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共働き夫婦の貯金方法。貯金ができない悩みや毎月の貯金額の目安

共働き夫婦の貯金方法。貯金ができない悩みや毎月の貯金額の目安

夫婦で共働きしているのに、貯金なし、貯金できないという悩みをもつパパとママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、貯金額の目安の決め方、貯金口座の統一など毎月の貯金方法や貯金するためのポイントについて、ママたちの体験談をご紹介します。

共働きで貯金できない悩み

共働きでお互いに収入があるけれども、貯金できない、貯金なしという状況に頭を抱えているママとパパもいるのではないでしょうか。共働きをしているママに、貯金できない悩みを聞いてみました。

「食費は私が、残りの支出は夫が支払い、おこづかいはそれぞれの収入から出しています。貯金は相手が貯めてくれているだろうとなんとなく思っていたのですが、ふたを開けてみれば貯金なしでした」(30代ママ)

「専業主婦のときよりも自分の稼ぎがプラスされた分、気が緩んでしまっています。貯金にまわそうと思っていたお金をついつい使ってしまうこともあります」(30代ママ)

「毎月、生活費をひかれた後の余剰金を貯金をしていますが、お互いの支出をしっかり把握できておらず、月によってほとんど貯金できないときもあり、なかなかお金が貯まりません」(30代ママ)

お互いの収入や貯金の額を夫婦で共有できていなかったり、何にどれだけ使っているのか把握できていないことが貯金できない理由と考えるママもいました。夫婦で収入がある分、余裕があると思いこみ、ついつい使いすぎてしまうことが貯金なしにつながってしまうこともあるかもしれませんね。

共働き夫婦の貯金額の目安

家とお金
PhimSri/Shutterstock.com

共働きで貯金を心がけている夫婦は、貯金額の目安をどう決めているのでしょうか。

収入に応じて貯金の割合を決める

「毎月の貯金額は夫婦の合計収入によって割合を決めています。私が時短勤務で働いているうちは、合計収入の20%くらいの割合で貯金して、フルタイムに戻ったら貯金の割合を増やそうと考えています」(30代ママ)

夫婦の収入から貯金額の割合を決めているママもいるようです。収入額が一定でない場合や、出産や育休など妻の勤務状況が変わる場合でも、割合を決めておけばそれに応じた金額を無理なく貯金をすることができるかもしれません。

目標に向けて金額を決める

「マイホームを建てるために、貯金目標額を決めて貯金をしています。毎月いくら貯金すれば達成できるか計算をして貯金額を決めましたが、かなり節約をしながら収入の4割を貯金にあてるようにしています」(30代ママ)

「子どもを幼稚園から大学まで通わせることを考えて、教育資金がどれだけ必要なのかを算出しました。今はそれを目標にして貯金をしていて、私の収入の5割近くを貯金に回しています」(30代ママ)

貯金の目的を決め、それに向かって毎月の貯金額を決めたというママもいるようです。家計が苦しい月も、貯金の目標があると乗り越えることができるというママの声もありました。

家族の状況にあわせて金額を決める

「小さい子どもが3人いて、保育料や子ども用品などなにかとお金がかかります。今は収入の15%と貯金の割合を低めに設定していますが、子どもが少し大きくなり私ももっと働けるようになったらもう少し増やしていきたいと考えています」(30代ママ)

家族の状況によって貯金額を決めているというママの声もありました。無理をせず、その時々で臨機応変に貯金額を決めていけるとよいかもしれませんね。

共働き夫婦の貯金の方法

どうすれば貯金をすることができるのか、具体的な方法について知りたいと考えるパパとママもいるのではないでしょうか。共働き夫婦の貯金の方法について聞いてみました。

貯金の口座を一つに

通帳を見る女性
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「夫婦それぞれの口座を持っていますが、貯金用の共有口座を一つ作っています。毎月決まった額を、貯金用の口座に振り込むようにしていますが、これだとどれだけ溜まっているのかが明確でわかりやすいです」(30代ママ)

貯金口座を夫婦で一つにすることによって、今どれくらい貯まっていて、毎月どれくらい貯金できているのかが、お互いが把握しやすくなるようです。お金が振り込まれた通帳を二人で確認したことをきっかけに、貯金の話をよくするようになったというママの声もありました。

先取り貯金をする

「給料が入ったら貯金分を先取りし、残りのお金で生活するようにしたら、毎月定額を確実に貯めることができるようになりました」(20代ママ)

生活費で使ってしまう前にあらかじめ決められた金額を先取りして貯金することで、貯金額を増やせるようになったというママの声がありました。銀行の自動積立や定期預金などを利用し、着実に貯金をするという方法もよいかもしれません。

余剰金を予備費として貯金する

「急な出費が出たときは、いけないと思いながらも貯金に手をつけてしまうこともありました。余剰金を貯めておく予備費口座を作るようになってからは貯金に手をつけることがなくなりました」(20代ママ)

貯金や生活費とは別に、予備費用の口座を作るようにしたというママの声もありました。余剰金が出たときやボーナスの一部などを予備費として用意しておくことで、冠婚葬祭など急な出費に備えることができるかもしれません。

貯金するために意識したこと

夫婦が貯金するときには、夫婦間での話しあいやコミュニケーションが必要になってくるようです。共働き夫婦が貯金するため意識したことをママたちに聞いてみました。

お互いの支出を把握

「毎月月末にお互いの支出を提示しあっています。お互いに把握するようになってから無駄遣いが減り、お金に対してシビアになりました」(30代ママ)

お互いの支出を知ることで、無駄遣いや使いすぎを見直すきっかけになるようです。貯金額についても夫婦で共有することで、よりよい貯金の方法を見つけられるかもしれませんね。

今後のライフプランを共有

「子どもが独立したあとにどのような暮らしをしていきたいか、夫婦でよく話しあっています。共有することでお互い仕事に対しても前向きにがんばれるようになりましたし楽しくお金を貯められるようになりました」(30代ママ)

今後の人生について共有しあうことで、目的をもって貯金ができるようになるようです。子どもの成長だけでなく、夫婦の今後なども見据えながら、楽しく貯金できるようになるとよいですね。

共働きの夫婦で共有しあい上手に貯金しよう

家族団らん
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共働き夫婦の中には、貯金なし、毎月貯金できないといったさまざまな悩みがあるようです。貯金額は収入や家族の状況にあわせて決めていけるととよいかもしれません。貯金口座を一つにしたり、先取り貯金するなど、着実に貯める方法を工夫していけるとよさそうです。夫婦で今後のライフプランについて話しあい、上手に貯金できるとよいですね。

2018年09月21日

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