家族の食事時間がバラバラになるとき。揃って食べるための工夫とは

家族の食事時間がバラバラになるとき。揃って食べるための工夫とは

家族揃って食事してよかったと感じたこと

家族揃って食事をとりたいけれども、バラバラになってしまい時間が合わないことに悩んでいるママもいるかもしれません。今回は、家族揃って食事をする頻度や食事時間が別々になっている理由、家族で食事をする時間をつくるための工夫と家族揃って食事してよかったと感じたことについて体験談を交えてお伝えします。

家族揃って食事をする頻度は?

家族の食事を用意したとき、全員揃って食べたいと考えても時間が合わないこともあるのではないでしょうか。実際に、家族揃って食事をする頻度はどのくらいなのかママたちに聞いてみました。

30代ママ
家族揃って食事をしているのは、週に6回から8回程だと思います。夫の帰宅が早めな日も増えたので、以前より揃って食べられるようになりました。
20代ママ
我が家の場合は、週に2回から3回くらいの頻度で家族揃って食事をしています。夫が仕事の日は帰宅時間がバラバラで別々に食事をとっているので、休日は家族揃って食べるようになりました。
家族揃って食事をする頻度は、それぞれの帰宅時間や生活時間帯など家庭の状況によってさまざまなようです。

農林水産省の資料によると、朝食又は夕食を家族といっしょに食べる「共食」の頻度について「ほとんど毎日」と回答した人の割合は、朝食と夕食のいずれも20歳代が最も低く、朝食で約4割夕食で約6割、30代では朝食が約5割夕食で6割とあり、子育て世代の共食の回数は、他の年代より低いということもあるかもしれません。

今回は、家族の食事をとる時間についてママたちの体験談を集めてみました。
出典:家族と一緒に食べる食事の状況と取組/農林水産省

家族の食事時間が別々になっている理由

家族の食事時間がバラバラになってしまうのはなぜなのでしょう。ママたちに、家族の食事時間が別々になっている理由について聞いてみました。

帰宅時間がバラバラだから

帰宅時間がバラバラ
Alex Staroseltsev/Shutterstock.com
20代ママ
うちの場合は、家族の帰宅時間がバラバラなことが原因だと思います。夫の仕事が忙しく帰宅が遅くなることも多いので、どうしても別々に食事をとることになってしまいます。
家族でそれぞれの帰宅時間がバラバラなために、食事時間が別々になってしまうこともあるようです。共働き家庭のママからは、夫婦の残業時間がその日によって異なるため帰宅時間もバラバラになってしまうという声も聞かれました。

生活リズムが合わないから

30代ママ
私は夫と子どもたちの生活リズムが合わないことで、食事の時間が別々になるのだと感じました。子どもの朝ご飯は起きる時刻にあわせて用意しているので、出勤時間が早い夫とは自然と別々になっている状況です。
子どもとママ、パパの生活リズムが合わないことで、食事の時間が別々になってしまうこともあるようです。夕食時も、お腹を空かせている子どもに合わせて食事を用意すると、どうしてもパパとは別々になってしまうこともあるかもしれません。

家族で食事をする時間をつくるための工夫

家族で食事をする時間をつくるために、ママたちはどのように工夫しているのでしょう。

できる範囲から始める

30代ママ
家族で食事をする時間をつくれるよう、夫婦でできる範囲から始めてみました。休日は先に食べずに子どもが起きるのを待ってから朝食をとるなど、意識を変えるだけでもいっしょに食事する回数が増えたように感じています。
家族揃って食事ができるよう、できる範囲から始めている家庭があるようです。他にも、朝食と夕食をあわせて週4回を目標に無理なく取り組んでいるという声も聞かれました。

家族でルールを決める

30代ママ
家族揃って食事をとる時間をつくるために、夫と話しあいルールを決めました。夫が19時までに帰宅できる場合は、会社を出る前に連絡してもらい、夫の帰宅を待っていっしょに食事するようにしています。
パパに帰宅時間を連絡してもらうなど、夫婦で食事時間についてのルールを決めている家庭もあるようです。ママのなかには、パパと話しあい残業しない日を週に1回でも作ってもらい、少しずつ揃って食べられる日を増やしているという声もありました。

食事の他にも集まれる時間を作る

家族団らん
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20代ママ
我が家は夫と子どもの生活リズムを合わせることが難しいので、他に集まる時間をつくることにしました。休日におやつを食べる時間や子どもの食後にパパが食べているときなど、少しでも家族団らんの時間を作れるよう工夫しています。
家族の生活リズムが合わずに食事の時間が揃わない場合は、食事以外にコミュニケーションをとる時間を作るのもよいかもしれません。パパやママの仕事が忙しい場合でも、食事以外と考えて探してみることで、家族団らんの時間も見つけやすいかもしれませんね。

家族揃って食事してよかったと感じたこと

ママたちに、家族揃って食事してよかったと感じることについて聞いてみました。

会話が増える

20代ママ
家族で食事をしていてよかったと感じることは、会話が増えることだと思います。会話のなかで今日あった出来事を共有できるので、顔をあわせて食事をする時間は大切だと感じました。
家族揃って食事をすることで会話も増え、子どもが今感じていることや考えていることもわかりやすいかもしれません。家族で食事を取りわけたりおかずを譲りあったりするなかで、子どもにとってもさまざまなやり取りを学べる場になりそうですね。

食事のマナーが見につく

30代ママ
子どもが両親とご飯を食べることで、食事のマナーが身につくように感じました。「いただきます、ごちそうさま」のあいさつや食事中に肘をつかないことなどを、毎日子どもたちに教えています。
ご飯の食べ方や肘をつかないことなど、食事のマナーが身につきやすいと感じたママもいまるようです。ママやパパの食べ方を見ることで、子どもも真似をしやすくなり上手な食事のマナーを学んでいけそうですね。

時間にゆとりができる

30代ママ
私は家族揃って食事をした方が時短になり、時間にゆとりがもてると思います。全員で食べると、温め直しも必要なく後片づけも1回で済むので、家事の負担も少ないように感じました。
家族が全員で食事をすることで準備や片づけも1回で済み、ママにとっては時間のゆとりにつながるかもしれません。ママのなかには、家族揃って食べられる日は大皿を使うため、準備や片づけが短時間で済み、食後に家族の時間がゆっくりとれるという声もありました。

家族揃って食事がとれるよう工夫してみよう

家族で楽しく食事
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ママたちに聞いてみると、朝食や夕食など家族で食事をとる頻度は家庭の状況によってさまざまのようです。帰宅時間がバラバラになってしまい、子どもとパパがどうしても別々に食事をとることになるというママの声もありました。

それぞれの生活リズムが合わないときは夫婦で話しあうなど工夫しながら、家族で食事をする時間を無理なく作っていけるとよいですね。

2019年09月10日

おすすめユーザーのコメント
1
    茄子
    一緒におやつを食べたりお茶したり、ちょっとした時間も共有できたらいいですよね

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