敬老の日に贈り物をしようと考えているママもいるのではないでしょうか。敬老の日の贈り物にはのし紙をつけることがマナーなのか、贈る際の表書きは「敬寿」でよいのかなど、悩む場合もあるかもしれません。敬老の日の贈り物について、実際に贈り物をした経験のあるママの体験談を元にご紹介します。
敬老の日とは毎年9月の第3月曜日に、「社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」という意味で定められた日のようです。敬老の日の贈り物をする場合は、のし紙をつけることで丁寧な印象になるようなので、迷ったらつけてみるとよいかもしれません。
子どもがいる家庭では、おじいちゃんやおばあちゃんに感謝の気持ちを伝えようという意味で、贈り物をする場合もあるようです。
のし紙の種類や表書きの書き方など、敬老の日の贈り物につけるのし紙はどのようにするとよいのか悩むママもいるかもしれません。敬老の日の贈り物につけるのし紙についてご紹介します。
敬老の日の贈り物には、蝶結びの水引を選ぶのが一般的のようです。水引には「結び切り」と「蝶結び」があり、何度でもお祝いしたい事柄にはほどけやすく何度でも繰り返し結ぶことができる「蝶結び」を選ぶようです。お祝い事なので、紅白の蝶結びを選ぶとよいでしょう。
敬老の日の贈り物につけるのし紙の表書きには特に決まりはないらしく、「敬寿」が多く使われている表書きのようです。敬寿には、長寿を祝う意味が込められているようです。
敬寿の他にも「御祝」「祝敬老の日」など、お祝いの気持ちを表す表書きをするとよいかもしれません。子どもからの贈り物として、「おじいちゃんおばあちゃんありがとう」などと書いてもよいようです。
節目の年齢に贈る場合は、「還暦」「古希」などを書いてもよいかもしれません。
贈り主の名前は、夫婦なら連名、個人ならフルネームで書くようです。家族の名前を書くときは、苗字を省略して下の名前だけでもよいかもしれません。人数が多い場合は、「孫一同」などまとめて書くこともあるようです。
実際に敬老の日に贈り物をした経験のあるママたちは、どのような贈り物をしたのか、聞いてみました。
「母に和菓子を贈ったことがあります。離れて住んでいたこともあり、とても喜んでくれました」(6歳と4歳の男の子のママ)
「どら焼きなどのお菓子を贈りました。祖母が食べきれる量で、日持ちするものを選ぶようにしています」(3歳女の子のママ)
贈り物にはお菓子を贈ったというママたちがいました。贈る際は、日持ちのするものや贈る相手の食べる量などを考慮して選ぶとよいかもしれませんね。
「今年はネックレスなどの装飾品を贈りたいと考えています。祖母はそのようなものを自分で買う機会があまりないので喜んでくれると思います」(1歳女の子のママ)
ネックレスやスカーフなど、普段から身に着けられるようなものを贈るのもよいかもしれません。自分では購入する機会のないものだと、喜んでくれそうですね。
「息子が描いた絵を贈りました。敬老の日のプレゼントに保育園で描いたそうです。とても喜んでくれ、今でも祖父母の家に飾ってあります」(6歳男の子のママ)
「今年は自分と旦那の親に、お菓子といっしょに子どもの描いた絵を贈る予定です。お菓子も子どもと選ぼうと思っています」(3歳女の子のママ)
子どもの描いた絵や作ったものなどを贈ると、とても喜んでくれたというママたちの声が多くありました。贈るときの表書きにも、子どもの名前を入れられるとよさそうですね。
「今まではのしをつけていなかったのですが、今年はイラスト入りのかわいいテンプレートを使ってみようかと思っています」(3歳女の子のママ)
のし紙は、贈り物を購入したときにお店でつけてくれることもあると思いますが、柄の入ったものや色がついたものなど、自分の好きなデザインののし紙テンプレートを自宅で印刷してつけることもできるようです。
のし紙のテンプレートはさまざまあるようなので、自分で用意したいと考えている場合は調べてみてはいかがでしょうか。また、子どもの写真を印刷したり、子どもに名前を手書きしてもらうなどすると、オリジナルののし紙を作ることができるかもしれませんね。
敬老の日の贈り物には、のし紙をつけなくてはならないという決まりはないようです。しかし、のし紙をつけることでより丁寧な印象になるようなので、迷ったときはつけてみるとよいかもしれません。
敬老の日ののし紙には「敬寿」や「御祝」など長寿を祝う言葉が表書きとして書かれていると、もらう側もうれしいのではないでしょうか。テンプレートもさまざまあり自宅でも準備することができるようなので、敬老の日の贈り物にはのし紙をつけて贈ってみてはいかがでしょうか。
2018年06月20日
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