1歳の子どものごはんにほうれん草を使おう!和え物などの簡単レシピ
1歳の子どもがほうれん草を食べないときの工夫
1歳の子どもにほうれん草を使った料理の作り方やほうれん草が嫌いな子どもにはどのような工夫をするとよいのでしょうか。ほうれん草の冷凍保存方法や使うときのポイントと子どもがよろこぶ簡単レシピをご紹介します。
1歳の子どもにほうれん草で作った料理は?
ママたちは1歳の子どもにほうれん草を使ってどのような料理を作ったのでしょうか。聞いてみました。
40代ママ
30代ママ
40代ママ
ほうれん草は1歳の子どもの食事に取り入れやすく、よく使っていたというママの声がありました。
ほうれん草は火の通りが早いので調理しやすいというママの感想もありました。ママたちが作っていた料理を、1歳の子どもに食事を作るときの参考にするとよいかもしれませんね。
1歳の子どもがほうれん草食べないときの工夫
1歳の子どもの食事にほうれん草を使いたいけれど、子どもがほうれん草が苦手で困っているママもいるかもしれません。
子どもがほうれん草を食べないときはどうしたらよいのでしょうか。いくつかのアイデアをお伝えします。
下ごしらえを丁寧に行う
ほうれん草のえぐみが苦手だという子どももいるかもしれません。ほうれん草の泥を洗い流し、下ごしらえを丁寧に行ってみましょう。
ほうれん草を多めのお湯で茹でて流水にさらすしアク抜きをすることで、ほうれん草のえぐみを減らすことができるようです。ほうれん草を洗ってラップに包み、電子レンジで2分程加熱をしてもえぐみが少なくなるようなので、試してみるとよいかもしれませんね。
調理法を工夫する
例えば子どもがほうれん草のおひたしが苦手だった場合は、オーブン料理や炒め物にしてみてはいかがでしょうか。
ほうれん草の調理法を変えると、それまでとは違った味や食感を楽しめるので、子どもが食べてくれるきっかけになるかもしれません。
組み合わせを工夫する
ほうれん草と合わせる食材や調味料を工夫してみるのもひとつの方法です。
子どもの好きな食材と混ぜ合わせたり、マヨネーズなどの調味料を活用してほうれん草の風味を隠すようにアレンジしてみてもよいかもしれませんね。
1歳の子どもの食事に使うほうれん草の冷凍保存方法
ほうれん草は冷凍保存が可能なようです。冷凍保存する前にほうれん草をやわらかく茹でておくと、1歳の子どもの食事を作るときに使いやすいでしょう。
細かく刻んで1回分ずつラップに包んだり、シリコンカップに小分けにしたりして冷凍保存すると、使いたいときに分量を量る手間が省けて便利かもしれませんね。
1歳の子どもがよろこぶほうれん草の簡単レシピ
sasazawa - stock.adobe.com
ママたちの体験談をもとに、1歳の子どもに与えるほうれん草の簡単レシピをご紹介します。
ほうれん草はあらかじめ多めのお湯で茹でてアクを抜き、えぐみを除いておきましょう。
ほうれん草とささみのおひたし
- ささみを茹でて食べやすい大きさにほぐす
- 耐熱皿に1と食べやすい大きさに切ったほうれん草を入れる
- 2を電子レンジで30秒程加熱する
- 3に少量の醤油を加えて味を整える
ほうれん草のおひたしを、子どもが1歳のころから作っていたというママがいました。
ささみは中までしっかり加熱しましょう。大人と子どもで取り分けていっしょに食べてもよいですね。
ほうれん草と挽き肉のあん
- ほうれん草とうどんを食べやすい大きさに切る
- にんじんとキャベツを千切りにする
- 鍋でだし汁を作り、1と2を入れて煮込む
- 少量の醤油で味を整える
ほうれん草や冷蔵庫のあまり野菜を使って、煮込みうどんを作ったというママがいました。
玉ねぎやもやしを加えるなど、いろいろなアレンジをたのしめそうですね。
ほうれん草の煮込みうどん
- ほうれん草とうどんを食べやすい大きさに切る
- にんじんとキャベツを千切りにする
- 鍋でだし汁を作り、1と2を入れて煮込む
- 少量の醤油で味を整える
ほうれん草や冷蔵庫のあまり野菜を使って、煮込みうどんを作ったというママがいました。
玉ねぎやもやしを加えるなど、いろいろなアレンジをたのしめそうですね。
ほうれん草を使って1歳の子どもがよろこぶ料理を作ろう
leungchopan/Shutterstock.com
今回は1歳の子どもに作るほうれん草を使ったレシピを、ママたちの体験談をもとに紹介しました。ほうれん草の火の通りが早い特長を活かし、味噌汁や煮込み料理に手軽に使っているというママの声も複数ありました。
ほうれん草のおひたしや和え物などの定番メニューも、加える食材をアレンジすることでレシピの幅が広がるかもしれませんね。
ほうれん草を使った料理を1歳の子どもがよろこんで食べてくれるとよいですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材・料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2020年03月13日
この記事を読んでいるあなたにおすすめの記事
子どもの「やってみたい!」を叶えることで育まれる〇〇力とは?
[PR]本田技研工業株式会社
「子どもが自分でやりたいと考え、それをやれる場所、自由に遊べる機会を作り出すことが必要」。そう語るのは、子どもの成長や発達に長年携わってきた汐見稔幸先生。そこで、実際に子どもたちのやりたいことを叶えられるプチ旅企画を実施!一体、どんな力が育まれているのか汐見先生と紐解きました。