ベビーカーでお出かけで兄弟の上の子を立ち乗りできたらと思うとき、ベビーカーステップでの立ち乗りは何歳までか、足場やつかまる場所など安全面も気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、ベビーカーに立ち乗りすると便利なときやベビーカーステップの種類、選び方や使用時に気をつけたことを聞いてみました。
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ベビーカーにステップを取りつけることで、兄弟でベビーカーに乗ることができるようです。実際に、上の子がベビーカーに立ち乗りできることでどのようなときに便利だと感じるのか、何歳まで使っていたのかをあわせて聞いてみました。
「上の子が3歳くらいの頃、公園で遊んだときなど遊び疲れて歩けなくなってしまうことがありました。ベビーカーを押しなから抱っこはできないので、上の子をなだめたり、休憩してから帰ったりするなど時間や手間がかかることがありました。ベビーカーで立ち乗りできるようにしたところ、上の子も歩かずに帰れるので思いっきり遊ばせられるようになりました」(30代ママ)
上の子が遊び疲れて歩けないとき、ベビーカーに立ち乗りできると便利なようです。他には、長距離のお散歩のときに適宜乗り降りしながら楽しめるので重宝したという声もありました。
「人が多い場所では、はぐれないように上の子が5歳くらいまでベビーカーに立ち乗りしてもらうことがありました。ベビーカーを押しながら上の子と手をつないで歩くのは大変なので便利でした」(20代ママ)
ベビーカーを押しながら子どもと手をつないで歩くのは大変と感じ、ベビーカーに立ち乗りさせることがあるようです。ママのなかには、道路や駐車場など、車が通る場所などで役立ったという声もありました。
「朝、急いで幼稚園に送って行くとき上の子に立ち乗りしてもらい兄弟2人をベビーカーに乗せて行くことがありました。幼稚園生活に慣れてきて生活リズムが整った4歳半くらいまで使っていました」(40代ママ)
急いでいるときなど、スムーズに移動したい際にベビーカーステップを利用しているというママの声もありました。ママのなかには、待ちあわせのときや電車の時間に間にあわせたいときに、立ち乗りしてもらうと便利だったという声もありました。
ベビーカーに立ち乗りするためのベビーカーステップにはどのような種類があるのか気になるかもしれません。ママたちが選んだステップの種類を聞いてみました。
ベビーカーの後輪のフレームにつける、立ち乗り専用のステップ。デザインや取りつけ方法もシンプルで、価格が手頃なことから取り入れやすいタイプのようです。ママたちのなかには、兄弟の上の子がベビーカーを押したがるので、歩かないとき用にステップを用意したところ、目線が高くなり自分で押している感じがするのか喜んでくれたという声もありました。
立ち乗り専用と同様に、ベビーカーの後輪のフレームにつけるようです。足を乗せるステップ部分に椅子がついていて、子どもの年齢や様子にあわせて立ったり座ったりとできるようです。ママのなかには、兄弟で出かけるときに上の子もベビーカーに座りたがるので2Wayタイプを選んだところ、自分専用の座席ができてベビーカーステップに乗っているときも楽しようにしているという声もありました。
ベビーカーステップを選ぶときはどのようなことをポイントに選んだのか聞いてみました。
「持っているベビーカー販売会社の純正モデルを選びました。純正モデルであればインターネットで購入する際も、自分の持っているベビーカーにあうか確認もしやすくスムーズでした」(40代ママ)
「持っているベビーカーに装着できるかどうか実際に店頭のサンプルを試してから購入しました。実物を試すことで、装着のしやすさも比べることができて使いやすいベビーカーステップを選ぶことができたと感じています」(20代ママ)
ベビーカーステップの種類によっては、手持ちのベビーカーにつけられない場合もあることから、ママたちは純正モデルや店頭のサンプルで確認して選んでいるようです。ママのなかには、ベビーカーに装着できるタイプのなかでも、立ち乗り専用か2Wayかで迷ったのでそれぞれレンタルをして試してから購入したという声もありました。
「ベビーカーステップを購入するときは対象年齢や対応体重を確認しました。兄弟の年齢が離れていたので対象年齢と対応体重の幅が広いタイプを選びました」(20代ママ)
立ち乗りする子どもの年齢や体重に応じたベビーカーステップを選ぶようです。ママのなかには、何歳まで使うかも考えたという声もありました。
「子どもが立ち乗りするときに安全かどうかを考えました。移動中は道路の状態によって振動があり足場のバランスが取りにくいのではないかと考えて、つかまるバーがあるタイプを選びました」(30代ママ)
「ベビーカーステップの足場が広く滑り止めがついているタイプを選びました。足場が安定していることで子どもを安心して乗せることができると思います」(40代ママ)
立ち乗りするときにバランスを崩したり足を踏み外したりしないようにつかまる部分や足場の部分など安全性を重視して選ぶママもいるようです。他には、座ることもできるタイプの場合は体を固定するベルトやつかまるハンドルがついているタイプを選んだという声もありました。
立ち乗りするために、ママたちはどのようなことを気をつけているのか聞いてみました。
「子どもを立ち乗りさせるときは、子どもの体を後ろから包み込むように支えるよう意識しています。子どもが体勢を崩しそうになっても、私が支えられるよう気をつけています」(30代ママ)
「歩くスピードに気をつけています。特に下り坂では、子どもを2人乗せたベビーカーはスピードが出やすいと感じるので私の方に引っ張りながら歩くようにしています」(20代ママ)
立ち乗りしている子どもを包み込むように歩いたり、歩くスピードを気をつけたりしているようです。ママのなかには、上の子が立ち乗りすることで重心が後ろになるので、ベビーカーがひっくり返らないようにバランスに気をつけているという声もありました。
子どもが疲れて歩けないときや人混みを歩くときなど兄弟2人をベビーカーに乗せられると便利なようです。ベビーカーステップには立ち乗りタイプと2Wayタイプがあるようなので、足場やつかまる場所などの安全性や、何歳まで乗れるかなどを確認しながら子どもにあったベビーカーステップを用意できるとよいですね。
2019年02月12日
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