ねんねトレーニングについて知りたいママもいるのではないでしょうか。生後3カ月~4カ月でトレーニングを始めてるママもいるようです。ねんねトレーニングはいつから始めるとよいのか、夜中起きたらどのように対応したらよいのかなど、ママの体験談をもとにご紹介します。
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ねんねトレーニングは、これまで授乳や抱っこで眠りについていた子どもが夜一人で寝られるように練習することをいうようです。
夜に子どもが一人で眠りにつくことができれば、ママの育児も楽になるかもしれません。
ママたちはねんねトレーニングをいつからはじめ、どのような工夫をしてきたのか聞いてみました。
ママたちはねんねトレーニングをいつからはじめていたのか、聞いてみました。
泣く理由が見当たらない時や、寝かしつけのミルクを終えたタイミングでねんねトレーニングを始めたという意見がありました。
では、ねんねトレーニングをしてから一人で寝れるまで、どれくらいかかったのでしょうか。
子どもによってねんねトレーニングの成果がでる時期は異なるようですね。
子どもが一人で眠れるようになるまでは夜泣きをしてしまったり、なかなか寝つけないようなことがあるかもしれません。
ママたちがねんねトレーニングで大変だったことを聞いてみました。
なかなか寝付かなかったり、近所迷惑を気にしてしまうという意見がありました。
ねんねトレーニングは、子どもが一人で眠りにつくまでのトレーニングです。
一人で寝つくようになるまでは泣いてしまうなど苦労することもあるかもしれません。
どのように乗り越えればよいのでしょうか。
ねんねトレーニングをし始めたばかりの頃は、子どもが寝付けずに泣いてしまうかもしれません。
泣いてしまったときにいつも通りだっこや授乳してしまうと、一人で寝付く練習にならないため、少し様子をみるとよいでしょう。
絵本を読んだり、背中やお腹をトントンすると安心して眠るようになるかもしれません。
だっこや授乳をしない分、ママがトントンしたり、話しかけることで安心して寝やすくなり、夜中に起きても一人で眠りにつくことができるようになるでしょう。
生活リズムと整えるとねんねトレーニングの成果がでやすいでしょう。
毎日決まった時間に授乳や昼寝をしたり、夜寝る時間も毎日同じにするなど工夫すると、生活のリズムができ、子どもが寝付きやすいかもしれません。
毎日寝る前に同じ行動をするのも、ねんねトレーニングの工夫の一つ。
絵本を読むなど寝る前に毎日同じことをすれば子どもも眠る準備ができ、眠りにつきやすくなるでしょう。
ねんねトレーニングをする際は授乳や抱っこでの寝かしつけをやめたり、日々の生活リズムを整えるとよいと言われています。
しかし、子どもが泣き止まずに授乳やだっこをせざるを得ない場面があったり、昼寝の時間が日によって異なることもあるでしょう。
すべてを完璧にこなそうとしすぎるとかえって夜泣きが続いてしまったり、ママの精神的な負担が増えてしまうこともあるかもしれません。
完璧を目指しすぎずにねんねトレーニングするとよいでしょう。
ねんねトレーニングをすると、夜泣きの回数が減ったり夜の授乳の回数が減るなど、ママの負担が軽くなることがあるようです。
生後3カ月~4カ月頃から始めているママもおり、一人で寝れるようになるまでの期間は子どもによってさまざま。
なかなか寝付けずに泣いてしまうこともあるかもしれませんが、様子をみつつ、赤ちゃんの様子やママパパの気持ちに合わせて、上手に取り入れられるといいですね。
2019年06月10日
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