聞いてみました。

添い乳した期間

30代ママ
生後間もない頃から、子どもも私自身も楽な体勢で授乳したいと思い、添い乳をしていました。そろそろ卒乳したいなと思った、1歳頃まで添い乳で寝かしつけしていました。
30代ママ
授乳するときは、添い乳でないとぐずるようになり、2歳手前まで添い乳していました。添い乳をやめるという意思を強く持って実践すると、意外にも1週間ほどですんなりやめられました。
30代ママ
昼間も夜間も添い乳していましたが、生後8カ月頃になると先輩ママのアドバイスもあり、卒乳に向けて添い乳をやめました。

卒乳に向けて添い乳をやめると、おっぱいを欲しがらなくなったというママの声もありました。

ママが添い乳をやめたいと思ったときがやめどきかもしれません。添い乳で寝かしつけているママも添い乳をしながら、赤ちゃんが自発的に眠れる方法を探っていく中で、自然と卒乳を迎えられるとよいですね。

添い乳を卒業するための工夫

30代ママ
赤ちゃんを安心させるために、おっぱいに代わる、安心できるものを探しました。肌触りのよいぬいぐるみを密着させて置いておくと、安心して寝てくれました。
30代ママ
添い寝をして、とにかく子どもを抱きしめました。大丈夫だよ、お母さんいるよと何度も優しく声をかけると、安心したようで泣きながらも寝てくれました。

赤ちゃんはおっぱいで不安な気持ちを取り除こうとしているかもしれません。おっぱいに代わって安心できるものを準備しておくとよいようです。

赤ちゃんに対する声かけや手をつないだり、体を寄せ合うなどのスキンシップも大切のようです。それぞれの赤ちゃんに合った方法で、赤ちゃんが安心して寝ても大丈夫なんだと思えるような工夫をしてみましょう。

赤ちゃんとママが幸せになる添い乳をしよう

添い乳
iStock.com/yaoinlove

添い乳をしている時間はママと赤ちゃんにとって、幸せな時間でしょう。赤ちゃんが懸命におっぱいを吸っている姿をママも愛おしく感じることがありますよね。赤ちゃんが安心して添い乳するためにも、体勢や環境など気をつけることを事前にしっかり確認しておくことが大切かもしれません。

2020年02月18日

専門家のコメント
17
    のんの先生 保育士
    子供4人とも添い乳で育てていました。
    メリットとしては、お母さんがとても楽と言う事です。
    デメリットとしては、母親が寝てしまい、窒息のおそれがある(胸によって口、鼻を塞いでしまう)
    乳離れがしにくいと言う事ですね
    りお先生 保育士
    添い乳、夜中に起きて寒い時に何度かやりましたが、私には向かなかったようで、基本は自分も起きて布団に座って授乳した後に抱きしめて寝て寝かしつけていました。

    添い乳は、たしかに夜中起きた時に自分が起き上がらなくてよくていいんですが、いつのタイミングで授乳を終わりにしていいのかよくわからず、ずっと吸われている状態が嫌で、結局続けられませんでした。

    授乳と寝かしつけを別々に考えているママは、添い乳ではなくて、授乳は授乳、寝かしつけは寝かしつけ、と分けて考えた方がいいかもしれません。

    卒乳はそっちの方が楽です!寝かしつけに授乳を使うと、やめる時に大変かと思います💦
    すー先生 保育士
    添い乳は楽だとよく聞くので、何度か挑戦してみたのですが私には上手くできませんでした。腰痛持ちなので同じ姿勢でいることが辛かったです。
    あーちん先生 保育士
    何度か添い乳で寝かせました。いまいち体勢がつかめず、普段は起きたら抱っこして授乳しています。

    楽な姿勢をつかめると、だいぶ楽なのかもしれません。ただ、添い乳じゃないと寝れなくなるとも聞くので、安全面や子どもの成長を考えて添い乳に頼ることも考えるといいかもしれませんね!
    いちぽ先生 保育士
    添い乳は小さいうちは潰してしまいそうで怖くて5ヶ月くらいから少しだけしました。横を向くとおっぱいを飲んでくれたので、夜楽でした。
    すみっこ先生 保育士
    一人目の時は3.4ヶ月ぐらいから添い乳をし始めました!
    それまでは夜中に起きて抱っこして、寝かして…でも寝てくれなくて…😵の繰返しで夜が辛かったので
    添い乳の楽さにビックリしました。

    飲み終わり、寝付くまでを見届けてから私も眠るようにしていました!
    とまと先生 保育士
    添い乳をすると、頻繁に目を覚ましたり 添い乳じゃないと寝られなくなると聞くので なるべく起きて授乳するようにしていました。でも、どうしても起き上がるのがしんどいなーっと、いうときは時々していました!一緒に寝落ちして 窒素させてしまわないように気をつける必要があります!
    はなこ先生 保育士
    添い乳やったことありません!
    寝かしつけの時に添い乳だと乳離れが大変になると聞いたのでやりませんでした!
    メリットデメリットあると思うので、お子さんやママの環境や状況に応じでやるといいと思います!
    こいまま先生 保育士
    上の子は抱っこでしか寝てくれない子だったのであまり添い乳はできませんでした。
    下の子は、私も楽を覚えて生まれた時から添い乳で育てました。
    そのせいなのか今でもおっぱいが大好きで隙あらば触ってきます。
    ゆか先生 保育士
    一人目は添い乳なし、二人目は添い乳で、育てました。
    添い乳は親的には楽ですね🎵
    ただ、窒息してしまう危険性もあるのでそこは十分に注意しなければいけないと思います。
    のの先生 保育士
    添い乳の楽さを知ってしまい、お互いに戻れなくなってしまいました。新生児期は母乳の出る量も少なかったのでミルクを作るために毎回起き上がっていましたが、添い乳は本当に楽です。
    でぶいも先生 保育士
    添い乳をすると、頻回起きに繋がると分かっていながら、夜中は起きるのが辛く添い乳がやめられませんでした。窒息には十分気をつけました。
    めるちゃん先生 保育士
    添い乳はしてなかったです。周りのママさんから添い乳は楽と教えてもらったので、一度挑戦してみましたが、やり方が悪かったのか、上手にできませんでした。
    せおみ先生 保育士
    添い乳は本当に楽です。1人目の時は添い乳ができるようになる事が目標でした!2人目からは生後数日から添い乳です。夜中は特に動かなくて良いので助かりますよね。少し大きくなってくると、自分で乳の所に来て呑んでは寝ているので、私は朝まで記憶がないほどです。笑
    めい先生 保育士
    生後3ヶ月過ぎた頃から添い乳ができるようになりました。夜中の授乳が楽で泣かずに過ごせて助かります。
    もう少し成長したら、時期を見てやめようと思っています。
    こと先生 保育士
    生後4ヶ月~1歳2ヶ月の卒乳まで夜間の授乳は添い乳でした。
    私には合っていたようでいちいち起き上がらずに済み身体の負担も軽減されましたが、自身が寝落ちなどしてしまう可能性もあるのでそこは常に意識し窒息に気を付けるようにしていました!
    なごみ先生 保育士
    6ヶ月を過ぎるまでは添い乳しながら窒息させてしまったらどうしようと思って怖くてなかなか出来ませんでした。すぎてからは時々してました。

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