
幼児食でパスタを作りたいけれど、どのようなレシピで作ったらよいか迷ってるというママもいるでしょう。今回は、大人の食事からも取り分けて調理できる簡単でおいしい幼児食のパスタのレシピをご紹介します。
ママたちが幼児食のパスタを作るときに用意したものはどのようなものがあるのでしょうか。
大人用のパスタを使用して調理する場合、子どもに与えるときには短くカットするでしょう。そのようなときに役立つのが麺をカットする器具です。
麺用のカッターを持っていれば家庭内だけでなく、外出先のレストランなどパスタを取り分けるときにも活躍するかもしれません。
パスタと水、塩とオリーブオイルをタッパーに入れてレンジで加熱するだけのタッパーを使用すれば、レンジでパスタを茹でられるのでフライパンでソースを作るなど同時に調理することができ時短になるでしょう。
パスタの計量や湯切りも専用のフタで簡単にできるので、幼児食だけでなく大人用のパスタを作る際にも活躍するかもしれません。
食べやすい長さに短くカットされていて、茹で時間も赤ちゃんが食べることを想定した時間で記載されているようです。パスタを茹でてソースと和えるだけで簡単に幼児食のパスタが完成するので、忙しいママも活用できるかもしれません。
幼児食のパスタを作るときにはどのようなことをポイントにしたらよいのでしょうか。
離乳食が完了したばかりの子どもは、パスタが長いと食べにくいと感じるかもしれません。パスタを調理したあとに麺用のカッターで短く切るか、パスタを茹でる前に1/3ほどの長さに切っておくと子どもが食べやすいでしょう。
月齢に応じて幼児が食べられるパスタの硬さは変化していきますが、基本的には標準的な茹で時間に数分プラスして柔らかめに茹でるとよいでしょう。
1歳から食べられる離乳食のパスタのレシピをご紹介します。
トマトソースに野菜をたくさん入れて手作りしたり、子どもが食べやすいように魚肉のソーセージを入れているママもいました。
ノンオイルでないツナ缶を使用する際は、1度熱湯をかけてツナの油を落とすと良いようです。
市販のパスタソースを活用したレシピです。子どもが好きな野菜をトッピングしてもおいしく食べられるかもしれません。
1歳の子どもに与える場合は、パスタソースをお湯で薄めるなどして味の濃さや塩分を調節しましょう。
トッピングを彩り豊かにすると、子どもも喜んで食べてくれるかもしれません。
ベビー用のケチャップなどもあるので、大人用と分けて味付けしてもいいでしょう。
パスタの味付け次第では、普段子どもが食べたがらない野菜も食べられるかもしれません。さまざまな野菜をトッピングして工夫してみましょう。
ベビーフードの野菜スープ用のだしを活用したレシピです。トマト風味が好きな子どもには、ベビー用ケチャップの量を増やしてトマトスープ風パスタにしてもおいしく食べられるかもしれません。
パスタは子どもが食べやすい長さにして茹でたら、あとはトマトソースや和風だし、好みの野菜を入れると簡単に幼児食のパスタが完成します。パスタは、忙しいママにもぴったりのメニューかもしれません。
パスタや野菜の茹で加減や子どもの食べやすい長さに切るなど意識して調理し、子どもがおいしく食べられる幼児食のパスタを作りましょう。
※記事内で使用している参照内容は、2019年9月19日時点で作成した記事になります。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2019年09月23日
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