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1歳児のヨーグルトの量や与える頻度は?気をつけることやおやつのレシピも
ヨーグルトを使ったおやつのレシピ
1歳の子どもにヨーグルトを与えるとき、適切な量や頻度について知りたいママもいるでしょう。今回は、1歳児がヨーグルトを食べる量や頻度、与えるときに気をつけること、離乳食完了期でも食べられるヨーグルトを使ったレシピについてご紹介します。
1歳児がヨーグルトを食べる量や頻度
1歳の子どもにヨーグルトを食べさせる量や頻度について、ママたちに聞きました。
量
30代ママ
20代ママ
ヨーグルトの量は、80g以下を目安に与えていました。量が多いと便がゆるくなると思い、少なめにしていました。
30代ママ
離乳食完了期は、40gくらいをあげていました。幼児食に入ってからは80gくらいをあげています。
1歳の子どもに与えるヨーグルトの量は、40g~80gを目安に与えるママが多いようです。子どもの様子を見ながら量を調整するとよいかもしれません。
頻度
30代ママ
朝食がパンのときに、ヨーグルトをあげていました。週に2~3回ほどした。
20代ママ
1歳半をすぎてからヨーグルトをよく食べるようになりました。毎朝ママが食べているのを見ていたせいか、子どももいっしょに食べたがったので、少量を毎日与えていました。
朝食のときにヨーグルトを食べさせるというママが複数いました。頻度は家庭によって異なりますが、1日に何度も食べさせることはないようです。
1歳児にヨーグルトを与えるときに気をつけること
ヨーグルトを与えるときは、どのようなことを気をつけるとよいのでしょうか。
無糖のプレーンヨーグルトを選ぶ
20代ママ
甘いものはくせになりやすいという理由で、加糖のヨーグルトを避けたほうがよいと聞いたため、無糖のプレーンヨーグルトを食べさせていました。
30代ママ
はじめはプレーンタイプのシンプルなものを選んでいました。ヨーグルトそのものの味に慣れてほしかったのと、人工甘味料や香料が入っているものは避けたかったからです。
1歳の子どもにヨーグルトを与えるときは、プレーンタイプのヨーグルトを選ぶとよいでしょう。
ヨーグルトに甘みがほしいときは、きび糖や甜菜糖、メープルシロップなどを加えるとよいようです。プレーンヨーグルトは甘さを調整できるので、1歳の子どもに食べさせやすいかもしれません。
酸味の少ないヨーグルトを選ぶ
20代ママ
1歳半検診のときに、もっとカルシウムを取ったほうがよいと言われてヨーグルトを取り入れました。いつも大人が食べていたプレーンタイプのヨーグルトだと酸味があったのか出してしまったので、酸味の少ないヨーグルトを選んでいます。
子どもは酸味のある食べ物が苦手なこともあるでしょう。子どもが食べやすいように、手作りのカスピ海ヨーグルトや豆乳ヨーグルトを作ったという声もありました。
飽きがこないように味に変化をつける
30代ママ
朝食に毎日ヨーグルトをあげるようになってからは、飽きがこないよう、プレーンやフルーツ味などさまざまなタイプをあげています。
毎日プレーンのヨーグルトだと、子どもも飽きてしまうかもしれません。ヨーグルトの味を変えるほかに、プレーンヨーグルトにフルーツを入れて変化をつけるようにしているというママもいました。
1歳児向けのヨーグルトを使ったおやつのレシピ
ヨーグルトをいつもと違う形で取り入れたいと考えるママもいるかもしれません。ヨーグルトを使ったおやつのレシピをご紹介します。
ヨーグルト蒸しパン
離乳食完了期の子どもも食べられる、蒸しパンのレシピです。ホットケーキミックスを使うので、簡単にできそうですね。おやつに取り入れてもよいかもしれません。
ヨーグルトケーキ
水切りヨーグルトと食パンを使ったヨーグルトケーキは、1歳の誕生日に作るママもいるようです。薄くスライスしたいちごを側面にはりつけるように飾ると、かわいらしいかもしれません。
1歳児がおいしくヨーグルトを食べられるように工夫しよう
1歳の子どもにヨーグルト与えるときは、40g~80gを目安としているママがいました。週に2~3回や毎日など、ヨーグルトを与える頻度はさまざまですが、1日に何度も食べることはないようです。
無糖のプレーンタイプや酸味の少ないヨーグルトを選ぶと、子どもが食べやすいかもしれません。ヨーグルトに食べなれてからは、味のついているヨーグルトや、フルーツを加えたりして変化をつけてもよいでしょう。
お菓子作りに使ったり、食べ方を工夫したりすると、1歳の子どもがヨーグルトをおいしく食べられそうですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食・幼児食の一例です。新しい食材や料理を取り入れる際は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
大さじ4杯ほどを目安にしていました。グラム数だと60gくらいです。