お正月のおせち料理。きれいな盛り付け方や並べ方のコツ

お正月のおせち料理。きれいな盛り付け方や並べ方のコツ

ワンプレートおせちの盛り付け方のアイデア

お正月にみんなで食べるおせち料理を、できるだけ華やかに盛り付けたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、おせち料理をお重に詰めるときの基本やきれいに盛り付けためのポイント、ワンプレートおせちの盛り付け方や並べ方のアイデアについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

おせち料理とは

おせち料理は、節目を祝い神様にお供えして食べる料理「御節供(おせちく)」を由来としているようです。江戸時代にこの料理が広まり、1年でもっとも大切な節目のお正月にふるまわれる料理を「おせち料理」と呼ぶようになったと言われています。

お正月におせち料理を盛り付ける重箱には、「幸福が重なるように」という意味があるようですが、最近はおせち料理をワンプレートに盛り付けることもあるようです。重箱やワンプレートに見栄えよくおせち料理を盛り付けるには、どのような詰め方や並べ方のコツがあるのでしょうか。

重箱の詰め方の基本とは

お正月におせち料理を詰める重箱は、四段重もしくは五段重が正式と言われているようですが、現代では家族構成に応じて三段重のおせちも広がりつつあるようです。重箱におせちを詰めるときに知っておきたい基本的なポイントを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

各段に詰める料理の種類について

20代ママ
お正月に向けておせち料理を母といっしょに作ることになりました。一の重から三の重まで詰める料理の種類が決まっていたり、素材や料理に込める意味があったりすることをはじめて知りました。
重箱の一番上にあたる一の重には、祝いと呼ばれる、かまぼこや栗きんとんなどの料理を詰め、真ん中の二の重には、ブリや鯛、海老などの縁起のよい海の幸を中心とした焼き物や酢の物などを詰めるそうです。一番下の三の重には、家族が仲良くすごせるようにという願いを込めた煮しめや煮物などの山の幸を中心とした料理を詰めるのが伝統的なルールのようです。

詰める前に段ごとに入れる料理を分けておけば、あとは順番に詰めていくだけなので簡単に盛り付けられるというママ声もありました。

重箱ごとの仕切り方はどうする?

おせち
iStock.com/show999
40代ママ
お正月用の重箱におせち料理を詰めるときは、料理の種類にあわせて段ごとの仕切り方を変えると見栄えがよくなりますよ。蓋を空けた瞬間、家族がとても喜んでくれるので嬉しいです。
重箱の仕切り方を意識すると、段ごとに違いが出て見栄えよく盛り付けられるというママの声がありました。品数が多くなる一の重は、縦横3マスずつに区切る「市松」、二の重は、横一列に1つの料理を並べる「段取り」や斜めに区切る「升かけ」、三の重は、彩りを意識しながら煮物だけを入れ、他のものを入れる場合は対角線に区切るなど、それぞれの料理の特徴にあわせた仕切り方をするとよいようです。

おせち料理の盛り付け方のコツ

おせち料理をお正月らしくきれいに仕上げるためには、どのようなことに気をつけて盛り付ければよいのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちに聞いた、おせち料理の盛り付け方のコツをご紹介します。

盛り付ける順番を考える

40代ママ
おせち料理を盛り付けるときは、形の崩れにくいものから詰めていくようにしています。空いた場所に、やわらかいものや量の調整ができるものを盛り付けていくと、隙間がなくなりきれいに仕上がりますよ。
形の崩れにくい料理から詰めていくことが、おせち料理の盛り付けるときの基本となるようです。崩れにくい料理の他に小鉢に入れた料理なども形が決まりやすいので、その後の料理がスムーズに詰められるというママの声もありました。

高さが出るように工夫する

30代ママ
おせち料理がきれいに見える盛り付け方のコツは高さを出すことです。高さを出すために、小鉢を使ったり食材を重ねて盛り付けたりして工夫しています。
高さや立体感を意識して盛り付けると、お正月らしい豪華な見た目になるようです。高さを出しにくいときは、かまぼこやだし巻きなどを土台にして、その上に料理を乗せているというママの声もありました。

全体の彩りを考える

おせちの盛り付け
iStock.com/kumikomini
30代ママ
色が似ている料理を近くに置かないように気をつけて盛り付けます。どうしても色に偏りが出てしまう場合は、飾り葉や小鉢を使うなどしてメリハリをつけるようにしています。
おせち料理を盛り付けるときは、彩りを気にして料理の配置を決めているというママの声もありました。松葉や裏白などの飾り葉の他に、南天の実などを使って彩りを加えるのもよさそうです。

ワンプレートおせちの盛り付け方のアイデア

いつものお正月と少し気分を変えて、ワンプレートおせちにチャレンジしてもよいかもしれません。ママたちに、ワンプレートおせちの並べ方や盛り付け方のアイデアを聞いてみました。

和風ワンプレート

30代ママ
黒のお盆や半月盆をお皿にすると、お正月らしい雰囲気がでます。和紙やれんげ、ゆずで作った器など和風の小物を使用して、華やかに仕上げるのが和風ワンプレートおせちを盛り付けるときのポイントです。
和風のワンプレートおせちを盛り付けるときは、高級感が出る黒や縁起のよい赤のお盆や半月盆を使用すると、お正月らしくなるというママの声がありました。ワンプレートの場合は、仕切りがないので、和を意識した小物を上手に取り入れると盛り付けがしやすくなりそうです。

洋風ワンプレート

30代ママ
ガラスのお皿は、洋風の雰囲気に合うローストビーフやモンブラン風に仕上げた栗きんとんなどを盛り付けるのにぴったりです。黒豆をグラスに入れたり、彩りにハーブを使ったりすると、お正月用のおしゃれな洋風ワンプレートおせちになりますよ。
洋風のお皿を使うときは、一般的なおせち料理の他に、洋風の料理を取り入れると、お正月感もありつつお皿とも調和してまとまり感がでるようです。一皿にたくさん盛り付けるのではなく、ディナーの前菜のように空間を意識して少しずつ乗せる並べ方をするとおしゃれに見えるというママの声もありました。

華やかに盛り付けたおせち料理でお正月を迎えよう

おせち料理を食べる家族
iStock.com/recep-bg

ママたちは、お重ごとに詰める料理の種類や昔から伝わる仕切り方を意識した上で、盛り付ける順番や彩り、立体感などにも気をつかった盛り付け方や並べ方をしているようです。重箱とはまた違った雰囲気のワンプレートおせちにチャレンジするのもよいかもしれません。

小鉢や小皿、飾り葉などの小物を上手に取り入れた華やかなおせち料理でお正月を迎えられるとよいですね。

2019年09月15日

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