夫婦での手紙のやりとりは、夫婦円満の秘訣かもしれません。夫婦で手紙のやり取りをするとき、手紙を渡すタイミングや手紙の渡し方に迷うママやパパもいるでしょう。今回は、夫婦で手紙を書くようになったきっかけ、手紙の書き方、手紙を渡すタイミングや渡し方などをママたちの体験談を交えてご紹介します。
どのようなことがきっかけで夫婦で手紙を書くようになったのでしょうか。
夫婦にとって特別な日に手紙を書き始めたという声がありました。メッセージカードの交換が手紙のやり取りのきっかけになることがあるようです。
会ったり、話したりすることが難しいときに手紙を書こうと思うようになった場合や、なんとなく手紙を書きたいと思うようになった場合もあり、きっかけは人それぞれなようです。
夫婦の手紙の内容は、どのようなことを書いているのでしょうか。手紙の書き方について、夫婦で手紙のやり取りをしたことのあるママたちの体験談を聞きました。
手紙の内容は、感謝の気持ちを伝えるという声が多くありました。日常的にお礼を言われていても、改めて感謝の気持ちが書かれた手紙をもらうとうれしいですよね。
謝罪の気持ちは直接伝えた方がよいという意見もあるのかもしれませんが、話し合うのが難しい状況の場合に手紙を書いたというママもいました。喧嘩をしてしまったときに、手紙を書くことで冷静になれるのかもしれません。
パパの帰宅時間が遅く子どもが起きている時間に帰ってこれないときに、子どもと絵を描いたり、子どもとお出かけしたときの出来事を書いたりしているようでした。
家族ですごす休日のことやパパに考えてもらいたいことなどを手紙に書いているという声もありました。メールなどで送るのではなく、直筆の手紙を書くことで相手にじっくりと考えてもらいたい気持ちがあるようです。
夫婦で手紙を渡すとき、どのようなタイミングや渡し方をしているのでしょうか
誕生日や結婚記念日などの特別な日にプレゼントを渡すとき、手紙といっしょに渡しているという声が多くありました。特別な日に、手紙を渡すことでさらに相手に喜んでもらいたい気持ちがあるようです。
起きたときや帰宅したときに目につくような場所に置き手紙を置く渡し方もあるようです。直接渡すことが難しいときや、相手にサプライズで手紙を渡したいときに置き手紙を置いてみるとよいのではないでしょうか。
置き手紙を見つけて手紙を読んだときに、感動してくれたらうれしいですね。
手紙を複数枚用意して、どこを探すか指示を書いて自宅の中に忍ばせる宝探しゲームのような渡し方があるようです。次はどこへ行くのか指示を書き、その通りに探していくと最後に見つける手紙に感動するようなメッセージが書かれているそうです。手紙の渡し方を相手がわくわくするように工夫してみるのもよいのかもしれません。
夫婦で手紙を書くようになってから、相手の考えていることや伝えたいことがわかって夫婦仲がさらによくなったという声がありました。感動するようなメッセージが書かれた手紙をもらうと、「これからも頑張ろう」と意欲の向上に繋がることもあるようです。
大きな変化を実感しなくても相手のうれしそうな様子が伝わってくると、自分までしあわせな気持ちになるのではないでしょうか。手紙のやり取りなど夫婦で気持ちを伝え合うことを大切にすると、夫婦の絆が深まるのかもしれません。
夫婦で手紙を交換している人たちは、手紙を渡すタイミングや渡し方を工夫して手紙のやり取りを楽しんでいるようでした。素直な気持ちを手紙に書いて伝えると相手も喜んでくれるのかもしれません。
手紙を書くとお互いに素直な気持ちを伝えられ、夫婦円満に繋がるのかもしれません。手紙を書くきっかけ、手紙の内容や書き方は問わずに、相手に伝えたいことを手紙に書いてみてはいかがでしょうか。
2019年10月08日
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