子どもの遠足のお弁当。男の子が喜ぶポイントや簡単に作れるおかず、気をつけること

子どもの遠足のお弁当。男の子が喜ぶポイントや簡単に作れるおかず、気をつけること

子どもの遠足のお弁当を作るとき、どのようなお弁当が喜ばれるのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、男の子が喜ぶお弁当のポイントや簡単に作れるおかず、作るときに気をつけることをママたちの体験談を交えてご紹介します。

子どもが喜ぶ遠足のお弁当を作ろう

遠足でたくさん動いた後のお弁当は、子どもの楽しみのひとつかもしれません。遠足のお弁当には、子どもが大好きなおかずを入れたり、子どもが喜ぶアレンジをしたりして、お弁当の時間を楽しんでほしいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、男の子が喜ぶ遠足のお弁当についてご紹介します。

男の子が喜ぶ遠足のお弁当作りのポイント

男の子が喜ぶお弁当を作るために、さまざまな工夫をしているママもいるようです。実際に、ママたちが実践している男の子が喜ぶお弁当作りのポイントをご紹介します。


食べやすい工夫をする

「息子のお弁当を作るときは食べやすさを意識していました。おかずをピックに刺したり、簡単に食べられるように一口サイズのおにぎりを入れていました」(4歳の子どものママ)

なるべく早くお弁当を食べて、残りの時間は遊びたいと思う子どももいるかもしれません。一口で食べられるサイズにしたり、手づかみでも食べられるようにしたりと、お弁当を子どもでも食べやすいように工夫していたというママの声がありました。

ピックは、園によって使えないところもあるかもしれないので、事前に確認しておくとよいかもしれません。


好物のおかずを入れる

画像
iStock.com/Marika-

「遠足のお弁当には、息子が好物の唐揚げをいつも入れています。好物のおかずが入っているといつも完食してくれます」(3歳と5歳の子どものママ)

お弁当には子どもの好物のおかずを入れてあげると、喜んで食べてくれるかもしれません。お弁当を作る前に、子どもに入れて欲しいおかずのリクエストを聞くというママの声もありました。お弁当箱を開けたときの子どもの喜ぶ顔を想像しながら作れるとよいかもしれませんね。


おにぎりをアレンジする

「遠足のお弁当には、おにぎりを子どもの好きな新幹線の形にしていました。キャラ弁などこったものを作るのは苦手ですが、窓の形にのりを切って乗せるだけなので簡単でした」(4歳の子どものママ)

おにぎりを乗り物の形にして、のりなどでアレンジするだけで、男の子が喜びそうなおにぎりが作れるようです。乗り物以外にも、おにぎりをサッカーボールにアレンジしたというママの声もありました。簡単なアレンジでも、子どもの好きなおにぎりを作ることで、喜ぶ子どももいるかもしれませんね。

こちらの記事も読まれています

簡単に作れるお弁当のおかず

遠足当日の朝は、お弁当をなるべく短い時間で簡単に作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。遠足の日でも簡単に作れるおかずをママたちに聞いてみました。


揚げない唐揚げ

「お弁当に唐揚げを入れるときは、少量の油を使い、揚げ焼きした唐揚げをお弁当に入れています。余分な油を使わないので後片づけも楽にでき、遠足の朝でも簡単です」(5歳の子どものママ)

忙しい朝の時間に唐揚げを作るのは大変だと感じるママもいるのではないでしょうか。前日に鶏肉に下味だけつけておき、少ない油で揚げ焼きすることで、子どもの好きなおかずもお弁当に入れることができそうです。後片づけが楽というのも朝のお弁当作りのポイントかもしれません。


ハムとチーズの卵焼き

画像
iStock.com/LauriPatterson

「遠足のお弁当の卵焼きには、細かく切ったハムとチーズを入れています。卵焼きは入れる具材を変えるだけでさまざまなアレンジが簡単にできるので、子どもも喜んでいます」(3歳の子どものママ)

お弁当のおかずに卵焼きを入れるママもいるのではないでしょうか。卵焼きの中身に子どもが好きな具材を入れるのもよいかもしれません。野菜を食べてほしいと考えて、卵焼きの中にミックスベジタブルを入れていたというママの声もありました。


にんじんグラッセ

「お弁当の野菜には、簡単に作れるにんじんグラッセを作って入れています。薄めに切ったにんじんと、バター、水、砂糖を耐熱皿に入れて、電子レンジで加熱するだけなので簡単に作れます」(4歳の子どものママ)

にんじんは火が通るまでに時間がかかるイメージがありますが、電子レンジで簡単に作れるおかずもあるようです。お弁当の彩りがよくなり、子どもが喜んで食べてくれるかもしれませんね。

遠足のお弁当を作るときに気をつけたこと

外で食べたり、子どもが持ち歩く遠足のお弁当は、どのようなことに気をつけて作ればよいのでしょうか。遠足のお弁当を作るとき、ママたちが気をつけていたことをご紹介します。


食材を隙間なくつめる

「以前お弁当の間に隙間があったせいか、お弁当箱を開けたら中身が片寄っていたと子どもから言われたことがあります。それからは食材を隙間なくつめるようにしています」(5歳の子どものママ)

「お弁当に隙間ができたところには、ミニトマトや隙間おかずを入れて隙間をなくすようにしています」(5歳の子どものママ)

お弁当に隙間があると、子どもが遠足で歩いている間に中身が片寄ってしまうことがあるようです。ブロッコリーやミニトマトなど、隙間に入れられそうなおかずを用意し、つめ方などにも工夫して作れるとよいかもしれません。


一口サイズにする

「机がない場所でも子どもが食べやすいようにと考えて、おにぎりやおかずは一口サイズにしています。子どもは『上手に食べられたよ』と喜んでいました」(5歳の子どものママ)

遠足のお弁当では子どもが食べやすいように、一口サイズにしてたというママの声がありました。レジャーシートの上に座って食べることを考えて、手づかみしやすいおかずを入れたり、フォークで刺しやすい形にするなどの工夫をしているようです。


保冷剤を入れる

「子どもが長い時間持ち歩く遠足のお弁当には、食材が傷むかもしれないと心配して保冷剤を入れています」(5歳の子どものママ)

遠足のお弁当には、保冷剤を入れていたママもいるようです。遠足では、デザートなどに果物を持っていく場合もあるかもしれません。保冷剤を使うと、デザートも冷たい状態で食べてもらえるというママの声もありました。

遠足のお弁当に子どもが喜ぶおかずを入れよう

画像
© tatsushi - Fotolia

ママたちは、男の子の遠足のお弁当を作るとき、子どもが食べやすい工夫をしたり、おにぎりをアレンジしたりと、喜んで食べてもらえるようにさまざまな工夫をしているようです。お弁当を作るときは隙間なくつめたり、暑い時期は保冷剤を活用するのもよいかもしれません。

簡単に作れるおかずを用意して子どもが喜ぶ遠足のお弁当が作れるとよいですね。

2018.04.03

家族カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
ベビー用品からママのファッションまで、一度の買い物で全て揃える方法

KIDSNAアンバサダーが三井ショッピングパーク公式通販サイト「&mall(アンドモール)」での買い物を体験。&mallは、ファッションだけでなく、ベビー用品などまで、約420ショップ・数十万点以上を取り扱う総合通販サイトです。アンバサダーが体験してみた本音をインタビューしてきました。また記事中にはクーポンなどに関するお得情報もあるので要チェックです。