お七夜とはどういったお祝いなのか気になっているママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、赤ちゃんのお七夜はいつやるのかやいつまでにやるのか、読み方や数え方や計算の仕方、誰と祝うのかなどのやり方や準備するものについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
赤ちゃんが生まれると、お七夜をいつやるかなどを考えるママやパパもいるのではないでしょうか。お七夜とはどういったお祝いでいつまでに行うのでしょう。
お七夜とは、赤ちゃんの健やかな成長を願い、産後7日目に行うお祝いのようです。赤ちゃんが無事に生まれたことを身近な人に報告し、お披露目や命名式を行うこととされているそうです。
お七夜は「おしちや」という読み方をするようです。数え方は赤ちゃんの誕生日を1日目とする数え方が一般的とされているそうです。他のお祝いごとも同じように誕生日を1日目として計算をするのが習わしのようです。
簡単に計算のできる計算カレンダーや計算サイトなどもあるようなので、お七夜をいつやるのかの参考として利用してみるとよいかもしれません。
お七夜をいつまでに行うのかは家族で決めるとよいようです。生後7日目は退院してすぐということもあるため、しばらくして落ち着いてから行ってもよいかもしれません。
お七夜のために準備するものには、どのようなものがあるのでしょう。ママたちが準備したものを聞いてみました。
赤ちゃんのためにかわいい命名書を準備したママとパパがいました。「めいめいしょ」という読み方をする赤ちゃんの名前や生年月日を書く用紙で、三つ折りの奉書紙(読み方は『ほうしょし』)や半紙などを使って作成する他に、インターネットを使って作成する方法もあるようです。
お七夜の祝い膳は、パパがママのために準備してくれることもあるようです。お七夜は出産後間もない頃に行うこともあるので、パパが積極的に準備をしてくれると嬉しいですよね。他に、お祝い用のお寿司の盛りあわせを準備してもらったという声もありました。
お七夜に赤ちゃんに着せる祝い着を、出産前に準備しておいたママがいました。お祝い用のセレモニードレスを一着用意しておくことで、退院やお宮参りなどにも使うことができそうです。赤ちゃんが生まれてから帰省先のお母さんに用意してもらったというママの声もありました。
お七夜はどのようなやり方をするとよいのでしょう。実際にママたちが行ったやり方を聞いてみました。
お七夜のお祝いをするときには、いつ行なうのかや誰を招待するのかを家族で相談するとよいようです。実家に帰省しているときには、ママの両親の都合も大切かもしれません。自宅に戻ったママのなかには、家族だけでゆっくりお祝いをしたという声もありました。
お七夜のやり方として命名書を披露するということもあるようです。披露した命名書は神棚に飾るのが習わしのようですが、赤ちゃんのベッドに飾ったり赤ちゃんが寝る布団に近い壁などに飾ったりしてもよさそうです。
お七夜のお祝いの食事会では、赤ちゃんの成長した姿などを思い浮かべながら会話が弾むこともあるかもしれません。家族や親せきみんなで赤ちゃんのことを話しながら楽しく食事ができるとよいですね。
お七夜のお祝いをするときには、どのようなことを意識するとよいのでしょう。ママたちがポイントとしたことを聞いてみました。
お七夜は産後7日目という数え方で行う習わしがあるようですが、ママや赤ちゃんの体調にあわせて行うとよいかもしれません。生まれてすぐの頃は赤ちゃんのご機嫌がよくないように感じたので、2週間ほどたってから行ったというママの声もありました。
赤ちゃんのお祝いのイベントは全て記念写真などに残しておくとよいかもしれません。いつか成長したときに、家族みんなが自分の誕生を喜んでくれたということが伝わると嬉しいですよね。
お七夜とは「おしちや」という読み方をする、赤ちゃんの誕生を祝い健やかな成長を願うお祝いのようです。いつやるかについては決められた数え方があり、簡単に計算をすることもできるようです。
お七夜をいつまでに行うかや、準備するものややり方、誰を招待するかなどを相談し、家族みんなで赤ちゃんの誕生をお祝いすることができるとよいですね。
2019年05月31日
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