1歳児のヨーグルトの量や与える頻度と気をつけることなど
ヨーグルトを使ったおやつのレシピ
1歳の子どもにヨーグルトを与えるときに、どのようなことを気をつけるとよいのか知りたいママもいるでしょう。量や頻度について気になる場合もあるかもしれません。今回は、1歳児がヨーグルトを食べる量や頻度、与えるときに気をつけること、ヨーグルトを使ったレシピについてご紹介します。
1歳児がヨーグルトを食べる量や頻度
1歳の子どもにヨーグルトを食べさせる量や頻度について、ママたちに聞きました。
量
30代ママ
20代ママ
30代ママ
1歳の子どもに与えるヨーグルトの量は、40g~80gを目安に与えるママが多いようです。子どもの様子を見ながら量を調整するとよいかもしれません。
頻度
30代ママ
20代ママ
朝食のときにヨーグルトを食べさせるというママが複数いました。頻度は家庭によって異なりますが、1日に何度も食べさせることはないようです。
1歳児にヨーグルトを与えるときに気をつけること
Africa Studio/Shutterstock.com
ヨーグルトを与えるときは、どのようなことを気をつけるとよいのでしょうか。
無糖のプレーンヨーグルトを選ぶ
20代ママ
30代ママ
1歳の子どもにヨーグルトを与えるときは、プレーンタイプのヨーグルトを選ぶとよいでしょう。
ヨーグルトに甘みがほしいときは、きび糖や甜菜糖、メープルシロップなどを加えるとよいようです。プレーンヨーグルトは甘さを調整できるので、1歳の子どもに食べさせやすいかもしれません。
酸味の少ないヨーグルトを選ぶ
20代ママ
子どもは酸味のある食べ物が苦手なこともあるでしょう。子どもが食べやすいように、手作りのカスピ海ヨーグルトや豆乳ヨーグルトを作ったという声もありました。
飽きがこないように味に変化をつける
30代ママ
毎日プレーンのヨーグルトだと、子どもも飽きてしまうかもしれません。ヨーグルトの味を変えるほかに、プレーンヨーグルトにフルーツを入れて変化をつけるようにしているというママもいました。
1歳児向けのヨーグルトを使ったおやつのレシピ
ヨーグルトをいつもと違う形で取り入れたいと考えるママもいるかもしれません。ヨーグルトを使ったおやつのレシピをご紹介します。
ヨーグルト蒸しパン
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- バナナを1cm角ほどに切る
- 耐熱皿に、1、少量のレモン汁と砂糖を入れ、ラップをして電子レンジで1分ほど加熱する
- 2のバナナを軽くつぶし、混ぜる
- ボウルにヨーグルト、卵、サラダ油を入れてよく混ぜる
- 4にホットケーキミックスを加え、なめらかになるまで混ぜる
- アルミカップに5を入れる
- フライパンに6を並べ、アルミカップが半分くらい浸る程度の水を入れ、蓋をする
- 強火にして水が沸騰したら、中火にして10分ほど火にかける
- フライパンから取り出す
離乳食完了期の子どもも食べられる、蒸しパンのレシピです。ホットケーキミックスを使うので、簡単にできそうですね。おやつに取り入れてもよいかもしれません。
ヨーグルトケーキ
- プレーンヨーグルトをペーパーナプキンに包んだ状態でざるにあげ、半日ほど水切りをする
- 食パン4枚を7cmの丸型でくりぬく
- 2にヨーグルトを塗り、重ねる
- 1番上の食パンと側面に1を塗り広げる
- いちごなどのフルーツを飾り付ける
水切りヨーグルトと食パンを使ったヨーグルトケーキは、1歳の誕生日に作るママもいるようです。薄くスライスしたいちごを側面にはりつけるように飾ると、かわいらしいかもしれません。
1歳児がおいしくヨーグルトを食べられるように工夫しよう
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1歳の子どもにヨーグルト与えるときは、40g~80gを目安としているママがいました。週に2~3回や毎日など、ヨーグルトを与える頻度はさまざまですが、1日に何度も食べることはないようです。
無糖のプレーンタイプや酸味の少ないヨーグルトを選ぶと、子どもが食べやすいかもしれません。ヨーグルトに食べなれてからは、味のついているヨーグルトや、フルーツを加えたりして変化をつけてもよいでしょう。
お菓子作りに使ったり、食べ方を工夫したりすると、1歳の子どもがヨーグルトをおいしく食べられそうですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材や料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2020年03月09日
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