
子育ての方針について知りたいママやパパがいるかもしれません。ママたちは子育てについてどのように考えているのでしょうか。今回は、子育て方針や方針を決めるときに大切にしたこと、パパと子育て方針が違うときの考えの合わせ方をママたちの体験談を交えてご紹介します。
子育てについてママたちがどのように考えているか聞きました。
ママやパパのどちらかが子どものしつけをするときは、もう一方が子どもをフォローするようにしているママがいました。夫婦でしつけの役割を決めるのもよいかもしれません。
また、子どもを叱るときは、理由をわかりやすく説明して頭ごなしに叱らないという声もありました。叱られた理由を子ども自身がしっかり理解することが、同じことを繰り返さないためのポイントかもしれませんね。
家族でのすごし方について考えるママがいました。家族が揃いやすい休日のすごし方は大切にしたいようです。休日に自分の予定を入れたいときは、家族に一言相談してみるのもよいかもしれませんね。
子どもの教育に関する学習や進学についての声がありました。子どもの学習や進学については、親のサポート体制が大切かもしれません。子どもの意欲や長所を伸ばしてあげられるようアドバイスしてみるのもよいでしょう。
子どもの意思を尊重できるように、習い事や進学などで将来かかる教育費を優先的に貯金しようと考えるママがいました。教育費は、まとまった金額が必要になる場合があるかもしれません。教育費について家族で方針を話しておくことが大切でしょう。
子育ての方針を決めるとき、どのようなことを大切にしているのでしょうか。
子どもの話をよく聞くよう意識しているという声がありました。子どもが幼稚園や保育園などに通っていると、子どもの様子を知ろうと質問したくなるときがあるかもしれません。子どもの話を聞く姿勢を大切にしていけたらよいですね。
何かを決めるとき、親の考えを通そうと押し付けるのではなく、子どもの考えややりたいことを伸ばせるよう応援したいママがいました。子どものことについ口を出したくなることがあるかもしれません。子どもの意思を尊重しながら、着地点を見つけることが大切でしょう。
さまざまな経験を子どもに体験してほしいという声がありました。実際に自分で体験すると、新しい発想や好きなことが見つかりやすいかもしれません。子どもにさまざまな体験をさせながら家族の時間を楽しめるとうれしいですね。
子どもを他の人と比べないよう意識していたママがいました。子どもの成長に心配なことがある場合もあるかもしれません。周りと比べず、焦らずに温かい目で子どもの成長を見守っていくことが大切でしょう。
ママとパパの子育て方針が違うことがあるかもしれません。どのように子育てについての考えを合わせているのでしょうか。
パパと子育て方針が違うとき、お互いの考えを話し合う姿勢を大切にしている家庭が多いようです。相手の考えを知ることで自分の考えが変わることもあるかもしれません。
お互いが納得するまで話し合い、子育て方針の軸となる部分をすり合わせてみてはいかがでしょうか。
ママたちの子育て方針は、人それぞれ考えがあるようでした。親の考えを子どもに押し付けるのではなく、子どもの意思を尊重しながら接していきたいと考えるママもいました。
子どものことをよく観察し、個性を伸ばせるような環境に導くことも親の役割のひとつかもしれません。夫婦で子育て方針が合わないときは、お互いが納得するまで話し合い、同じ方向を向いて子育てしていけたらうれしいですね。
2019年11月09日
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