離乳食にポテトサラダを作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、完了期など離乳食にポテトサラダを食べ始めた時期や冷凍保存を活用するなど作るときのポイントや工夫、きゅうりやじゃがいもを使った離乳食ポテトサラダ風のレシピについてママたちの体験談を交えてお伝えします。
離乳食期の赤ちゃんに、ポテトサラダをいつからあげられるのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに、離乳食としてポテトサラダをいつからあげているのか聞いてみました。
ママたちに聞くと、ポテトサラダをいつからあげているかは使う食材によって離乳食後期や完了期からなどさまざまなようです。厚生労働省の資料によると、じゃがいもについては5割近くが初期から、9割近くのママが中期から離乳食に使ったことがあると回答しているようです。それに対して、マヨネーズに使われる卵黄については、離乳食後期に5割を超えるなど、ポテトサラダに使う食材には使用開始が比較的遅いものもあるようです。
実際に、ママたちは離乳食のポテトサラダをどのように作っているのでしょう。
ママたちに、離乳食にポテトサラダを作るときのポイントを聞いてみました。
離乳食にポテトサラダを作るとき、薄味になるよう意識しているママがいるようです。ママのなかには、マヨネーズを少量にしても滑らかさとコクが出せるよう、ヨーグルトや豆乳を隠し味に入れているという声もありました。
時期にあった固さにすることも、離乳食にポテトサラダを作るときのポイントかもしれません。他にも、ポテトサラダを作りながら自分で食べてみて、離乳食の時期にあった固さになっているかどうか確認して作っているというママの声もありました。
ママたちに聞いた、離乳食ポテトサラダ風のレシピをご紹介します。
赤ちゃんが離乳食後期のママからは、ヨーグルトで和えるポテトサラダ風を作っているようです。ママのなかには、ポテトサラダ風の味つけをするときプレーンヨーグルトの酸味が気になる場合は、無調整豆乳も加えているという声もありました。
マヨネーズの代わりに冷凍保存しておいたホワイトソースを使って、ささみとミックスベジタブルのポテトサラダ風を作ったママもいるようです。冷凍食品のミックスベジタブルを使うことで、野菜を刻む作業もいらず時短で作ることができそうですね。
じゃがいもの代わりに、さつまいもを使ってポテトサラダ風を作ってみるのもよいかもしれません。さつまいもを使ったポテトサラダ風を作ったママからは、さつまいもをじっくり蒸かすことで甘みが出やすくなり、調味料を控えた味つけでもおいしく仕上がるように感じたという声も聞かれました。
離乳食のポテトサラダを、より効率よく作れるような方法を知りたい方もいるかもしれません。ママたちに、離乳食としてポテトサラダを作るときの工夫を聞いてみました。
ポテトサラダを作るとき、味つけをする前に離乳食の分を取りわけて作っているママがいるようです。ママのなかには、取りわけた際にきゅうりなどの野菜が大きいと感じたときは、子どもの食べやすい大きさになるよう刻んでから味つけをしているという声もありました。
離乳食にポテトサラダを作るとき、冷凍保存を活用しているママもいるようです。野菜を食べやすい大きさに切り、加熱して1食分ずつ冷凍保存しておけば、具材もさまざまにアレンジしてポテトサラダを作ることができそうですね。
赤ちゃんがポテトサラダを食べ始めた時期は、使う食材や調味料によって離乳食後期から完了期などさまざまなようです。離乳食としてポテトサラダを作るときは、薄味にすることや冷凍保存を活用することを意識して作っているというママの声もありました。
時期にあわせたレシピも参考にしながら、じゃがいもやきゅうりなどの野菜をたくさん食べられるポテトサラダを離乳食に取り入れられるとよいですね。
2019年06月06日
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