教育熱心はどこまで?
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
保育園に通うようになったことで「朝のタイムリミット」との戦いが始まりました。
最初は大変でしたが、これも習慣づけですので最近は少しずつ我が家のルールやリズムが出来てきて、前ほどの苦労は無くなりました。
思い返してみれば、1番大変だったのが「着替え」だったように思います。着替えてくれない限り、家を出ることはできませんから。
これを最優先事項として動くのですが、
息子が成長するにつれて芽生える自我。好み。こだわり。そしてそのこだわりのアヴァンギャルドさと、こうと決めたら譲らない頑固さに驚く……
と言う具合に、次から次へと着替えへの壁が立ちはだかるのです。
これを先輩ママに相談したところ、やはり機嫌よく着替えてもらうには子供のお気に入りのキャラクター物やモチーフを取り入れるのは定番措置とのこと。
早速まめの大好きな東北新幹線のTシャツや靴下、アップリケなどを購入し、気に入ったものは洗濯待機ように何枚も揃えました。
さらに最近は、自分でコーディネートしたがるまめのことも考えて「新幹線モチーフに対して何を合わせてもそれなりに見える」色味のものをさりげなく揃えるようにしたため、まめの自分コーディネートによる事故は(多少ではありますが)少なくなりました。
Profile
イラストレーター。2015年に生まれた2歳の息子まめくん(愛称)とのほっこりかわいらしいエピソードを連載。2017年8月に第二子ゆめこさん(愛称)を出産し、連載にも登場し横峰家の子育てや家族のエピソードを執筆。Instagramでは30万人以上のフォロワーで人気沸騰中。
2017.08.02
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